こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんの悪癖である親への強制給餌について書いていきたいと思います!!
是非ご覧ください。
親に押し付けたい系男子
これまでにも何回も触れてきましたが、自閉ちゃんは超偏食。
療育センターの給食は一口も食べませんし、リャマミが作った料理を食べないことも日常的なことですし、なんなら自分で作ってとお願いしておきながら実際料理が出てきたら
『すいません、いまこれ食べる気分じゃないんで…』
という雰囲気で拒否することもしょっちゅうです!!
かなり困った偏食ちゃんなんですが、そんな自閉ちゃんが考えた解決方法が
『自分が食べられないならクマヒロに食べさせれば良いじゃない!!』
というもの。
簡単に言えば自分のいらないものをクマヒロに押しつけるという悪癖なんですが、コレが結構実害が大きかったりします(・´з`・)
例えば自閉ちゃんは
『カレーの具材を一切食べずルーだけをひたすら飲む』
という奇行を得意としているんですが、煮込まれて細かくなったジャガイモや玉ねぎを見つけては
『これいらないからどうぞ~』
という感じで
手でつまんでクマヒロの口に押し込む
ことを試みるなど、正直かなり汚いんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
自閉ちゃんがいまだに手づかみ食べをする子でなく、親にくれる時もスプーンなどを使ってくれるのであれば私的に食べることもやぶさかではないんですが、流石に手で給餌されるのは衛生的にも心理的にもつらいところですね…。
親に食べさせたい系
そんな『親に嫌いなものを押し付けたい系男子』だった自閉ちゃんですが、近頃さらに嫌な方向に進化をしているんです((+_+))
それが
クマヒロの食事を強制的に手伝う
というもの。
これは前にも少し触れたことのある悪癖なんですが、今自閉ちゃんのなかで空前のブームがきているのか、とにかくありとあらゆるクマヒロの飲食に強制介入してくるんです!!
- 飲み物を飲んでいたらコップを強制的に傾ける
- 箸で食べものを食べていたら箸を掴んで強制的に口元に運ぶ
- 味噌汁を飲んでいたら器を強制的に傾ける
- 勝手に冷蔵庫から蒟蒻畑を取り出し、自分で食べるようなフェイントをかけてからクマヒロの口に押し込んでくる
などなど多彩な技でクマヒロを翻弄します!!
なんなんですかね、お手伝いしてる感覚なんでしょうか( ˘•ω•˘ )??
それともイタズラ気分なんですかね?
イタズラだとしても、なぜかターゲットはクマヒロ限定でリャマミにやらないのかは謎だったり…私はあまり怒らないのが見透かされてるでしょうか??
いつか事故が起こりそうな件
正直固形物を口に押し込まれるのはまだ大丈夫なんですが、汁物だったり、飲料は自閉ちゃんが要求するペースが早すぎて飲むのが辛かったりします。
自閉ちゃん的には、クマヒロはフードファイター並みに食べるのが早いように思えるのか、物凄いペースで飲み食いさせようとするんですよね(*_*)
麦茶を飲んでいる時も息継ぎする間もなく一気飲みさせようとしてくるので、命の危険を感じ一度コップを水平にしようとしても
『まあまあ、お気になさらずに。』
という感じでニヤニヤしながら物凄い力でコップを傾けようとしてきますし( ノД`)
ただ、叱っても
『なになに、クマヒロいきなりどうしたの!?怖い!!』
という感じの反応で、自分が悪いことをしているから怒られているという雰囲気はなく、どちらかと言うとクマヒロが情緒不安定で怖いというようなリアクションです…うーん、やっぱりお手伝いしてあげている感覚なんでしょうか。
まだ私もリャマミも若いですし、自閉ちゃんも小さく力が弱いので問題ありませんが、私達が歳をとったあとコレをやられたら誤飲や窒息で儚くなりかねないですね…。
今のところお友達の食事には介入していませんが、おせっかいが悪化して療育センターなどでお友達の食事に強制介入することがないよう
- そもそも自閉ちゃんの前では物を食べない
- 食べても自閉ちゃんと同じタイミングにして介入に機会を与えない
- 最悪やられたらしっかりと叱ってやめさせる
というのを徹底していきたいと思います!!
まあ自閉症児への対応としては根本的な原因を除去するのが良いんでしょうし、そもそも自閉ちゃんが介入できる状況で食事をしないというのが1番の解決方法なんでしょうね。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『車のエアコンが壊れて危険な状態になりまして』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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