おでかけ

3歳の自閉症児はジブリ美術館を楽しめるのか(後編)

こんにちは、『クマヒロ』です。

昨日に引き続きジブリ美術館について書いていきます。

自閉ちゃんはジブリ美術館を楽しめたのか?

クマヒロとリャマミの精神は大丈夫だったのか?

ご覧ください!

とりあえず階段

私&妻のトイレタイムですっかり機嫌を崩してしまった自閉ちゃん

両方がそろったことにより「号泣→すすり泣き」程度に症状は改善しましたが、恐らくこのまま気分転換させないと速攻帰ろうとします。

事実、自閉ちゃんが体を傾けながら手を引っ張り、リャマミを何処かに連れ去ろうとしています(多分出口)

こういう場合に取るべき手段は一つ

とりあえず階段上り下りです!

これは自閉ちゃんの

  1. 自閉ちゃんは機嫌が悪くてもルーチンを優先する
  2. 自閉ちゃんは階段が好き

という特性を利用した作戦です。

つまり、自閉ちゃんを階段に連れて行けば「階段=上るもの」という思考回路により、自分の機嫌よりもルーチンを優先して上り始めるので、そのうち階段が楽しくなってきて機嫌が回復するという仕組みです。

まぁ、これも号泣状態だと使えない作戦なんですが、今日は大丈夫みたいですね。

 

ということで、親子共々階段による館内散策です。

始めはぐずりながら階段を上っていた自閉ちゃんも、徐々に真顔になっていきます(多分お仕事感覚)

ジブリ美術館の作りはこんな感じ…素敵なスケッチですけど、ちょっと分かりにくいですね(笑)

屋上に巨神兵がいて写真撮影スポットになっているようなので、そこを目指します。

館内散策&屋上

階段作戦により自閉ちゃんのゴキゲンは天気で例えるなら「雨時々曇り」といったところでしょうか。

まだ少し怪しい感じですね。

何か自閉ちゃんの気を引くようなものはないかな?と思っていたところ「図書スペース」を発見!

どうやら子供のために絵本が自由にみられる場所が用意されているようです。

さすがジブリ!!子供心を分かってる!!!

図書スペースにはジブリ作品もたくさんあって、大人たちはそれを見て楽しみ、子供たちは自分の好きな本を見て楽しむといった感じですね。

スペース的には小さいのですが、朝イチの時間帯ということもあり自閉ちゃんも座って絵本が読めました…ジブリ無関係の絵本ですが。

私とリャマミは交互に自閉ちゃんの様子を見ながら、ジブリ関連の本や売られているポストカードをチェックします。

各作品の絵だけでなく、ジブリ美術館をスケッチしたポストカードも売られていて芸の細かさに感心しました。

 

10分くらいの滞在でかなり「曇り」まで回復した自閉ちゃん。

今のうちに写真を撮っておこうということで、巨神兵がいる屋上へ!

いた!

巨神兵です!!

まだ並んでいる人も3組程度だったので、逃げようとする自閉ちゃんを巧みに引き留めつつ写真をパチリ

リャマミに嫌々抱っこされている自閉ちゃんがシュールですね(^^)

 

…って、これ巨神兵じゃないじゃん!!

 

すいません、天空の城ラピュタに出てくるロボット兵ってやつらしいですね。

私もリャマミも姿形は写真のままのイメージだったんですが、何故か館内に入る前から

 

「屋上に巨神兵がいるらしいよ!」「巨神兵と写真撮ろう!」

 

と大声で連呼していたため、みんな心の中で「違う!!ラピュタのロボット!!」と突っ込みを入れたくて仕方なかったでしょうね…すいません一緒にいた方々(´;ω;`)

まぁ、あんなドロドロのいたら困るし、自閉ちゃん怖がって写真撮れないので、ラピュタのロボットでよかったです。

 

屋上には他にもラピュタでムスカ大佐が読んでた碑文?みたいなやつも置いてあったのでパチリ

ノリノリのリャマミと一切興味のない自閉ちゃんが良いコントラストですね!

まぁ、基本我々の旅行は全部こんな感じで、ノリノリな親とさっさと何処かに行こうとする自閉ちゃんという構図なので気にしないことにします。

再び館内&買い物

屋上散策が終わった後は、再び館内へ。

目的もなくウロウロしていたところ、今回の大きな懸念であった巨大猫バスを見つけました。

猫バスに群がる子供たち。

一回当たりの人数制限もあるため、かなりの行列になっています

…自閉ちゃん行きたがってるかな?

自閉ちゃんの顔を覗き込むとあらぬ方向を向いて、リャマミの腕をグイグイ引っ張っています。

「興味ないみたいだから行こうか」

とその場を脱出する我々。

 

自閉ちゃんが興味あったらチャレンジしようかとも思ってたんですが、猫バスは大人が近づけないため自閉ちゃん一人で遊ぶことになるんですよね。

自閉ちゃんは遊具で遊ぶ際もよほど慣れていない限り親も引きずり込もうとするため、『猫バス一緒に乗ろうぜ!!』となった場合、どうしようか困っていたのでホッとしました。

本当なら一人で遊ぶようチャレンジさせたい気持ちもあるんですが、大号泣されると私とリャマミの精神がごっそり削られるので…

 

猫バススペースを後にした我々は、明らかにダレはじめ帰りたがっている自閉ちゃんを引きずりながら、館内散策へ。

どうやって原画に色をつけるかといった展示や1階では短編映画上映もありましたが、当然自閉ちゃんが親の勝手を許すはずもなく、駆け足で雰囲気だけ見て逃げ込むようにお土産ショップに。

ジブリ美術館限定のハンドタオルやクリアファイル、また実家土産用に誕生月コースターを購入したところで自閉ちゃんの限界が来たため、館内を後にしました。

 

ジブリ美術館を出た後は、井の頭公園を軽く散策し自閉ちゃんもようやく上機嫌に!

これ早めにきて公園散歩して、テンション上げてからジブリのルートも有効かもしれないですね…まぁ『遊んだし帰るぞ』モードになるかもしれないので、その辺りの判断は難しいですが(*_*)

まとめ

ここまで駆け足で書いてきましたがまとめると

ジブリメモ
  • ジブリは朝一なら比較的すいていて快適
  • 図書スペース、屋上が気分転換にかなり有効
  • 色々なギミックがあり装飾も凝っているので大人も子供も楽しめる
  • 外食OKな子ならカフェやレストランも美味しい(らしい…食べたかった)
  • いざとなったら井の頭公園散策に切り替えられる

といった感じで、親は凄く楽しめる場所ですし、自閉ちゃんも耐えられないスペースではなかったです。

 

以上踏まえて、最後に点数をつけるとすると

クマヒロ:星3

リャマミ:星2.5

でした…ってアレ?

リャマミ楽しんでたはずなのに点数平均より低いの!?

 

以下。リャマミ談

『ずっと自閉ちゃんと手をつないでいた身としては、自閉ちゃんが嫌がってて手をグイグイ引っ張ってたり、お土産ショップでも色々いじろうとしていて気が気じゃなかった。子供向けというより大人が楽しめる場所な印象。将来自閉ちゃんが成人したら、クマヒロとゆっくり二人で見てみたい』

とのことでした。…負担がリャマミに集中してたみたいですね、申し訳ない( ノД`)

 

短いですが、今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

また次のブログ『自閉ちゃんが好きなこと嫌いなこと』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

 

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