こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃん放デイで喋ってる疑惑の真相を突き止めます！！
是非ご覧ください。
Contents
定期的に報告が
先日弟ちゃんが話せるようになるかどうかという問題について触れたところですが、弟ちゃんに多くの喃語やそれっぽい単語が出ている一方で、自閉ちゃんの口から単語が出るのを聞かなくなって久しかったり。
一時期は「あいうえお」を一つずつ発音させようとすると、口の形を真似しながら『い』などと言ってくれたのですが、次第に言わされてる感が強くなったのか、今では促しても反応はなくなりました((+_+))
親としては一文字一文字発語できるのであれば、続けて言えば言葉になるのではと簡単に考えてしまうのですが、自閉ちゃん的にはそれは違うんでしょうね。
昔はたまに自閉ちゃんが急に話し出すという夢を見ていた私も、もう喋らないだろうと深層心理でも思うようになったのか、最近はまったく見なくなりましたし
自閉ちゃん＝将来的にも話さない
というのはクマヒロ＆リャマミの共通認識になっているところです。
しかし、そんな一切発語しない系男子である自閉ちゃんですが
なぜか放デイから定期的に発語したという謎報告がくる
というイベントがあったりするんです！！
いただきますを言ったらしい？
自閉ちゃんが発語したという報告をくれるのは、決まって月・水に通っている厳しめの放デイ。
かなりしっかりと躾けてくれているので、判定が甘いという事はないと思うのですが、定期的に
「自閉ちゃんが◯◯と発語していました〜」
と報告してくれるんですよね。
そしてその報告を聞いた我が家の反応的には
間違いなく空耳だろう
というもの。
家では本当に一切それっぽい発音すらしませんからね(・´з`・)
妄想であっても喋っている姿をもイメージすることが出来ません。
しかも、報告がある発語というのが、どれも簡単なものではないというか、発語するにしてもそれを言うのかというものだったり。
単純にオヤツのホットケーキを見て「パン」と言った等であれば、可能性はあるかなとも感じますが、先日なんかは自閉ちゃんがオヤツの合図を出すため前に出たとき
手を合わせて『いただきます』と言った
という俄には信じがたい報告があったり。
いや、「いただきます」は流石に難しいんじゃないですかね(゜o゜)！？
まあ明確に発音したとも書いてはいないので、「いたーまーす」みたいな拙い言葉だったのかもしれませんが、それにしてもかなりの高難易度に感じます。
自閉ちゃんは決まった手順を覚えたり、パターン化された行動を模倣することは出来るので、発語も真似たという可能性もゼロではありませんが………謎ですね。
我が家でも自閉ちゃんに「いただきます」を再現させようと試してみましたが
「親がいきなり謎の儀式を要求し始めて怖い件」
と言った表情で困惑していましたし、もしそれっぽい発語が出来るとしても、かなりシチュエーションを作り込んで習慣化しないとやる気になってくれないのかもしれません。
弟ちゃんと訓練
このように発語疑惑が常に付きまとう自閉ちゃんですが、我が家でも弟ちゃんに発語を促す流れで、自閉ちゃんも少し訓練しています。
とは言っても「あいうえお」を一音ずつ真似っこするよう見本をみせて、後から続くように教えているだけですが、今のところ当然のように成果は出ていません。
９年かけて出なかったものが、たった数ヶ月でペラペラ話すわけがないので、成果が出ないのは当たり前と言えば当たり前ですね|ω・)
まあ元から発語が出ることは期待していないですが、弟ちゃんが単語でもなんでもいいので発語出来るようになれば、触発されて食べ物の名前くらい言うようになるかもしれないので、兄弟揃ってのんびりと継続的に練習させたいと思います。
にわかに盛り上がってきた自閉ちゃんと弟ちゃんの発語レース。
いつか兄弟で会話できるような日が来たら良いなと思った今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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