こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんの超どうでもいい拘りを紹介したいと思います。
是非ご覧ください。
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ダンボール解体は自分の仕事
前にも触れたことがあるかもしれませんが、最近自閉ちゃんの
通販のダンボールを開けて中身を見たい欲
が日に日に増大しています。
もう他に何も書くことがない位、書いたまんまなのですが、通販のダンボールが来ると中身を見たくて仕方ないらしいんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
我が家はAmazonと楽天無しでは生きていけないほど通販に依存しており、日用品から本から服からオモチャから食品まで、とにかくポチりまくっています。
そのため、毎日何らかのダンボールが届くのですが、玄関に置き配などされていると弟ちゃんのお着替えや手洗いを優先する関係で、とりあえず玄関に入れて放置することもしばしば。
すると騒ぎ出すんですよね、自閉ちゃんが…。
「いや、ダンボールすぐに解体しないと衛生的に良くない気がするんだけど!!見栄えも悪いんだけど!!怠惰なんだけど!!」
と主張しているんでしょうか…まあ絶対早く中身が見たい一心ですよね|ω・)
簡易的なダンボールでも勝手に開けてはいけないという意識は少しあるのか、一応親の顔色を伺う自閉ちゃん。
たまに我慢できず、餌を待ちきれなかった大型犬のように、獲物に喰らいつかんばかりの勢いでダンボールを解体し始めますが、八割方は親の許可を待ちます。
ただ、大人しく待つわけはなく、数秒単位でアッアッと指差し確認し、プレッシャーをかけてくるので、もし自閉ちゃんが赤の他人なら強要罪が適用されるかと思います。
プレッシャーに負けて渋々開封すると
「あー、リャマミの化粧品ね、理解したわ、とりあえず持ってくから」
という感じで勝手に運んでくれる要らないサービスまでついてきたり。
自閉ちゃんの選別は大抵あってるのですが、たまに化粧品っぽいオシャレなパッケージの食品を洗面台の下にしまい込んだり、ミスもあるので、最後まで監視しなければいけないため親の負担は中々の物です。
たいてい号泣
このように通販の荷物を半ば強引に処理する自閉ちゃん。
親としては適切なタイミングで開封したいという事もあり「後でね」と自閉ちゃんを制すこともしばしばなのですが、そうすると
当然のように号泣モードに移行
するんですよね。
いま自閉ちゃんが泣く理由の8割は、ダンボールが自分のタイミングで開けられないことに対する悲しみだと思います。
本当に意味がわかりません(・´з`・)
しかも、親が開け始めると自閉ちゃんが手伝ってくれるのですが、そこでもたつくとまたまた号泣。
「もう自閉ちゃんの人生終わったんだけど…」
というくらいの悲壮感を醸してきます。
結局対策は
ダンボールが来たら自閉ちゃんよりも先に親が迅速に解体する
というシンプルな方法しか取れませんが、コレも使えない時があったりするんです。
誕生日プレゼントが…
先日親的に開けさせたくないけど、自閉ちゃんとして開けたいダンボールがありました。
そう
誕生日プレゼント
です!!
まあ自閉ちゃんに色まで確認してポチっているので、今さら隠す必要もないかもですが、明らかに普段とは違う大型ダンボールに自閉ちゃんは大歓喜。
クマヒロやリャマミがいくら
「日曜日に開けるからね」
といっても聞く耳持ちません。
中身を確認したいのに確認できない、その悲しみで自閉ちゃんはいつにも増して大号泣。
親の精神を削ることで開封させようとしてきます( ノД`)
本来ならこういう時こそ悪癖を修正するチャンスなのかもですが、流石に誕生日プレゼントで揉めたくはないですよね…。
結局根負けし開封するクマヒロ。
号泣していた自閉ちゃんも中身を見ると
「ああ、うん、コレね…知ってた」
という感じですぐにリビングに移動。
冷たいというか切り替えが早いというか…自閉ちゃんらしいです!!
日曜には少し遅れた誕生日パーティーを画策する我が家。
サプライズこそ無くなってしまいましたが、せっかく買った誕生日プレゼントですし、しっかりと遊んでくれる事を祈りたいです!!
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『お友達の世話をする自閉ちゃん~クラスが違っても一緒に行動している件~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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