民間療育

幼児教室ハビーとは?~1年通わせた感想と口コミ・評判、児童発達支援の概要~

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は民間療育のススメ』ということで自閉ちゃんが去年1年間通っていた『幼児教室ハビー』について書きたいと思います。

発達障害児むけの幼児教室がどのようなことをやっているのか、わかりやすく書いていきたいと思いますので、是非ご覧ください。

幼児教室ハビーとは

ハビーは神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県に計22カ所の教室を持つ発達障害児むけの幼児教室です。

発達障害や発達の遅れが気になる子供むけに、ひとりひとりの特性にあった指導方法、専門的な学習、コミュニケーション指導を行っているようです…ホームページの受け売りですが(*_*)

発達障害児むけの幼児教室というと超大手として、自閉ちゃんが全然見学にたどり着けないリタリコジュニアがありますが、基本的に10カ所をこえるような教室数を持っている所は少ないので、22カ所に教室があるハビーはそれなりに大手と言えそうです。

個別指導の概要

ここからはあくまで

『自閉ちゃんの通っていた教室&やっていた内容はこうだった』

というものですので、それをご承知置きの上ご覧ください|ω・)

個別指導と集団指導

自閉ちゃんはハビーで『個別指導』を受けていました。

これはハビーやリタリコジュニア、その他の幼児教室でも共通かと思うんですが、最初にカウンセリングを受け、現状や親の希望に照らし合わせてプログラムが『個別指導』か『集団指導』に振り分けられます。

たいていは親の希望を聞いてくれるんですが、空いているプログラム内容がある場合はそちらを優先的勧められたりするので、気をつける必要があります。(個別指導がイイって言っているのに、恐らく枠が空いているからかやたらと集団を勧めてくるリタリコジュニアのことです!!)

ちなみにハビーは自閉ちゃんの現状を丁寧にヒアリングしつつ、親の希望を聞き『個別指導』でプログラムを組んでくれました。

個別指導の内容

自閉ちゃんが受けた個別指導は1時間で

  • おあそび:50分
  • フィードバック:10分

という時間割でした。他の幼児教室でもフィードバックの時間はあるかと思いますが、ほ後比べてもかなりフィードバックに力を入れている印象ですね。

自閉ちゃんがチャレンジしたおあそびはかなりの種類で、思い出しただけでも

  1. トランポリン
  2. 粘土
  3. シャボン玉
  4. 絵本
  5. 型はめ
  6. パズル
  7. 絵合わせカード
  8. おままごと(おもちゃの包丁で切って皿に盛りつけたり)
  9. お絵描き
  10. 紙皿に洗濯ばさみを挟んでいってライオン(説明下手)
  11. アンパンマンの口にスプーンで餌付け(説明下手②)
  12. 床に置いたわっかでケンケンパ
  13. マトリョーシカ的な箱を積んだり重ねたり

他にも色々あったと思いますが、こういった内容が『絵カード』になっていて、自閉ちゃんがそこから選んでホワイトボードに貼っていき、大体1回の授業で7~8種類やっていました。

自閉ちゃんの特性にあわせて、『一つのものをじっくり』というより『気分にあわせてどんどんこなす』というのを重視したプログラムを組んでくれてましたね。

他の子はもっと種類が少なくじっくりとやっている子もいましたし、身体を動かすのをメインにしていた子や数字遊びや時計を使った授業をやっていた子もいて、同じ年齢の子相手でもかなり柔軟にプログラムが作られているのが実感できました。

ハビーのメリット・デメリット

ここからはハビーに1年通わせてみて感じたメリット・デメリットを簡単にまとめてからそれぞれのポイントを掘り下げたいと思います。

メリット

ハビーのメリット
  1. 比較的空いている
  2. フィードバックがしっかりしている
  3. たくさんの種類のあそびを経験させてくれる
  4. 基本的に親子分離
  5. モニター越しに映像や音声が聞こえる
  6. 先生の質が高い

①の『比較的空いている』はリタリコジュニアやまた別の機会にブログを書く『発達支援つむぎ』と比べてですが、私の地域ではかなり空いている部類でした。

教室が出来たばかりというのもありましたが、時間帯や曜日の融通がかなり利いたのは嬉しいポイントでしたね。4月になってから空いている民間療育はないかと探しだした我が家のようなのんびりした家庭にとっては、すぐに予約が取れ、5月から通えたハビーは非常に助かる存在でした。

②の『フィードバックがしっかりしている』というのは、ハビーの特徴といっていいかと思います。

  • 短期ビジョンと長期ビジョンを示しながらのフィードバック
  • 今日特に力を入れたこと&その進捗
  • どういった所を伸ばしていくかの希望ヒアリング&次回以降の実践

毎回わかりやすく丁寧に説明してくれたので、不安なく通わせることが出来ました。

また狙いも的確で、自閉ちゃんの成長に大いに貢献してくれたと思っています。

③の『たくさんの種類のあそびを経験させてくれる』は、あそびの幅がせまい自閉ちゃんに対し様々な経験をさせてくれたことで、新しい興味を掘り起こしにつながったと実感しています。

