こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんの怪我事情について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
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怪我が触りすぎ系男子
前にも書いたかもしれませんが、自閉ちゃんと言えば
怪我を触りすぎる
ことに定評があります。
これは自閉症児に限らず子供あるあるなのかもしれませんが、とにかく怪我に触りたがりますよね((+_+))
親的には触れば触るほど治りが遅くなることが目に見えているので
「触っちゃダメだよ!!」
と何回も言い聞かせますが、言われて止めるはずもなく、ダメと言った次の瞬間には元気に触っていたり。
まあ私も母に傷口に触らないよう散々注意されても、一切聞かなかった記憶がありますし、なんでもハイハイと大人しく言うことを聞く子なんて男女問わず超レアでしょうから、ある程度は仕方ないと諦めるべきなんでしょうね。
ただ、自閉ちゃんの場合は、極度の偏食から来ているであろう傷の治りの遅さも含めて、一度怪我をするとメチャクチャ治りが遅いという問題があるんです。
足の傷とか平気で数週間残ったりしますからね…冬場は長ズボンのおかげで傷口を触れなくなるため少しは治りが早くなりますが、夏はハーフパンツで怪我をしやすいこともあって常にどこか怪我をしているような状況になってしまっていました。
顔に傷が
秋になり長ズボンの季節ということで生傷も減ってきた自閉ちゃんですが、先日予想外の怪我を負いました。
なんか顔に擦り傷みたいなのをつけて帰ってきたんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
最初は顔に赤い絵の具をつけて帰ってきたと勘違いし、お風呂場で温めて落とそうとしたのですが、触ってみると擦過傷のような状態となっているではありませんか!!
しかも、位置が目から3㎝くらい下という結構危険な場所なんですよね。
どこで負ってきたんでしょうか、こんな傷!!
学校からも放デイからも報告がなく、どんな経緯で怪我をしたかは分かりませんでしたが、顔と言うことでとにかく目立ちますし、跡が残ると可哀想なのでとりあえず絆創膏など貼ってみることに。
しかし、そこは拘りの男、自閉ちゃん。
絆創膏を貼ること自体は問題ないのですが、その角度というか、貼り方に強い拘りを発揮し、何回も何回も貼りなおそうとするためかえって傷が悪化しかねない事態に!!
仕方ないので傷を保湿しつつ、意地でも触らせない方向で頑張ることになりました。
スパルタ式
自閉ちゃんに傷を触らせない方法、それは
傷に触るとクマヒロがメチャクチャ怒る
という極めてシンプルなもの。
水曜に怪我をし、木曜に少し良くなったものの、金曜に傷に触りまくり悪化したので、金曜夜からクマヒロのもと一切傷口に触らないよう厳重な監視体制を築きあげました。
最初はリャマミ相手に
「傷触るとリャマミが怒るから面白い件」
という感じでからかって遊んでいたんですが、クマヒロが本気モードで何回もお説教することで次第に無意識に触ってしまった場合でも手を引っ込めるように。
若干自分が何故叱られているか理解できていないような雰囲気は感じますが、今は意味を理解させるよりも傷を触ってはいけないということを強く認識させるのが優先ということで、とにかく
傷に触る=絶対ダメ
という構図を刷り込んでいきます。
これまでは自閉ちゃんが可哀想と言うこともあって、あまり強く踏み込みませんでしたが、カサブタとかも剥がしちゃう系男子ですし、もっと早くからキッチリ教育するべきだったかもしれませんね|ω・)
こうした徹底的な指導の結果
クマヒロがメチャクチャ嫌われる代わりに怪我には触らなくなる
という良いのか悪いのか分からない結果に!!
なんかやたらとバイバイされますし、私が怪我を触っていないか監視しに行ったり、怪我触ってないよねと確認するとタオルで頭を覆って隠れるようになりましたが、そのぶん怪我には一切触らなくなりました٩( ”ω” )و
まあ学校などクマヒロの監視下でない場所ではまた触るかもですが、怪我を徹底的に意識させることで
顔に絆創膏を貼ることに成功
しましたし、学校から帰ってくるまで絶対剥がさないようキツクお約束したので、きっと大丈夫だと信じることにします。
怪我は跡になってしまいますし、自閉ちゃんに怪我に触らない癖をつけるためにも、今後も徹底的に指導しなければと思った今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『ベビー布団で落ち着く8歳児〜弟ちゃんの場所が良いらしい件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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