髪を切るたび大号泣〜髪に神経が通ってたりするのか問題〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日はまだ髪を切られるのを嫌がる自閉ちゃんについて書いていきたいと思います。

是非ご覧ください。

散髪への恐怖

過去にも何回か散髪に関する内容を書いてきましたが、あと数ヶ月で９歳になろうとしている現段階でも散髪が大嫌いな自閉ちゃん。

我が家ではリャマミ美容院がまだまだ絶賛開店中であり、自閉ちゃんの髪は生まれてこの方リャマミが切り続けているのですが、９年近く切られても一切慣れることがないのは凄いですよね。

どれくらい髪を切られるのが嫌かというと、私やリャマミが自分が美容院に行く話をしたり、髪を触りながらパーマのかかり方が弱いと話すなど、髪の話題を口にしただけでトコトコトコと近づいてきて

「自閉ちゃん髪切らないから、そういうの卒業したから」

という感じで頭の上で高速バイバイをしてくるほど(・´з`・)

しかも、一度でも髪を切るかもと疑念を持つと、その疑いが晴れるまでかなりの時間を要し、風呂に入るまで延々と

「いや、だから自閉ちゃん髪切らないからね」

という風に高速バイバイを繰り返すんです。

これが本当にしつこく、５分おき位でアピールしてくるので、我が家では迂闊に髪を切る話も出来ない始末。

特に弟ちゃんの髪を切る話をすると自分もセットで切られるかもと思うのか、執拗に親に確認してくるので大変です。

確認するのは良いんですが、親が切らないよと回答したらそれを信じて欲しいですね…今まで騙し討ちで髪を切ったことはないのに、信頼されていないのが理不尽です( ﾉД`)

事前にやることが分かると何度も繰り返し確認する流れは病院と全く同じですが、散髪は病院と違い本当に嫌いらしいのが厄介です。

でも散髪

しかし、嫌いだからと言っても髪を切らないわけにはいきません。

一時期美容院で切ろうかという話題も持ち上がりましたが、付き添いの親の精神がガンガンすり減りそうなのでその案は宙に浮いていますし、少なくとも自閉ちゃんが散髪の恐怖心を克服するまではリャマミが切るしかないですからね。

先日もいい加減髪が長くなりすぎ、頭が巨大化してきたためお風呂場で髪を切ることに。

事前通告するとめんどくさいので、切る直前に告げるスタイルでいきます。

普通にお風呂に入る流れでハサミを持ったリャマミが浴室に乱入すると、苦笑いを浮かべる自閉ちゃん。

この状況になると観念するのか、バイバイはしないですね。

自閉ちゃんは髪を切る時

という絶対ほっとくと手や頭を怪我する行動を取るため、クマヒロが片手で腕ごと胴体をガッチリホールドしつつ、頭にもそっと手を添えます。

こうしてリャマミが年代物のスキバサミを使って髪を切っていくのですが

もう自閉ちゃんが泣きに泣きます

号泣ですね。

昔から我が家では

実をいうと自閉ちゃんの髪には神経が通っていて本当に痛い説

を推しているのですが、注射されている時くらい泣くので

髪を切る＝注射の痛み

という式が成り立つと思います。

いつか自閉ちゃん学会で発表したいです。

少しは改善

このようにそろそろ９歳という段階になっても散髪で泣きじゃくる自閉ちゃんですが、本気でヘドバンを始めクマヒロが全力で押さえつけていた昔に比べれば抵抗も弱まり、ハサミから逃れようと頭を動かすくらいにはなりました。

やはり成長とともに色々収まっていくものなんですね٩( ”ω” )و

パワーアップしている悪癖もありますが…。

しかし、これだけ泣かれると美容院は難しいかなという気分になります。

ただこの日は切っているうちに次第に落ち着き始め、最終的には泣き止み頭を動かす程度の抵抗におさまりました。

まだまだ道のりは長そうですが、いつか美容院に行けると確信出来るくらい大人しくなってくれるといいなと思った今日この頃です。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！

それでは、また次のブログ『悪癖・ゴミの整理整頓という謎』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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