こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は弟ちゃんのお風呂に関する自閉ちゃんのルーティンについて書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
風呂上がりバトル
いきなりですが、最近自閉ちゃんと弟ちゃんが風呂上がりバトルをしています。
昔は弟ちゃんのお風呂タイムを甲斐甲斐しく手伝ってくれていた自閉ちゃんですが、最近は飽きたのかお風呂にはついてくるものの特別手伝うことなく、拍手をしたり床を叩くなどのドラミング行為をしながら騒ぐ事がルーティンに。
ウィーウィーと言いながらしゃがみつつ、激しく床を叩きながらピョンピョンとはしゃぎ回る姿は、中々チンパンジー感があって怖いです(・´з`・)
たまに野生にかえりますからね自閉ちゃん、そのまま動物化しないように気をつけなければです。
そんな自閉ちゃんですが、相変わらず風呂場でも物の配置にこだわっており、特に今は足拭きマットの位置に強い拘りを見せていたり。
どうやらお風呂の扉にマットの端がピタッとくっついてないと気持ち悪いらしいんですよね|ω・)
クマヒロが少しでもずれた状態で配置すると『アーッ！！』と威嚇しながらどけと合図し、職人のような慎重さでミリ単位で位置調整を行う自閉ちゃん。
作業中ずっと半開きの口が一層真剣さを際立たせます。
そんなわけで弟ちゃんが風呂に入る前と後にどこからともなくやってきては、足拭きマットの位置を調整して去っていくのですが、最近そこに弟ちゃんが乱入するようになったんです！！
自閉ちゃんが調整したマットを敢えて掴み、目の前で自慢気にずらす弟ちゃん。
「これが足拭きマットの一番正しい姿なんだけど！！」
と言わんばかりの態度で自閉ちゃんに見せつけてきます。
そんな挑発行為に『アーッ！！』と奇声をあげ反発する自閉ちゃん。
無視して更にイジる弟ちゃん。
マットを奪い取り再設置を試みる自閉ちゃん。
兄の反撃に大声をあげ
「自閉ちゃんがマット奪うんだけど！！基本的赤ちゃん権の侵害なんだけど！！」
と威嚇仕返す弟ちゃん。
８歳VS１歳のガチバトルはなかなか迫力がありますね٩( ”ω” )و
まあ一歳児相手に何やってるのよという疑問もありますが、自閉ちゃんにとっては譲れない戦いですからね。
なんなら弟ちゃんに髪を掴まれながらも、軽く振り払う程度で暴力に訴えないスタンスは紳士的で素晴らしいです。
親でも結構痛いレベルですからね、弟ちゃんの髪掴み( ﾉД`)
支援学校に上がる前の段階だと思いっきり反撃してそうですし、７歳差兄弟で良かったかもです。
管理するよ自閉ちゃん
このように自閉ちゃんと弟ちゃんの風呂上がりバトルが常態化する我が家ですが、自閉ちゃんによる管理体制は風呂マットだけに留まりません。
- リャマミがお風呂に入るタイミング
- 自分のトイレのタイミング及びその介助
- 弟ちゃんの立ち位置
など細部にわたり厳しいチェックが入ります。
自分のお風呂じゃないのにキッチリルーティン(*_*)が出来てるのは厄介ですね(*_*)
特に争いを生むのがリャマミ関連。
我が家はいま弟ちゃんが風呂に入ったあと続けてリャマミが入る流れが出来ているんですが、その流れが固定化したこともあって、弟ちゃんが風呂場に行くタイミングでリャマミも一緒に来ないとダメになってしまったんですよね。
別に弟ちゃんの風呂入れ自体はクマヒロの役割ですし、風呂を出た後も基本クマヒロが拭いてリビングに連れて行くのでリャマミはいなくても問題ないのですが、自閉ちゃんは
「弟ちゃん風呂に入るのにリャマミがいないんだけど！！ルール違反だから早くして欲しいんだけど！！」
と言わんばかりにリャマミを強引に引っ張り、毎日のように親子間不和が発生していたり。
足拭きマットを巡るバトルはまだキチンとお風呂の準備をする気持ちの表れと言えなくもないですが、リャマミを連れてきたり、弟ちゃんの立ち位置を細かく調整するのは自分以外の人間への強制につながりますし、良くない気がします。
日毎に弟ちゃんの行動を制限することも増えていますし、自分以外の人間に行動を強制する悪癖は少しずつ矯正しないとですね( ˘•ω•˘ )
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『食べ物強奪系男子〜奪うことに意義がある件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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