迫りくる知的最重度〜発達検査を受けました〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は先日受けた発達検査の様子について書いていきます。

是非ご覧ください。

二年に一度の発達検査

今日は２年ぶりの発達検査の話題なのですが、改めて二年ってあっという間ですね。

かなり伸びていると思ったのに２歳６ヶ月と前回から３ヶ月分しか成長していなかった二年前の検査。

あれからもう二年です(;´･ω･)

あれから自閉ちゃんは様々な成長を遂げました。

ここ２年間は目に見える形での成長というと一番わかりやすく伸びたかもしれません。

しかし、発達検査においては

言葉を喋れない

というのが大きく足を引っ張るのも事実。

言葉が出ていないと言語面が一歳位でカウントされるらしいですからね((+_+))

他の要素の伸びを帳消しにして余りある言語問題ですが、今回も全体としての成長が反映されることを祈るばかりです。

一家総出

検査は児相で平日に行われるため、自閉ちゃんは学校をお休みし、クマヒロも会社を休み、リャマミと弟ちゃん含め家族４人で行くことに。

自閉ちゃんには

を伝えますが、検査という響きだけでいつもの

「チックンするん！？鼻クリクリするん！！？？」

という病院怖いモードが発動。

そうですよね、２年に１回の発達検査なんて覚えてなくて当然ですよね｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

とりあえず

「病院は行かないよ」

と言うと落ち着きましたが、予定が謎なことで妙にテンションが高まってしまい、不穏な雰囲気に。

児相に着くと自閉ちゃんは２年前の事を覚えているのか、一人勝手に中に入りノリノリでエレベーターのボタンを押します。

この日の担当さんは若い職員さん２名。

いつも通りサラッとついていき部屋に入る………はずだったのですが

なぜかクマヒロの手を掴み一緒に行こうと主張する自閉ちゃん！！

基本行き渋り等がない自閉ちゃんにしてはメチャクチャ珍しい行動です！！

一人で行くんだよ〜というと何故か今度はノリノリで入っていく自閉ちゃん。

本当に謎ですね。

発達検査は長い子だと1時間半くらいかかるそうですが、自閉ちゃんのような重めの子はやる項目が少ないからか例年10～30分程度で終了するため、待合場所で弟ちゃんの頬っぺたをプニプニしながら時間を潰します。

ちなみに初めての場所で弟ちゃんは、親二人に挟まれ構われているのが嬉しいのかとても上機嫌。

待つ事20分、自閉ちゃんがドアを開け出てきます。

前回の倍くらい粘ってはいますが、やっぱり早いですね！！

あんまり出来なかったんでしょうか！？

すると、すぐさま追いかけてくる職員さん。

そして告げられる

「まだ終わりじゃないよ〜」

という呼びかけ。

自閉ちゃんまさかの途中退場です(゜o゜)！！

ますます珍しいというか、初めてのパターンですね！！

促されるまま再び部屋に入っていきましたが、不安が膨らみます。

結果は

こうして待つ事あわせて40分程度。

検査が終わり、さらに少し待ってから部屋に呼ばれ軽いヒアリングと検査の結果報告。

検査結果は

今と等級は変わらず重度（Ａ２）

という判定になりました。

ここまでは予想通りですね。

しかし、問題はここから。

口頭で点数が知りたい旨を伝えると、申請がないと伝えられないということで用紙を記入し提出します。

前回と同じく、ハッキリした点数は書面での告知になるみたいですね。

ここで少し粘り、点数がどれくらいだったか聞いてみると

20点台のなかでも最重度に近い数字

という言葉が。

………20前半って事ですか！？

前回は32だったので、一気に10近く下がってません！？

なんかメチャクチャ下がりましたね！！

さらに

「次回か次々回辺りで最重度になるかも〜」

という予告のおまけつき。

とうとう聞こえて来ましたか、最重度の声が｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

内容的には出来た部分もあったみたいですが、途中で飽きて止めてしまったものもあったようで、それで点数がガツッと下がったんですかね。

それでも、自閉ちゃんの得意分野である数字の理解なども出題された上でこの点数ですので、次回は３年後になるのですがまず間違いなく最重度になりそうです。

最重度になったところで何が変わるわけではないですが、次回はせめて脱出せずに発達検査を受けられるようテンションを抑えたいです。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！

それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

あと、にほんブログ村や人気ブログランキングに参加していますので、もしよろしければ下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです(^^)

にほんブログ村