指舐めがかなりキモいレベルになってきた件

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は自閉ちゃんの悪癖紹介回書いていきます。

是非ご覧ください。

クマヒロ限定指舐めボーイ

特別支援学校の小学部に通い出してから問題行動も減り、かなり育てやすい子になった自閉ちゃん(^^♪

もちろんこだわりは強いですし、リビングにいると半分くらいの会話はカットする勢いで騒ぐので、相変わらず大変ではありますが、他害や他人の物を触るといった他者を巻き込む悪癖がなくなっただけでも、育てやすさは段違いです。

親が我慢すれば良いだけの家内完結型の悪癖と違い、他人をターゲットにしたこだわりは本当にヤバイですからね( ˘•ω•˘ )

今のところ上手い具合に潰せているので、本当にラッキーです。

そんな中、最近自閉ちゃんに２つの悪癖が生まれました。

ひとつは他者を巻き込むもの、ひとつはクマヒロのみを対象としたもの。

今日はそのうち、クマヒロだけをターゲットとした

指舐め

について被害状況を語っていきます。

この指舐め、前にも少し触れましたが、犯行内容は至ってシンプル。

クマヒロの手を掴み第二関節くらいまで口に入れて吸う

という極めて遊びです。

キモいですね、シンプルにキモさを極めにきてます( ﾉД`)

この遊びの目的は不明。

クマヒロ以外には試みることもないとのこと。

謎です、ひたすらに謎です。

クマヒロ的には指から良い出汁が出てる説を推しているのですが、自分で舐めてみても味がしないので恐らく違うと思われます。

アレですかね、甘えの一つの形です、クマヒロがどこまで怒らないか試すことで親の愛の深さを見極めようとしているんでしょうか|ω・)

そうだとすると典型的な試し行動であり、普段一緒にいることが多いクマヒロ限定なのも分かる気がします。

リャマミすぐキレるので、試す必要ありませんしね。

家ではOK

さて、このキモさ満点の指舐めという悪癖ですがクマヒロ的には

程度で全力で叱るということはしていません。

これが正しいことかは分からないのですが、自閉ちゃんのような自閉っ子は相手の感情を読み取るのが下手だと思うので、やっていいこと悪いことが明確に分かるよう叱ることにしてるんですよね。

なんでも全力で叱ると、テスト勉強する時に教科書全部をマーカーで塗るような感じで、本当に大事な部分が伝わらないかと(・´з`・)

そして我が家が叱る優先順位としては

ざっくりとこんな感じで、特に複数の問題行動がある場合は、優先順位が低いものはそこまで叱らないようにしています。

中途半端に叱られるのに慣れると、絶対阻止したい方までふんわりしてしまいますからね。

指舐めはキモいです。

確かにヤバいキモいです。

しかし、キモいだけで実害は少ないです。

強いて言えばクマヒロの指が臭くなるくらいなので、誰も見ていない家の中では

「ダメだよ」

とダメなことだと理解させる程度で留めています。

すると自閉ちゃんは指でバッテンを作りながらズッポリと指を舐めてくるので、二重の意味で親を舐めてますね((+_+))

本人もクマヒロが本格的に怒りそうになったら、自主的に逃げていきますし、叱られそうになるスリル込みの遊びなのかもしれません。

外ではNG

家の中では叱りつつも事実上ほぼスルーな指舐めですが、外では確実に阻止しています。

これは叱るメインではなく、物理的に阻止することメインですね。

理由は見た人が

「うわっ、キモっ！！」

となるため。

見せられる側の立場になると間違いなく不快ですからね、とにかく実力で阻止します。

自閉ちゃんも流石に外は微妙だと何となく理解しているのか、舐めるアピールをしながらもクマヒロが力で阻止すると指先を高速でチロッと舐めるくらいで、しゃぶりつくような行動はとりません。

これもこれで十分にキモいのですが、周りから見たら一瞬のことでよほど注意深く見ていない限りわからないと思うので、ギリセーフですね（多分）

ただこの悪癖はクマヒロ以外にやりだした場合は最優先案件に繰り上がるので

クマヒロ相手ならギリセーフだけど、他の人にやったらボコボコ案件

という事だけ繰り返し教え込んでいきたいです|ω・)

自閉ちゃんには多くのこだわりと悪癖が存在しますが、全部なくすのは不可能なので、親が優先順位を分かりやすくつけることで、絶対ダメなことだけしっかりと理解させたいと思います。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！

それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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