洗濯ばさみがつまめるようになったり、トランポリンに目覚めたり、良い刺激を貰うことができました。

④、⑤は親子分離のうえでモニター越しに見学できることで、授業の様子をある種客観的にみられる効果があり、素晴らしい仕組みだと思いました。

モニターやミラー越しにというのは多いですが、ハビーでは音声も聞けるのでやり取りの様子が分かるのが大きなポイントですね。

また、フィードバックまでの間なら席を外してもいいので、リャマミはこの間に銀行いっていたりしたらしいですね。

⑥の『先生の質が高い』は、自閉ちゃんを担当してくれた3人の先生の意欲や授業を進める能力がかなり高い水準にあると感じたので、感謝の意味をこめてメリットにあげました。

…まぁ、その能力の高さが活かしきれないという問題があるのですが、それはデメリット編で説明します。

デメリット

ハビーのデメリット
  1. 先生がすぐ変わる
  2. 事務能力が低い
  3. 教室がキレイとは言えない

①の『先生がすぐ変わる』はホントに残念な点です。

自閉ちゃんは11ヶ月間で2回先生が変わりましたし、さらに研修などで担当の先生がいない場合はその度違う先生にバトンタッチ。

自閉ちゃんはそこまで先生の変更を気にしないタイプだったので、問題は顕在化しませんでしたが、人が変わるとダメなタイプな子にとっては厳しい体制です。

これは人事異動が激しいというのが理由のようです。

特にイイ先生は他の教室の立ち上げのために栄転してしまい、個人的に自閉ちゃんに一番合っていた最初の先生も2か月も経たないうちに異動してしまいました((+_+))

一年間を一人の先生で見てもらえる可能性が少ないのは大きなマイナスポイントでしょう。

②の『事務能力が低い』は、人手不足からか慣れていないのか、とにかく事務的なミスが頻発する危なっかしさが常に感じられました。

授業の振り替えや先生変更の連絡、受給者証関連の手続きや費用まで、細かいことから大きなことまでミスをあげれば枚挙にいとまがありません。

この辺りは人事異動を抑えて、ちゃんと人員を配置して欲しいところです。

③の『教室がキレイとは言えない』も人員不足からきてそうですね。

リャマミのハビーの第一印象が『小汚い場所だな』だったように、正直女性の方てきには凄く快適な空間というわけではないかもしれません。

私も不快とまでは言いませんが、キレイと思ったことは一度もないので、その辺り『発達支援つむぎ』や『リタリコジュニア』と大きく水をあけられているポイントかもしれませんね。

ハビーのおかげで出来るようになったこと

自閉ちゃんがハビーに通った成果としては

  1. イスに座れるようになった
  2. 親子分離ができるようになった
  3. 自分からリャマミにバイバイできるようになった
  4. 他人とマンツーマンでコミュニケーションがとれるようになった

などなど非常に多くのことが出来るようになりました。

特に最初の担任の先生が『スパルタ系』だったおかげで、先生の指示の下でしっかりと座って集中してあそびに取り組むことが出来るようになりました。

またリャマミと自主的に分離できるようになるなど、情緒面でも大きく成長することができたあたり、ハビーは発達障害児向け幼児教室として高い能力を有すると言えそうです。(最初の先生が当たりだっただけという噂もありますが…新教室立ち上げメンバーとして引き抜かれたみたいですし)

ママ友からのハビーの評判、口コミ

あくまで自閉ちゃんが通っていた地域での話ではありますが

  • とにかく担当の先生が変わりやすい
  • 教室はあまりキレイじゃない
  • 外から中の様子が詳しく見られるのがイイ
  • 授業の質はまずまず

こんな感じの意見が多かったです。

ただ、担当の先生がコロコロ変わるのは気になるママも多いようで、それが原因で途中で通うのをやめたママもいたので、改善して欲しい点ですね(*_*)

まとめ

ここまでハビーのメリット・デメリットに触れてきましたが、総合的な評価としては通って良かったと思っています。

5段階評価で言えば『4』です。

特に最初の先生が優秀だったおかげで

  1. 椅子に座る
  2. 親子分離を自主的にする
  3. 先生とコミュニケーションを取る

という自閉ちゃんのウィークポイントが一気に3つ解消されましたし、デメリットとなる部分も先生がコロコロ変わる以外は親が我慢すればイイ事ですので、子どものためという部分だけを抜き出せばかなり優秀な場所だと思います。

親が子どもに一時間近く集中して指導するのは難しいですし、子ども的にも甘えが出ますからハビー含む個別指導系民間療育へ通うのはメリットが大きいというのがまとめですね。

実際、今年から個別指導がなくなった自閉ちゃんは部分的には去年より出来なくなってる事も多いですし…月2回でもいいので、早く復活させたいところです(*´꒳`*)

おそらく、比較的簡単に体験や見学ができると思いますので、近くにハビーの教室がある方は一度電話してみてはいかがでしょうか(^^)

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、また次のブログ『プールと感覚過敏~濡れると脱ぐよ、自閉ちゃん~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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