こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は2ヶ月ぶりのコペルプラス日記を書いていきたいと思います!!
是非ご覧ください!!
Contents
コペルプラス4ヶ月の成果
これまで複数回にわたり授業崩壊の惨状について書いてきたコペルプラス関連記事ですが、今年度も残すところ2ヶ月という事で、恐る恐る現状をまとめてみたいと思います!!
今まで少し感情的になっていた部分があり、かなり厳しい意見を書いてきましたが、4ヶ月通っている間に悟りに近い感情が芽生え始めたので今日は事実を淡々と描くスタイルでいってみます…という事で早速まとめると
- オールウェイズ崩壊中の授業
- 2/3にカットされる授業時間
- どこまで親が関わるべきか悩むドキドキなシステム
- 新しく出来る様になったが『ない』という悲しみ
- だんだん申し訳なくなるクマヒロ
- ほぼほぼ興味を失ったリャマミ
- ひょっとして知的が重い子が苦手なのでは説
なんか切なめな内容が並んじゃいましたが、概ねこんな感じですね(・´з`・)
とりあえず項目ごとにザックリと解説していきます!!
先生のお腹に寝転ぶ系授業スタイル
10月にコペルに通い始めてから早4ヶ月。
これまでの民間療育と同様、いつかは自閉ちゃんにフィットすると思い我慢して通い続けてきましたが、結果だけを完結に書くと授業は常に崩壊し、全く進歩していません。
というか、むしろ日に日に退化しているという噂も…
クマヒロが唱えていた『慣れれば良くなる説』とは何だったのか( ノД`)
とにかく
- 座れない
- 待てない
- 指示を聞けない
- メニューに取り組めない
ないない尽くしのフルコース状態です(/・ω・)/モウオテアゲダネ
理由は明白。
自閉ちゃんが先生を舐めてます((+_+))
舐めきってます。
初期対応を完璧に間違え、その後しばらく対策を打たなかったことで
コペル=全てのワガママが許される楽園
先生=パーフェクトイエスマン
という認識が出来上がってしまったため、もうどうしようもないですね。
これは私やリャマミも似たような失敗をたくさん繰り返しているので、仕方ない部分も大きいかなと思っています。
私やリャマミも
ダイニングテーブル=登っていい場所
という認識を作ってしまい、全然なおせてませんしね(´;ω;`)
現状自閉ちゃんの授業スタイルは
『自分のやりたい物を取りたいだけ取って、先生の指示を一切無視で飽きるまで遊び、飽きたら勝手に終わる』
というもので、授業というか短時間保育です。
しかし、先生のことは気に入っているみたいで
先生のお腹の上で寝転びながら好きな教材を選んでたりするので、ストレス解消にはなってるのかなと前向きに捉えています
ただ、断じてこれは授業ではないですね( ˘•ω•˘ )
授業時間短い説
これも以前から全く状況が変わらないんですが、授業時間が自閉ちゃんひとり短いです。
契約上フィードバックも含め1時間のところ、自閉ちゃんの活動限界が40分と設定されているのかキッチリ40分で終わります。
ただこれも全然授業にならないので、仕方ないという思いもあったり(*_*)
ちなみに、たまに自閉ちゃんがノリノリで授業に取り組む(というか一人で勝手に遊んでる)時もあるんですが、そういう時も何故か40分で終わりになります…1時間しっかりやってもらえたのは私の記憶にある限り1回だけですね。
多分事前に用意したメニューが終わったかどうかが重視されていて、メニューが終わってしまえば時間までやる意味がないというスタンスみたいですね。
まぁ、自閉症児への授業スタイルとしては、時間で区切るのでなくやるべき事が終わったら終了という方が正しいのかもしれませんが((+_+))
親は介入した方がいいのか?
