こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんと言葉について書きたいと思います。
これまでも『自閉ちゃんは話せません!!』と事あるごとに書いてきましたが
『発語もないの?』『単語くらいは話せるの?』
などなど今の程度やこれまでの発達経緯が気になっている方もいると思います…多分(・´з`・)
いつも以上にざっくりしたブログになりますが、是非ご覧ください。
4歳時点の言語事情
それでは早速4歳時点の自閉ちゃんの華麗なる言語事情を一覧にしましたので、ご覧ください。
- イヤ~~!!
以上です。
…以上です( ノД`)
まぁ、この『イヤ~~!!』も若干叫び声っぽいので疑惑の判定なのですが、我が家では判定が甘めなので言語認定しています。
これまでブログを見てくださってる方は
『自閉ちゃんって結構重めなのかな?』『かなり大変そう』
という感想を持っている方が多いと思いますが、改めて現状を見ると4歳でほぼ言語なしは間違いなくエリートコースです。
療育センターでも喋れない子は割合的に10人中2人程度…みんな4歳にもなると単語くらいは出るんですね。
私やリャマミ的には日常生活面では色々出来るようになってきたり、お手伝いもしてくれたりするので、知的よりも自閉が重いから喋らないのかなと予想していますが、ホントのところはどうなんですかね((+_+))
これまでの言語事情
1歳で言葉が出始める
4歳時点でほぼ話せない自閉ちゃんですが、実を言うと過去には少しだけ言葉が出てたんです…いや、本当ですよ(・´з`・)
これまで話していた言葉としてはこんな感じです。
- まんま@1~2歳
- パパ@1~2歳
- バナナ@1~2歳
- パン@1~2歳
- ママ(疑惑の判定)@1~2歳
少ないながらも重要な単語は抑えてますね。
特にバナナやは大好物だったので、しょっちゅう『バナナ、バナナ』と言っては催促していました。パンも食べたい時に発音していたので、言葉と物がちゃんとリンクしていました。
パパは響きが楽しかったのか『パパ』と単語で言うこともあれば『パパ、パパ、パパ、パパ…』と歩きながら連続で言うこともあって、若干『クマヒロ=パパ』のリンクが出来ていなかった気もします(*_*)
ママは更に疑惑の判定で、基本激アマ判定が売りの我が家でも
『自閉ちゃんはママと呼んだことがあるのか?』
はいまだ議論の対象となっています。
リャマミ的にはそれらしい音は発語していても『リャマミ=ママ』という事を理解せず発語しているだけなので『リャマミはまだママと呼ばれたことがない』説が有力ですね。
有名な子育てブログ『ママと呼ばれる日を夢見て -おうちごはん×自閉症スペクトラム娘との1歩1歩-』のタイトルにもありますが、重めな自閉症児を育てている親にとって『ママ』『パパ』と呼んで貰うことは結構大きな目標だったりします。
『光とともに…』でも光君が初めて『ママ』と呼ぶところは前半のクライマックス的な名場面でしたしね。(リャマミ談…クマヒロは読んでません((+_+)))
2歳で言葉が無くなる
話さなくなった頃はあまり記憶が明確ではないんですが、ここ2年位まともな単語は聞いていない気がするので、2歳頃には消失していたと思います。
さっきの一覧を見ると気づくと思うんですが、自閉ちゃんは発達の一つの目安である『1歳で単語』はクリアしてるんですよね。
何故ここをハッキリと覚えているかというと
『写真が撮れない』『目線が合いづらい』『言葉での呼びかけにあまり応じない』『指さしをしない』
などなど自閉ちゃんの発達に疑いが出るたびに
『でも自閉ちゃん単語話してるから大丈夫でしょ』
という事が安心材料になっていたから、記憶しているんですよね。
その時はまさか1歳の時点で出ていた単語が増えない…どころか無くなるなんて想像もしていなかったので、我が家では『なんだかんだ自閉ちゃん大丈夫でしょ』説が根強かったんです。
自閉ちゃん折れ線型自閉症説
自閉ちゃんの言葉については書くことが少ないので、そろそろ今日のブログも終わりなんですが、その前に一つの疑惑
『自閉ちゃんは折れ線型自閉症なのでは?』
という点に触れたいと思います。
折れ線型自閉症についてネットで書かれていることを簡単にまとめると
- ある年齢までは普通の発達をする
- ある日いきなりこれまで出来ていたことが出来なくなる
- 折れ線自閉症は重度になることが多い
こんな感じです。
②の例として代表的なものとして『普通に喋っていたのに言葉が消失する』『着替えが出来なくなる』『呼びかけに反応しなくなる』などがよく上げられますね。
自閉ちゃんもこれまでに『単語が出ていたのに消失』『自分で食べていたのに食べられなくなる』などなど折れ線型っぽい症状があったんですが、どうなんですかね(*_*)
リャマミ的には、自閉ちゃんの成長がそもそも初期段階からかなり遅れていたので、いわゆる普通の発達状態から一気に退行する折れ線型とは違うんじゃないかという見解ですが、私的にはひょっとしたら折れ線型の可能性があるんじゃないかと思ってます。
何故かというと自閉ちゃんは昨日まで出来てたことが突如出来なくなるパターン多いんですよね…これまでだと『拍手』とか『お返事(挙手)』とか『いただきますの手合わせ』とか、定期的に出来なくなって復活するまで1年とかかかるんですよ(´;ω;`)
まぁ、自閉症児特有の飽きただけパターンも大いに有りうるので真相は不明なんですが、自閉ちゃんの子育てではいきなり何かが出来なくなっても、驚かないように覚悟しながら日々を過ごすようにしています。
…多分サボってるとかではなくて、折れ線型とは無関係でも自閉ちゃんなりの理由がある事なんでしょうしね。
まとめ
- 4歳時点で言葉は『イヤ~!』だけ
- 療育センターでも話せないのはレア
- 1~2歳は少し単語が出ていた
- 2歳頃からしばらく言葉が消失
- 折れ線型自閉症の可能性があるかも?
今日のまとめとしては、こんなところですかね。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、また次のブログ『朝起きたら絶望の光景が~破壊神だよ自閉ちゃん~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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