こだわり

久々の超かんしゃく~大号泣がしつこすぎまして~

こんにちは、クマヒロです。

今日は久々の大かんしゃくについて書いていきたいと思います。

是非ご覧ください!!

すこし落ち着いたはずでした

朝夕とめっきり冷え込むようになった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか??

我が家では封印をといたばかりのガスストーブが早速大活躍していますが、道行く人にもコート姿が目立つようになり、まだ11月だというのに冬の気配が漂い出しましたね。

そんななか『季節の変わり目にはテンションがおかしくなる系男子』である自閉ちゃんは、脳内で開催されているという『季節の変わり認定委員会』が

『季節かわったみたいだし、もう落ち着いていいよ』

という決議を出したのか、ようやく落ち着きを取り戻しつつあったり。

ここ1ヶ月は日夜テンションの乱高下が半端なく、手が付けられないほどの暴れっぷりでリャマミも謎の胃痛や頭痛に悩まされるなどストレスフルな状況だったので、とりあえずピークが過ぎ去り一安心…と油断していたところ、本日久々の大爆発をくらうこととなりました((+_+))

かんしゃくは突然に

ことの始まりは夕食でした。

この日はとりあえず自閉ちゃんの大好物をかき集めた

  • サバの味噌煮
  • 味噌汁
  • エリンギの炒め物
  • カレー
  • そぼろ
  • 焼きおにぎり
  • ポテト

というカオスなメニューだったのですが、好きな物ばかりが並んでいる食卓に上機嫌だった自閉ちゃん。

最初はちゃんと自分の椅子に座って食べていたのですが、最後の方はテンションがあがってきたのかクマヒロのお膝のうえにまたがり

『締めはやっぱりアンパンマンポテトだよな~』

という感じで遊び食べをするというちょっと微妙な流れに( ˘•ω•˘ )

『なんか妙にハイになってるし、今日は早めに寝かしつけた方がいいかも』

などと思いつつ自閉ちゃんにごちそうさまをさせ、手を洗わせようとイスからおろそうとしますが、突如

『今日はリャマミと一緒に手を洗うわ。締めはやっぱりリャマミだわ』

と思ったのか、リャマミに向かい駆けよる自閉ちゃん。

『手ベタベタでしょ、パパと一緒に手洗って』

と声をかけるリャマミ。

これが大かんしゃくの引き金でした( ノД`)

リャマミに拒絶されたことが気にくわなかったのか、いきなりリャマミを叩く自閉ちゃん!!

リャマミが叱ると泣き出したため、これはマズイと思い、とりあえずクマヒロが強引に捕獲しムリヤリ手を洗わせますが、リャマミが介助しなかったことが更に自閉ちゃんをヒートアップさせたのか、手を洗い終わるやいなやリャマミに向かって再アタックを試みる自閉ちゃん!!

その自閉ちゃんの攻撃を見切り、自閉ちゃんの手を掴み叱りつけるリャマミ!!

さらにキレる自閉ちゃん。

あ、これダメなパターンですねω`)

そこからは

とにかくリャマミをボコボコにして怒りを発散させたい自閉ちゃん

VS

とにかく自閉ちゃんから逃れたいリャマミ

というお決まりの構図に。

同じフロアにいる限り自閉ちゃんが自動追尾で追いかけてくるので、3階の寝室に逃げ込んだリャマミですが、そのあとを絶叫しながら自閉ちゃんが追いかけるというホラーっぽい光景に思わず階段でブロックするクマヒロ。

ここでリャマミと自閉ちゃんをバトらせると、今度はリャマミまで真・激ギレモードとなり、我が家で冷静なのがクマヒロだけという地獄絵図となるため、こうなったらどれだけ攻撃をくらっても絶対に自閉ちゃんをリビングに留めておく必要があります( ノД`)

クマヒロボコボコにされる

完璧に大かんしゃくモードに入ってしまった自閉ちゃん。

いつもであればクマヒロに対してはそこまで攻撃をしかけてこないのですが、この日は涙をボロボロとこぼしながらボコボコと殴ってきます。

叫ぶのか、泣くのか、殴るのか、どれか一つに集中して欲しいですね( ˘•ω•˘ )

