子育て日記

兄弟喧嘩が拮抗してきた件について〜棲み分けができてきた?〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は最近の自閉ちゃんと弟ちゃんの関係性について書いていきたいと思います。

是非ご覧ください。

拮抗する力関係

これまで何回か自閉ちゃんと弟ちゃんの兄弟喧嘩や二人の力関係について書いてきましたが、今までは基本弟ちゃん優勢だった二人の関係。

しかし、最近その力関係が拮抗してきたんです。

どうしてですかね|ω・)?

昔は弟ちゃんが一切の遠慮なく自閉ちゃんに攻撃を仕掛けていたのが、療育などに通い始めたことで、弟ちゃんにも自閉ちゃんに対する配慮が生まれてきたんでしょうか?

それとも、自閉ちゃんのあしらい方が上手くなってきたのか。

今日はその辺りを紹介したいと思います。

本を巡る争い

まずは二人の間で最もガチバトルが発生しやすい

ベビーブック、めばえ、げんき、おかいつ本、いないいないばぁ本を巡る争い

についてです。

ジャングルジムの設置により、自閉ちゃんの聖域が撤廃をされ、二人とも気軽にこれらの本を読むことが出来るようになった我が家。

まあ聖域とは言っても自閉ちゃんだけでなく弟ちゃんも自由に出入りしていたのですが、物が多くゴチャゴチャしていたので一人がいると、もう一人は本を読みづらかったんですよね。

それが今では本はキチンと整理され、いつでもアクセスできる2つの本棚に集約。

二人とも本が好きなためしょっちゅう眺めているんですが

何故か同じ場所で同じ本を読みたがる

という恐らく兄弟あるあるな行動を取り出したり。

2つの本棚は位置的に離れているので、別々に読めばいいじゃないかと思うんですが、隣の芝生は青く見えるんですかね。

この本を巡る戦いはまさしく死闘。

自閉ちゃんも弟ちゃんも一歩もひかず、時には自閉ちゃんが親に助けを求め、時には弟ちゃんが泣きながら抗議にくるという、互角の戦いが展開されています。

まあ7歳下の弟とガチバトルをするのはどうなのかとも思いますが、自閉ちゃんは実質的3歳位と考えると忖度なしの兄弟喧嘩を経験できていて、二人の成長に良い影響を与えていそうですね(^^♪

風呂場を巡る争い

次は風呂場を巡る争い。

我が家では

  1. クマヒロが弟ちゃんをお風呂に入れる
  2. 弟ちゃんはリャマミに引継ぎクマヒロと自閉ちゃんでお風呂に入る
  3. 全員寝てからリャマミが入る

という形で風呂場を使っているんですが、前にも書いたかもしれませんが弟ちゃんが風呂場の中でずっと遊び、なかなか出てこないんですよね。

一方で後に控えるのはルーティン絶対守るマンとして有名な自閉ちゃん。

自分の番が来たのに弟ちゃんが風呂から出ないのを見ると

実力行使で弟ちゃんを風呂場から排除

するんです!!

腕を掴んで背中をソォイ!!という感じで押すらしいんですが、驚くことに遊びを途中で切り上げるのが大の苦手な弟ちゃんがこの時ばかりは全然怒らないんですよね(・´з`・)

不思議です。

弟ちゃんなりに

「まあ自閉ちゃんの番だから追い出されるのも止む無しなんだよね」

と思ってるんでしょうか。

だとしたら賢いですが、恐らく自閉ちゃんの勢いに引いてるだけなんでしょうね( *´艸`)

食事を巡る争い

最後は食事を巡る争いです。

これは主に二つあって

  1. 弟ちゃんが自閉ちゃんの食べ物を触ろうとする
  2. 自閉ちゃんが弟ちゃんの食べ物の匂いを嗅ごうとする

この2パターンです。

そして、この2パターンとも

弟ちゃんが強く自閉ちゃんは防戦一方

となることが多かったりします。

自閉ちゃんの食べ物が狙われる時は、弟ちゃんの突進力が強すぎ自閉ちゃんでは防ぎ切れないため親に助けを求めますし、弟ちゃんの食べ物に自閉ちゃんが近づこうものなら、思いっきり顔面を掴まれてドケッとやられてますしね( ˘•ω•˘ )

自閉ちゃんと弟ちゃんの体型の違いからも分かりますが、食に対する欲求の違いがそのまま勝敗に現れているパターンだと言えます。

このように勝ったり負けたりしながら、毎日争っている自閉ちゃんと弟ちゃん。

自閉ちゃんは弟ちゃんと喧嘩することで我慢を覚えましたし、弟ちゃんも自閉ちゃんを相手にすることで最低限の手加減が出来ているような気がします。(多分)

年の差もあるため、怪我をするような本当の大喧嘩にはならないのが二人の良い所ですが、弟ちゃんはまだ力加減が下手な所もあるため、危険なことにはならないよう見守りたいと思います。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

それでは、また次のブログ『眼鏡っ子の危機〜弟ちゃんこども専門病院行きに〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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