こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんがお友達に構いだした件について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
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構い構われ
ついこの前のブログで、放課後等デイサービスで自閉ちゃんがお友達に構われている様子をお伝えしたばかりですが、今日はその逆で自閉ちゃんがお友達を構っているという話です…なんか構い構われで自閉ちゃんにもお友達付き合いがあるんですね(゜o゜)!?
昔は他人に一切興味がなかった自閉ちゃん。
お友達に構うどころか存在すらスルー気味だったんですが、年中さんの頃から徐々に他人に興味が出始め
- 同じクラスのお友達の顔を覚えちゃんと登校しているかチェックするようになる
- お友達をロックオンして近づいたりするようになる
- お友達の後を追いかけまわして雰囲気一緒に楽しんでる気分になる
- お友達を押したり髪ゴムを引っ張るなど他害行為をするようになる
- お友達に構い始めるようになる←今ここです!!
概ねこのようなステップを踏んで今日に至ります。
お友達に付きまとう位までは微笑ましく見ていたものの、他害を始めた時はどうなることかと心配していたんですが、先生や職員さんは
『自閉ちゃんもお友達に興味が出てきたんだと思います。他害自体は良くないことですが、他人に興味が出てきたのは成長の証ですし良い傾向だと思います。』
とフォローしてくれていたんですよね。
他害に困っていた当時はリャマミと
『先生も気を使ってくれてるんだね…』
などとその言葉をネガティヴに捉えていた時期もありましたが、今考えると成長の段階として必要なステップだったんですね٩( ”ω” )و
従者のような7歳児
お友達に構いだしたという自閉ちゃんですが、その一例として放デイの職員さんから見せてもらったのが
お友達の靴を持って履かせてあげている自閉ちゃんの姿
だったり。
自閉ちゃん従者かなにかなの(゜o゜)!?
職員さん的には
『なんか凄い可愛かったので写真撮ったんです~』
という感じだったんですが
私的にも完全同意でその写真下さいという言葉を飲み込むので精一杯
でした…なんとなく悪い気がして遠慮したんですが言えばとった写真くれたりしたんですかね|ω・)!?
しかし、お友達に靴を履かせる自閉ちゃんの表情は職人のように真剣そのもの。
とてもお友達とのコミュニケーションを楽しんでいるという雰囲気ではなかったんですが、これも自閉ちゃんなりのスタイルなんですかね。
ちなみに自閉ちゃんが靴を履かせてあげていたのは恐らく小2~3年くらいの男の子。
自分よりも大きい子相手にも物おじせずお節介を焼くあたり、自閉ちゃんの積極性と行動力がみてとれますね(*^^)v
先生いわく靴を履かせるという行動以外にも、お友達の荷物の準備を手伝ったりするとのことで
お手伝いというよりかは相手を急かしているだけ
な気もしますが、迷惑にならない範囲の世話焼きは自閉ちゃんの成長にも繋がりそうで嬉しいです(^^♪
お友達に抱きついたり
お友達に構うという意味では、お友達のお手伝いの他にもお友達にペターっと寄り添ったり抱き着いたりすることもあるとのこと。
職員さんからは特に注意はされていないようなので、相手が嫌がるくらいガッツリと抱きしめているわけではないと思いたいのですが、軽く触るくらいであっても接触を許してくれる度量が大きいお友達もいるんですね( *´艸`)
まあ、帰りの車のなかでお友達の投げ出した足を普通に触っていたというリャマミの目撃証言もあるので、自閉ちゃんの若干距離感が近すぎるコミュニケーション方法も意外とお友達に受け入れられているのかもしれませんね。
しかし、これだけお友達に興味があり、お手伝いや身体的接触により不器用ながらもコミュニケーションが取れているのであれば、いつか弟や妹が生まれた場合にも意外としっかり可愛がってくれるかもしれませんね(^^♪
自閉ちゃんのお友達の構い方はまだ小1だから許されているところもあると思うので、今のうちに適切なコミュニケーション方法を身につけ、真の意味でお友達と良い関係を築けるようになって欲しいと思う今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『プチ赤ちゃん返り進行中〜手繋ぎ大好き自閉ちゃん〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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