こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は児童発達支援事業所を巡った感想について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
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2歳は早い?
この度、無事受給者証をゲットし、児童発達支援を受けられるようになった弟ちゃん。
2歳3ヶ月でのデビューという事で、療育センターには約3歳から、児童発達支援には約3歳3ヶ月から通い始めた自閉ちゃんよりもかなり早い療育のスタートとなります(*^^)v
今回は自閉ちゃんが通っていた事業所も含め、4か所見学することとなり、そのうち2箇所に通うこととなったのですが、見学した感想として
2歳での療育デビューはかなりレア
という事です。
自閉ちゃんの時には、まだ療育の仕組み自体に慣れていなかったため、そこまで周りを見る余裕がありませんでしたが、よくよく通っている子の年齢を見ると、小さい子でも弟ちゃんより1学年上、つまり
幼稚園のプレに通う年齢から療育をスタートしている
ケースが多いみたいです。
というか、本当に同学年の子が少ないんですよね(・´з`・)
リャマミがプレ療育を通って得た感覚からすると
幼稚園のプレに通うなかでウチの子すこし遅れてるかも…
という形で不安に感じ、その流れで相談、受給者証を得て療育という流れが多いみたいですね。
なので、児童発達支援事業所も幼稚園が終わった後の時間を充実させている傾向にある気がします。
どんな子が通ってるか
児童発達支援に通ってる子のレベルとしては、やはり圧倒的にグレーから軽度の子が多い印象です。
まあ人口比率的に重い子のほうが遥かに少ないので当然ですね。
受給者証は地域によっては手帳が貰えないレベルの子でも全然発行されるみたいなので、普通に幼稚園に通っている子が習い事的な感覚で通わせてるパターンも多そうです。
昔ブログで取り上げたコペルプラスなんかは正にそれですね。
明らかにグレーの子向けのカリキュラムだったり、そもそも職員さんが重めの子の扱いに慣れていないケースもあるので、放デイ以上に事業所の選別が重要になってくるかもです。
事業所によっては重めの子の扱いに慣れてなかろうがガンガン予定を入れたがりますし、とにかく数を捌きたいので椅子に座れないレベルの子でも集団療育勧めてきますからね(´;ω;`)
弟ちゃんは明確に自閉&知的っ子なので、個別療育については重めの子の療育の実績があり、また預かり型の事業所は弟ちゃんの他にも重めな子がいた所にしました。
定型発達の子との触れ合いは幼稚園のプレでも機会がありますしね………まあプレに行くかどうかも悩みの種ではありますが。
療育は早いほうが
グレーな子や極めて軽度な子は3歳、4歳になってからの療育スタートでも十分な気がしますが、弟ちゃんのような重めの子は基本早ければ早いほど良いのでは、というのが我が家の感想です。
最近0歳の頃から保育園に通っている子の方が成長が早いやら、発達障害になる可能性が低いやら、若干出所不明な怪しげな言説も流行っていますが、家庭で見ているよりも保育園のような多種多様な子と触れ合う場面があったほうが社会性は育ちそうというのは、なんとなく納得できますよね。
正直なところ、自閉ちゃんの急成長が早期療育のおかげなのか、それとも単純に年齢による成長なのかは全く分からないのですが、早期療育に取り組めば
様々な療育の型に慣れることができる
というのが大きいですしね。
自閉ちゃんもとにかく色んな所に行かせまくったおかげで、大抵の療育の型は身についているため、初見の場所でも療育のスキームに則っていればスッと入っていけたのが非常に大きかったのかなと、後になってから思ったり。
そして
慣れている=ストレスが少ない
という事にも繋がるため、自閉っ子で一番のネックである
通わせてるのに活動に集中できない
というケースを減らせるのかなと勝手に思ってます。
まあ、これは自閉ちゃんが行き渋りがないタイプなので、行き渋りがある子はもっと別のアプローチが必要なんだとは思いますが、弟ちゃんも似たようなタイプみたいですしね。
とりあえずは行き渋りなどがない限りは2歳3ヶ月の現時点からガンガン通わせて、療育慣れしてもらおうと思っています!!
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『早期療育は何歳で始めるのが良いか問題〜2歳はかなり早いらしい〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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