こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は放デイから強度行動障害についての話をされた件について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
面談にて
自閉ちゃんは放デイに3つ通っていることもあり、秋から冬にかけて放デイと3回の面談があります。
年2回×3ヶ所なので地味に負担ですね(・´з`・)
ただ普段あまり分からない放デイでの様子が分かりますし、放デイによっては対面でなく電話などでの対応も可能なので、その点は有り難かったり。
そんな面談なのですが、とある放デイの面談で、自閉ちゃんについて現在のさまざまな問題点を示されることに。
内容としては
- こだわりが強く制御できない場面がある
- 奇声などが多く将来の就労に差し支える可能性がある
- お友達の荷物を触ることへの対応が大変なことも多い
などなど。
どれもこれまでにも指摘を受けたことがあるものだったんですが、その流れの中でひとつの提案を受けることになりました。
それが
強度行動障害児支援加算の申請
です。
強度行動障害
面談の中でサラッと強度行動障害というフレーズが出たことでパニックになるリャマミ。
私もお医者さんとの診察でならともかく、放デイとの面談でこの単語を聞くことになるとは思っていなかったので、びっくりしました(゜o゜)!!
この事については放デイから色々と説明を受けたのですが、掻い摘んで書くと
- 放デイとしては自閉ちゃんが強度行動障害の加算認定を受けられるかギリギリだと判断している
- ついては、家庭でしか分からない部分も含め申請様式を確認し、必要があると感じれば役所で手続きして欲しい
というもの。
あくまで任意であり、メリットデメリットを考え家庭で判断して欲しいとのことですが、正直この時点では
強度行動障害の診断をなんで医者じゃなく放デイが勧めるんだろう?
という疑問で頭が一杯だったため、とりあえず話を終え、資料を送ってもらうことに。
リャマミも
- 強度行動障害って病院で検査とかして貰うんじゃない?
- 自閉ちゃんもう認定受けなきゃいけないレベルなの?
とショックを受けたり、動揺したり。
まあ、自閉ちゃんの特性的にいずれは強度行動障害の診断を受けることにはなると思ってはいますが、タイミングがいきなりだったこともあり、冷静に調べる時間が必要ですね。
メリットデメリット
こうして色々調べたところ、放デイから勧められたのはあくまで
強度行動障害児支援加算という放デイ向けの加算
についての制度だという事を理解しました。
認定を受けている子がいると、強度行動障害に関する資格を持ってる職員さんがいれば、1日千円ちょっとの加算を貰える仕組みのようですね、
この辺り手帳持ちの子がいると加算がつく幼稚園や保育園と似た仕組みみたいです。
あくまで資格を持っている職員がいた場合に加算がつくということで、資格のある職員がいなければ自閉ちゃんをみれないというわけではないと思うのですが、デメリットはない感じなんですかね|ω・)?
親的には強度行動障害の認定を受けたことで
- いま通っている放デイに行けなくなるのでは?
- 将来放デイを変えたい時に行ける場所が限られるのでは?
- 一度認定を受けたら取り消せないのでは?
- 認定を受けていると学校卒業後の就労などに影響があるのでは?
などなど様々なデメリットがあるのではと心配になりますよね。
認定を受けるためには役所での面談も必要みたいですし、そもそも
我が家の判定的には点数が足らず認定の基準に達していない
ということもあり、一度役所でしっかりと説明を聞き、慎重に判断したいと思います。
申請様式の項目には睡眠障害や他害、自傷、排泄物に関する問題行動などがあがっていますが、幸い自閉ちゃんはその辺りは今のところ大丈夫ですからね。
軽い気持ちで認定を受けたら、後から大問題になったとかあったら洒落にならないですし、自閉ちゃんが不利益を被ることがないよう、ちゃんと理解した上で対応を決めたいと思います。
今度リャマミが役所に説明を受けに行く予定なので、また色々と分かったらブログに書きますね(^^♪
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『1日6枚パンツ交換〜続・トイトレ壊滅中〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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