この自閉ちゃんの泣き声や叫び声は非常にリャマミに効き、リャマミの頭痛や胃痛の原因となっているのですが、幸いなことにクマヒロは自閉ちゃんの鳴き声や叫び声に耐性があり

『なんか、すっごい泣いてる件について』

程度にしか感じないため、基本どれだけ自閉ちゃんが泣いてもそれだけではクマヒロがダメージを受けることはありません٩( ”ω” )و

また自閉ちゃんの攻撃もだいたいパターンが決まっているため、単純な暴力であれば問題ないのですが、そこは自閉ちゃん。

親が嫌がることはちゃんと把握しているようで

クマヒロの髪を掴もうとしてきます

自閉ちゃん、それはダメ。

大人の男性の髪を引っ張ろうとするとか、どんな反撃をうけても文句を言えない禁忌中の禁忌です。

親以外のおっさん相手に髪を掴もうものなら、その場でグーパンが飛んできても仕方のない案件です。

髪は女性の命と言いますが、女性の髪は多少なにかあってもなくなることがない反面、男の髪はマンボウの卵なみにすぐに散りゆく儚い命そのものなので、どんなにキレても髪を触ってはいけないということはキッチリ覚えさせとかないといけません!!

という事で、髪を触られた時だけは自閉ちゃんに教育的指導を行うクマヒロ(^^)

自閉ちゃんはどんな状態であってもクマヒロが本気で叱ると

『あ、ごめん、それは確かにオレが悪かったわ』

という感じで反省しもうやらなくなるので、髪に関しては紳士協定が締結されましたが、その他の攻撃は甘んじてうけるクマヒロ((+_+))

殴られる分には問題ないんですが

口の中に指を突っ込んで爪で口内を引っ掻き回す

がめっちゃ痛いです。

たまに血が出ますし(´;ω;`)

そんなこんなで自閉ちゃんの絶叫がリビングに響き渡ること1時間。

凄いですよね、飽きもせず1時間叫んでるって。

そして喉が強い。

あれだけ叫んでよく喉潰れませんよね…子どもって丈夫です(゜o゜)

クマヒロはずっと階段に座って自閉ちゃんを止めていたので、最後の方は攻撃をくらいながらもウトウトしてしまいました。

ただずっと自閉ちゃんの攻撃を受け続けたせいか、爪による攻撃で何カ所か軽い傷を負うことに

特に口内と首筋はお風呂や歯磨きの際しみる程度の地味なダメージを受けることとなり、これがリャマミだったら後々の親子関係に禍根を残すことに可能性があったので、犠牲者がクマヒロで良かったなと思ったり(・´з`・)

結局自閉ちゃんは寝る直前まで泣いていましたが、泣き疲れたのかすぐに寝落ちしてくれたのが不幸中の幸いでした。

季節の変わり目が終わればしばらく大人しい時期がくるというのがいつものパターンですし、今回の大かんしゃくが今季ラストだと思いたいです((+_+))

今日の自閉ちゃん

今日の自閉ちゃんはこちら

打ち寄せる波をひたすら真顔で見つめ続ける自閉ちゃん。

いつもなら柵の手前を走り回れるところ、この日は満ち潮だったためこの有様だったんですが、この荒れ狂う波を目の前にしても

『ちょっとくらいだったら降りても大丈夫な気がするわ』

と足を伸ばそうとする自閉ちゃん。

ちょっと濡れるとかいうレベルではなく靴が波に飲まれたり、最悪自閉ちゃんごと持って行かれる可能性があるので、海の近くで遊ぶときは常に監視を怠れません(・´з`・)

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/

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POSTED COMMENT

  1. rokiberi より:

    どんなに自閉ちゃんが切れても自閉ちゃんに手を上げないところが、くまひろさん、素敵だなって思います。うちも堪えてますが、激しい癇癪は自分がぶちきれるのを必死におさえてたりします(*_*)。

    • misojinn より:

      あんまりにも酷いとパシッとしたくなりますよね(*_*)
      子どもの攻撃とはいえ結構痛いですしね…私は平日あまり子どもがいる時間には帰れないんですが、かえってそれが良いのかもしれません。

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