こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は弟ちゃんが自閉ちゃんを叱るようになった件について書いていきます。
是非ご覧ください。
Contents
相変わらず喋らないけれど
弟ちゃんもそろそろ1歳3カ月。
肉体は順調に膨れ上がり、自閉ちゃんの頃と同じようなメニューを食べさせているにも関わらず身長は高め、体重は上限突破の勢いで順調に成長しています。
近頃あまりの重さにリャマミが抱っこでの長距離移動が出来なくなりましたからね。
身体は順調に成長する一方で発語はまだなしとかなり心配な状況ではありますが、現時点で積み木が出来たり、オモチャの仕組みを理解して遊べたり、絵本が好きだったり、親に褒めることを強要してきたりと、知的や自閉があっても自閉ちゃんよりはかなり軽そうですね。
まあ軽い場合は軽い場合で違う心配が出てきますが、言葉も何か言おうとはしているので、まだ健常児の可能性もあるかと思うのでゆっくり成長を見守っていきたいと思います|ω・)
兄を叱る
さて、そんな弟ちゃんですが、最近ひとつ気になることが出来ました。
それが
弟ちゃんが自閉ちゃんを叱る
問題です。
叱るんですよね、弟ちゃん( ﾉД`)
この言葉だけでは分かりにくいかと思うので具体例をあげると
- 自閉ちゃんが奇声をあげる
- 親が自閉ちゃんを叱る
- 弟ちゃんもそれに便乗して叱る
こういった流れが最近出来つつあるんです( ˘•ω•˘ )
これまでは弟ちゃんは
- 自閉ちゃんに物を奪われる
- 抵抗する
- 大声をあげる
という感じであくまで自分が何かをされたから反抗するというだけだったんですが、そこから一歩踏み出して、自分が被害を受けていなくても自閉ちゃんに声をあげるようになったという成長を見せているんです( *´艸｀)
成長…なんですかね？？
まあ弟ちゃんは親の顔色伺う系ベビーなので
「なんかリャマミが自閉ちゃんを叱ってるし、ついでに叱っとくか」
くらいの感じで叫んでいる雰囲気なんですが、確実に日に日に自閉ちゃんへの当たりがキツクなっているような((+_+))
近頃では自閉ちゃんが奇声をあげると
「うるさいんだけど！！」
とでも言うように自閉ちゃんを見ながら大声で威嚇しますし、どうやら自閉ちゃんの奇声自体が苦手なようですね。
ちなみに自閉ちゃんはあらぬ方向を見て奇声をあげていますが、弟ちゃんはそんな自閉ちゃんを見据えて大声で怒っているので、絵面としては8歳児が1歳児に叱られているようにしか見えなかったり(・´з`・)
今はまだ圧倒的な体格差があるので問題ありませんが、将来的には力関係が逆転しそうで怖いです…まあ弟ちゃんからすればオモチャは取り上げられるわ、自分が飲んでるお茶を奪い取って勝手に捨てられるわ、テレビは勝手に消されるわで邪魔しかされてないので、怒る理由は正当性に溢れてるんですが。
弟ちゃんの前で気を付ける
このように親が叱ってるし自分も自閉ちゃんを叱っていいだろう、という精神が生まれ始めた弟ちゃん。
こうなるといよいよ
弟ちゃんの前で『自閉ちゃんが〇〇出来ない』など言わないようにしなければ
とリャマミと今後の心配をしてみたり。
親的には自閉ちゃんを叱るのも、自閉ちゃんの出来ること出来ないことを確認することも、自閉ちゃんの精神状態が安定しないなどの状況を共有しあうことも、重要なことではあるんですが、弟ちゃんが言葉を理解してくるとどれも自閉ちゃんを軽視したり、馬鹿にしたりする原因になりそうなんですよね(*_*)
まあ自閉ちゃんを叱らないというのは無理なのでそこはもう諦めてはいるんですが、弟ちゃんが一方的に自閉ちゃんを馬鹿にするような状況は避けなければいけません。
- 緊急性が高いこと以外、大声で叱らない
- 自閉ちゃんが出来ない出来ないと弟ちゃんの前で言わない
- 弟ちゃんを褒めたら、自閉ちゃんも褒める
など正直なところなかなか難しくはあるかと思いますが、クマヒロもリャマミも意識して兄弟関係が悪化しないよう気を付けていきたいと思います。
あまりに弟ちゃんを褒めすぎてたり、構い過ぎてることもあってか、自閉ちゃんが幼児退行気味な気もしますし、意図的に自閉ちゃんも褒めて構ってあげないとと思った今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『食費高騰化〜まいにちカレーパン食べる系男子〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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