10歳

消えた自閉ちゃん〜勝手に先に行く件〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は自閉ちゃんが調子に乗っている件について書いていきます。

是非ご覧ください。

言うことを聞きません

10歳になり物事の理解が進み、親から見てもだいぶ賢くなってきた自閉ちゃん。

順調に成長しており頼もしくもあるのですが、その反動として

親を舐めくさっている

という側面もあったり。

そう、言うこと聞かないんですよね、最近。

それが顕著なのがお出かけです。

クマヒロと自閉ちゃんは休日の午後は必ず2人でお散歩等に行くのですが、基本的に散歩ルートや行き先は全て自閉ちゃんが決めます。

遠くに行く場合は予め自閉ちゃんがクマヒロのスマホから過去の写真を見つけ

「自閉ちゃんこの公園に行くんだけど」

という感じで指定してくれるのですが、家の近くをダラっと散歩する場合はその日の気分で道順も行き先も変わります。

日頃学校や放デイでカチカチと型にはまった生活を送っていることもあって、休日は自閉ちゃんの自由に過ごさせてあげようというのが我が家のコンセプトなため、クマヒロはついていくだけなのですが、ひとつ大きな問題があります。

そう

一人で歩いて勝手にメチャクチャ先に行く

んですよね!!

自閉ちゃん的には

クマヒロ=どれだけ先に行っても自動的についてくる

と思っているからか、手を叩きながらトコトコトコトコと一人先行するんです(・´з`・)

そして何よりダメなのが

クマヒロがどれだけ呼びかけても無視して行ってしまう

という事なんです!!

消える自閉ちゃん

クマヒロと自閉ちゃんの2回目のお出かけは夏場のお出かけの名残りで16〜17時スタートが多め。

夏は暑かったですからね((+_+))

最近は涼しくなってきたこともあって、お昼を食べてすぐにお出かけしても良いのですが、夕方の散歩が楽しいのか今も夏と同じ時間帯で行動しています。

すると起こるんですよね。

暗くて自閉ちゃんを見失う

という事態が!!

「いや、暗くて見えないってどこ歩いてるの!?」

と思われるかもしれませんが、自閉ちゃんは暗くて人のいない道が大好きだったり。

さらに階段や坂が好きという傾向も相まって、家の近くの巨大な丘を様々なルートから踏破するという

迷子になりたいです!!

と言わんばかりの行動を取ります。

一応これまでに何回も何回もメチャクチャ叱られているため、一人で勝手に行くのはダメというルールは理解しているんですが、そんな理性はちょっと丘登りに集中すると吹き飛びますからね。

すると当然のように起こる

消える自閉ちゃん事件

暗闇の中で自閉ちゃんを見失います|ω・)

先日も丘から降り少し安心していたところ、電灯もない三叉路で闇に溶けるように自閉ちゃんが消え、どれだけ呼びかけても返答がないためクマヒロが当てずっぽうで進み出したら、別の道から猛スピードで自閉ちゃんが呼び戻しにくるということが。

危険ですね!!

見えてるらしい

こういった問題がなぜ起こるかというと

目の悪いクマヒロは見えていなくても自閉ちゃんからは見えている

という構図らしいです。

見えてるためクマヒロが必死に呼んでても

「クマヒロが一人で盛り上がってて楽しそうな件」

という反応になり、少なくともクマヒロが本気で見失っていることが分かるまで、特に声を出さないみたいなんですよね。

普段はアホほどうるさいのに、その配慮要らないです( ノД`)

手を叩くなというタイミングで乱打し、音を頼りにしたい時に限って静かにする。

厄介ですね!!

まあ自閉ちゃんは家の周りの道は熟知していますし、最悪困ったら勝手に帰ってくるとは思うんですが、昨今男児といえども色々と危ないですし、勝手に先に行く悪癖を防ぎたいところ。

リャマミは

「リードをつければいいのでは?」

と提案してきましたが、短すぎると文句を言うでしょうし、長すぎると他の人を巻き込むのが容易に想像出来るため、しばらくはコツコツと注意するしかないですね。

まぁ10歳の子にリード付けてたら近所の名物になってしまいそうですしね………もうなってる気もしますが( *´艸`)

いざとなったら2回目のお出かけ権の剥奪をチラつかせますが、あまりプレッシャーかけてばかりだとオムツのとき同様幼児退行が始まりそうなので

クマヒロから見える範囲より先に行かない

というラインを徹底して教え込みたいです!!

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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