歯医者

4歳自閉症児の歯医者事情~4回通わせてみた感想と今後の展望~

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は自閉症児の天敵ともいえる歯医者さんについて書きたいと思います。

自閉症児の親御さんは歯医者で困っていることが多いと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

自閉ちゃんの歯医者事情

なんか、歯医者のブログ前にも見た気が…という方は記憶力がイイ&初期の頃からご覧頂きありがとうございます!!

今日のブログは3月に書いた自閉症児の歯医者事情~小児専門歯科の実力~の続きとなっています。

簡単にこれまでの自閉ちゃんの歯医者事情をまとめると

①1歳半

1歳半検診に向けて近所の大人も行く普通の歯医者さんに挑戦。

大号泣により診察台に寝かすことすらできず診察失敗

②1歳半

1歳半検診に向けてにもう一度同じ歯医者でチャレンジ。

当然のごとく失敗

③1歳半検診

大号泣&大号泣で診察できず。リャマミも泣く

④3歳検診

大号泣&逃走を試みる

先生より『この子、手ごわいわね…』と漫画のセリフのようなコメントをもらう

『ほとんど診れてないから、歯医者さん行ってね』と丸投げチックなアドバイス

310ヶ月

このままだとヤバいかも…となり小児専門歯科を受診

今日まで月1回、計4回診療を受ける

こんな感じです。

初回の治療では

  1. 診察までは意外とスムーズ
  2. 診察では寝転ぶのを断固拒否
  3. 大号泣&超抵抗を受け、リャマミのお膝の上で診察
  4. なんとか虫歯がない事を確認&フッ素塗ってもらう
  5. 『歯医者に慣れる』『歯石を取る』ことを目標に月1回通うことに

という感じだったので、今日はその後3回の診察で自閉ちゃんがどこまで歯医者に慣れたのか、もしくは全く慣れていないのかを書いていきます。

…なんとなく結果が見えているような気もしますが、ご覧ください。

2回目の診療

2回目の診療は初診から約1か月後。

前回は歯科医の先生と看護師さんだけでなくリャマミに私と、その場の人間を総動員して抑えつけながらの診察で、自閉ちゃんがこの世の終わりと言わんばかりに大号泣していたので、自閉ちゃんが歯医者に行くのを愚図らないのか心配しながらの出発です。

とりあえずお出かけ前の恒例行事となっている、自閉ちゃんによる行き先チェック。

歯医者さんの絵カードはクマヒロの怠慢により作られてないので、ネットで検索した画像をスマホで自閉ちゃんに見せます。

自閉ちゃんも慣れたもので、画像をジッと確認するとグイっと私の腕を引きます。

正直行き先を理解してるのか、理解してないのかは全くわかりませんが、何となく嫌がってはいなさそうです。(多分)

場所は横浜駅近くということで、今回も電車に乗っていきます。

自閉ちゃんは基本1回行った場所はだいたい道順を覚えている(多分)んですが、今回もグイグイ親を先導して進んでいくところをみると、本当に歯医者に行くこと自体は嫌がってないみたいですね|ω・)

近くの公園で少し遊んでから、いざ歯医者へ!!

歯医者さんが入っているビルを目の前にすると、ノリノリでエレベーターのボタンを押す自閉ちゃん。

完璧に遊び場に行くノリです。

受付で靴をサッと脱ぎそろえると、一目散に絵本コーナーにダッシュ…自閉ちゃんひょっとしてココの常連!?

なんか、私の知らないところで週1で通ってるかのようなくつろぎっぷりです。

ソファーで寝転んでるし(*_*)

予約しているので着いて5分もしないうちに呼ばれ、診察室へ。

自閉ちゃんは相変わらず親の腕を引っ張る勢い。

勝手に席に着くとおもむろに診療道具を舐めだそうとするので、クマヒロ&リャマミがガーディアンとして自閉ちゃんの動きを封じます。

対応は歯科衛生士のお姉さんです。

しばらくは診療自体いっさいせずに、歯磨きや歯石取りをしながら慣れる方針なので、柔らかい雰囲気の歯科衛生士さんのほうがイイかもですね。

2回目は前回できなかった『診察台に寝転ぶ』チャレンジをしますがやっぱりメッチャ抵抗します!!