あまりに授業にならない自閉ちゃん。
たまに粗大運動(鉄棒とかフラフープとか)の時に全く制御不能だったり、教室に戻りたがったりしてどうしようもなくなる時があるんですが、先生では対応しきれないので私が介入して叱ったり、なだめたり、なんなら抱っこしたりします。
これについては正直私も授業に介入していいのか判断がつかないので、親のあるべきスタンスを明確にして欲しいところです。
- 手伝った方が良いのか
- 手伝ったらダメなのか
それともケースバイケースならその都度私に声がけして欲しかったり(・´з`・)
この辺り、ハビーやつむぎは『自閉ちゃんを落ち着かせるために〇〇してください』などなど指示が明確だったので、余計に差を感じてしまいます。
新しく出来るようになったことがないという悲しみ
これはそのままですね。
残念ながら4ヶ月通って何の成果もありません。
ホント何もありません。
無理やり探そうとも思ったんですが、強引にポジティブな結論に持っていくことに定評のある私をもってしても、何も思いつかないくらい成果がありません。
正直ちょっと落ち込みます。
申し訳なく感じるクマヒロ
これは凄い切ないというか、辛い話なんですが
あまりに成果がなさすぎて、フィードバックで何も話せることがなく申し訳なさを感じています( ノД`)
毎回毎回
『今回は出来ませんでしたね…』
という訳にもいかないので、超ムリクリひねくりだして成果らしきものを作り出すんですが
- 最後の方は座ってましたね
- パズルはやってましたね
- お願いする時パンパンと手を叩けてましたね
およそこの3つくらいしか言う事がないので、この頃自閉ちゃんがワチャワチャしてるのに気を取られるフリをして強引にフィードバックを打ち切ってます(´;ω;`)
1年前のハビーやつむぎで遥かに高度なことにちゃんと取り組んでいたのが記憶に残っていますし、療育センターでも親に頼らず先生の言う事を聞きながらキッチリ授業を受けられている(時もある)ので、自閉ちゃんの能力を低く設定した上で褒めるみたいなのは、なんか釈然としない思いがあって出来ないんですよね…だって出来るし!!
あと2ヶ月間うまくフィードバックを乗り切る方法を募集中です(*_*)
絶賛後悔中のリャマミ
コペルについてのリャマミの感想なんですが、4ヶ月かけて
- なんの意味もない
- むしろコペルで授業中にワガママを言う変な癖がついた
- 他の療育に悪影響が出ないか心配
この辺りに固まりました。
意味がないというのは前から言ってましたが、この頃はあまりに授業にならないので、他に悪影響が出ることを心配するレベルになっています((+_+))
『あと2ヶ月でなにか良い影響あるかもだし、ストレス発散になってるかも…』
という私の無理やり擁護もあり(というか今から療育計画を変更するのが面倒)とりあえず最後まで通わせることには同意してくれていますが、もう脳内で半分無かったことになってますね…まぁ、その気持ちは分かります。
あと2ヶ月でこの感想が180度変わるとイイんですが…。
知的が重い子向きではないのかな?
これはこの頃リャマミとの間でよく話題になるんですが
コペルは高機能自閉症児向けで知的がある子向きではないのかも??
というのが我が家の見立てです。
教材が無駄に難しくマニアックな上、授業内容に柔軟性がないというのがその根拠ですね。
単純に知的ちゃん用の教材やノウハウがないのかなと
まぁ、単なる妄想なんですが、知的ちゃん用の教材やノウハウがあるなら早めに活用してもらいたい所です…。
まとめ
長々と書いてしまいましたが、結論をまとめると
全然ダメ
の一言となってしまいます。
教材から授業スタイルから先生の得意な分野まで、何から何まで自閉ちゃんに合ってないですね。
もちろんコペルのやり方が合う子もたくさんいると思いますし、先生自体は頑張ってくれてるとは思うので、全面的に否定するものではないんですが、少なくとも自閉ちゃんにとって有用な場所ではありませんでした。
一応、最終結論は年度末の記事で改めて書きますので、ここから評価が激変するような奇跡が起こることを祈って今日の締めとしたいと思います!!
今日の自閉ちゃん
今日の自閉ちゃんはコチラ!!
最近コートを脱いで持って歩くという変な癖を覚えた自閉ちゃん。
この日も笑顔でガッツリコートを踏みながら歩いてました…コート洗うの大変だからやめておくれ(´;ω;`)
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『お友達と超至近距離で見つめ合うよ自閉ちゃん〜なんか落ち着くらしいです〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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