こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は弟にちゃんに対抗心を燃やす自閉ちゃんについて書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
続・赤ちゃん返り
少し前にもブログで触れましたが、弟ちゃんが家に来てからしばらくは平和だった兄弟関係も、弟ちゃんが成長するにつれ、それに反比例するように自閉ちゃんの赤ちゃん返りが発動。
ついには自分も授乳されようとするという奇行を始めたのは、これまでにも書いたところです(・´з`・)
あれから少し経ち、自閉ちゃんの赤ちゃん返り自体は少し収まった様子。
まだ弟ちゃんの授乳タイムに興味津々だったりしますが、少なくとも授乳に乱入しようとすることはなくなり、その点は一安心です…まあ、長期休みが終わってテンションが落ち着いてきただけかもしれませんが。
少し落ち着いた自閉ちゃんではありますが、赤ちゃん返り的な行動こそ収まってきたものの、今度は弟ちゃんへの対抗心のようなものが芽生えてきた模様。
赤ちゃん返り的な行動も含め
５ヶ月ベビーの行動を後数ヶ月で８歳の自閉ちゃんが真似する
という珍妙な事態が起こっているんです！！
寝返り合戦
弟ちゃんは４ヶ月にして寝返りを始め、今はラグのうえに置いておくとクルクルクルクルと永遠に回転し続ける男子なんですが最近
弟ちゃんが寝返りをしていると自閉ちゃんも対抗して寝返りをする
光景が見られたり( *´艸｀)
弟ちゃんと顔を突き合わせ、弟ちゃんがクルリと回ると
『自閉ちゃんはもっとスムーズに回れるんですけど～』
という感じで５倍速ほどのスピードでクルクルクルクル。
いや、なに５ヶ月児と張り合ってるの(゜o゜)！？
まあ勿論本気で対抗しているわけではなく、風船などをくわえながら、ながら遊びの一貫として弟ちゃんと一緒の時間を楽しんでいるのだと思いますが、５ヶ月児と約８歳児の寝返りの競演は中々見応えがあります。
自閉ちゃんはひたすらニコニコ上機嫌ですし、弟ちゃんは兄の挙動が気になるらしくひたすら自閉ちゃんの動きを目で追いますし、意外と２人で共鳴しあって楽しんでいるのかもですね。
高い高い強奪
寝返り合戦のようにお互いに高めあう系の競合関係は良いのですが、親が介在する遊びでは自閉ちゃんが弟ちゃんが楽しんでいたものを強奪するような形になることも。
先日も寝る前にクマヒロが弟ちゃんを高い高いしていたところ、自閉ちゃんがツカツカと近寄ってきて『アッ、アッ』と言いながらベビーベッドを指差し。
これは
『弟ちゃんを置いて自閉ちゃんに構う時間が来たぞ』
というジェスチャーなのですが、自閉ちゃんも空気が読めるのかこれまではトイレなどの緊急性が高い時に限られ、単純に遊ぶのに邪魔だから弟ちゃんを置けというパターンは少なかったり。
この時も私はトイレに行きたいのかと思い
『トイレいく？』
と聞くと高速でバイバイ。
どうやらトイレではないようです。
近頃ブームの風船作成依頼かと考え
『風船はもう二個作ったからやらないよ。』
と言ってみますが、自閉ちゃんはニヤニヤしながらクマヒロの真ん前に立ち、両手を広げて挙げます。
…ひょっとして自分も高い高いしろって言ってる！？
『高い高いして欲しいの？』
と聞くと高速で手を小刻みにあげアピールする自閉ちゃん。
仕方ないので高い高いタイム中の弟ちゃんをラグに移動させ、自閉ちゃんを高い高いチャレンジ！！
流石に20キロ以上の自閉ちゃんを弟ちゃんのようにスイスイと上下に移動させることは難しいのですが、クマヒロが気合で持ち上げると大爆笑する自閉ちゃん٩( ”ω” )و
まあ途中からクマヒロが自閉ちゃんのジャンプを補助しているだけのような遊びになりましたが、自閉ちゃん的には親に構ってもらって満足だったみたいです。
近頃は弟ちゃんに絵本を呼んでいると乱入してきて風船を膨らませようとするなどの行動も目立ちますし、あんまり弟ちゃんばかりに構うなということなんでしょうね。
下の子が生まれたら上の子を優先しろとは言いますが、どうしても何もできない下の子を構いがちになってしまうので、今後は弟ちゃんが泣き出さない範囲で自閉ちゃんを分かりやすく優遇する場面を作って精神安定を図っていきたいと思います！！
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『自由にテレビが見れない弟ちゃん〜自閉ちゃんの検閲が厳しい件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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