義務感でしょうか。

うながされると泣きながら寝転びはしますが、頭が台に触れたか触れないかくらいですぐに

『はい、いま頭おいたから、もう今日は終わりね!!』

とでも言わんばかりに超速で起き上がり、座った状態で手足をだらんと投げ出すテディベアスタイルを取ります。

何回やっても

  1. 寝転ぶ
  2. ミリ単位で頭をつける
  3. 即テディベア

という黄金リレーが崩せず、一向に診療が進む気配はありません。

リャマミは療育の先生に、自閉症児との信頼関係の目安として

『口に指を入れても大丈夫なくらいの信頼関係が理想』

と言われた事があるらしいのですが、『寝転んだ状態で歯磨き』というのも、かなり信頼関係が出来てないとさせてくれないんですね。

まぁ考えてみれば私達だって、見ず知らずのオッサンにいきなり『歯磨きさせてよ~』と言われても絶対全力拒否というか即通報ですし、自閉ちゃん的にも『この人は歯を磨いてくれる人だ』『痛くないし、怖くない』というのが分かるまでは、隙を見せたくないんでしょうね…なんか野生動物みたいですね(・´з`・)

ということで、2回目の診療はほぼ新しい成果がないまま、シールだけを貰って帰路に着きました。

3回目の診療

3回目の診察はリャマミがお出かけなので、クマヒロ一人で連れていきます

相変わらず着くまでは超上機嫌。

歯医者さんの雰囲気は好きみたいですね。

あと、歯医者に行く日は必ず近くの公園で遊べるというのも自閉ちゃん的に好印象なようです!!この歯科医院にしてよかった(^^)

この日も担当は前回と同じ歯科衛生士さん。

果たして、自閉ちゃんは寝転んで歯磨きしてもらえるのか??

ダメでした( Д`)

今回も

  1. 寝転ぶ
  2. ミクロン単位で頭をつける
  3. 即テディベア

ルーティンが全く崩せません。

というか、回を追うごとに極められた柔道の受け身のように動きの洗練さだけが増していく自閉ちゃん。嫌がりはするものの泣きはせず、作業的になってきています。

別に知らない人に歯磨きされそうになった時の逃げ方を勉強しにきているわけじゃないんだけどなぁ(´;ω;`)

ちなみに診察台の上にいることは嫌な気分じゃないようで

  • コップに水が注がれるのが面白くて何度もリピート
  • 勝手に歯ブラシを噛む
  • 診療器具を舐める
  • ジャンプして下りようとする

などオモチャ付デラックスジム的な扱いをしている節があります。

とりあえず虫歯がないかのチェックだけをしてもらい、3回目の診療も新しい成果が全くないまま、シールだけを貰って帰路に着きました。

なんかシールしか増えないんだけど、これ行く意味あるの??

4回目の診療

そろそろ進展が欲しい4回目。

結論だけいうと

初回から全く変わってません( Д`)

さすがに寝転んで歯磨きまではクリアしようと私とリャマミ、歯科助手さんで抑えつけますが、無駄に繰り返し訓練をうけたせいか3人ががりでも悠々抜けだします。

よかったです『知らない人に歯磨きされそうになった時の逃げ方』だけは上達してますね…いや、そんなスキルまったく必要ないんですが((+_+))

ということで、この日もフッ素塗られて帰路についた自閉ちゃん。

糸ようじが少し使えるようになったのと、虫歯チェックをしてもらえるのがせめてもの救いですね。

まとめ

自閉ちゃんの進歩なき歯医者事情
  • 4回いってもほぼ進展なし!!
  • 歯医者じたいは気に入っているらしい
  • 抑えつけられても逃げられるようになった
  • 歯石は一年以内に取れるといいなぁ

こんな感じです((+_+))

正直もう少し早めに慣れてくれるかと思ったんですが、長丁場になりそうですね。

ただ、歯医者はお気に入りで行くときもノリノリなので、月に1回の変わったお出かけコースという気持ちで、あんまり期待せずに1年間は通ってみようと思います。

こんな状態で虫歯になったら、それこそ悲劇ですしね。

リャマミはお友達も通っている『障害者特化型歯科』にも興味があるみたいですが…うーん、後2回くらい通ってみて何の進展もなかったらそっちにも行ってみますかね?

また進展があったらブログにしますので、その時がくるのを祈ってくださると嬉しいです(*_*)

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、また次のブログ『民間療育のススメ~幼児教室ハビーとは?児童発達支援の概要と感想~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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