自閉ちゃんの特徴

食べ物強奪系男子〜奪うことに意義がある件〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は最近悪化する一方の自閉ちゃんの悪癖について書いていきたいと思います。

是非ご覧ください。

自閉ちゃんは奪いたい

これは子どもあるあるなのかもしれませんが、ここ一年ほど自閉ちゃんの

親の食べ物強奪癖

が日々悪化しています。

普通の子も奪うんですかね、親の食べ物。

親が料理をしたり、買ってきた食べ物を用意しようとすると何処からともなく現れ、真横でスタンバイを始める自閉ちゃん。

「自閉ちゃんのじゃないよ」

「もうご飯終わったよ」

などと繰り返し説明しますが

「ちょっと何言ってるかわかんない」

という感じでガラス玉のような澄み切った瞳でこちらを凝視してくるんですよね( ˘•ω•˘ )

もうビックリするくらい理解する気がない表情にげんなりしつつも料理を用意し、親が食べようとすると、いきなりスイッチが入ったかのように「アッ、アッ」と声をあげ親の食べ物をねだるという感じですね。

雛鳥かなんかですかね(゜o゜)!?

自閉ちゃんはまだ発達段階が2歳半なのでしょうがないかもしれないですが、肉体的には8歳になる男子が親の真横に立ち無表情で食べ物を口に運ばれるのを待つという光景は、なかなかシュールだと思います。

強奪だと食べる件

自閉ちゃんが強奪する食べ物となると、好物に限定されそうなイメージがあるかと思いますが、強奪だと何故か普段は食べないものも食べたりするんです。

普段は避けるような野菜や薬味なども親が食べていると美味しそうに見えるのか、真剣な眼差しで見つめたあとにおもむろに口に運ぶ自閉ちゃん。

幼児ですね、行動が完璧に幼児です。゚(゚´Д`゚)゚。

ちょうど11カ月になる弟ちゃんが親が食べているものを近くで観察し、ポカーンと口を開けるなど親の食べてる物が欲しい雰囲気を出し始めているのですが、まさか7歳差の自閉ちゃんが同じ行動をするとは思っていませんでした。

ただ自閉ちゃんも賢いところがあって

親の食べ物を一方的に奪うのは良くない

という理性は働いている模様。

一応親の食べ物を分けて貰っているという構図自体は理解しているみたいですね|ω・)

そこで自閉ちゃんがどのような行動を取るかというと

自分が一口食べたら親に一口食べるよう強要する

という配慮なのかワガママなのか分からない微妙なことを始めるんです。

自分だけ食べるのは申し訳ないという感覚なのかもしれませんが、親のペースなどを考えず

自分が早く食べたいから親にも早く食べるよう促す

というやり方なため親としてはただただ大変なだけだったり(´;ω;`)

ペースが早いんですよね、自閉ちゃん。

まあ自閉ちゃん的には気を使っているみたいですし、悪いことではないと思うんですが、自閉ちゃんがいることで食事にスポーツ性が生まれてしまうのは勘弁してほしいところです。

食事は食事の時間に

この親の食べ物強奪癖なんですが、発展するとお友達の食べ物を奪うことに繋がらないか少し不安ですね。

自閉ちゃんもある程度賢くなり、そこまでの蛮行は働かないとは思うんですが、あまり甘やかしすぎると調子に乗るのではという懸念はあります。

また自閉ちゃんには弟ちゃんという強奪しやすそうな対象がいることも気がかりだったり。

弟ちゃんの離乳食は絶賛停滞中のため、すぐに自閉ちゃんが欲しがるような食べ物を弟ちゃんが食べ始めるわけではないかと思いますが、あと2年もすれば大人と同じものを食べ始めますからね。

今でも弟ちゃんの離乳食の臭いを嗅ぐことがルーティンになっている自閉ちゃん。

今後これが嫌な方向に発展し、弟ちゃんの食べ物を強奪する方向に進化しないよう、今から

自分の食事が終わったらもう食べない

という癖をつけなければなと思う今日この頃です。

まあ今は歯磨きしたあとでも食べようとしますから、当面は歯磨きしたら次の食事までは間食なしを徹底させていきたいですね。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

それでは、また次のブログ『地獄の夏休み開始!!二人見張るのはキツイ件』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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