こんにちは、クマヒロです。
今日は自閉ちゃんの体重の増加により抱っこが限界に近づいている件について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください!!
5歳半すぎても抱っこちゃん
いきなりですが、普通の子って何歳くらいまで外で抱っこをせがむものなんですかね|ω・)??
道行く親子を観察してみると雰囲気
- 3歳くらいまで=抱っこ最盛期で違和感なし
- 3歳〜4歳=徐々に少なくなってくる印象。まだまだ違和感なし
- 4歳〜5歳=かなり少なくなる印象。泣いてる子をなだめたり、抱きかかえて移動ための抱っこが多いイメージ。まだまだそこまで違和感なし。
- 5歳〜6歳=ややレアな印象。というか親がかなり必死に抱えだすレベル。やや違和感が出てくる
- 6歳以上=かなりレア。自閉ちゃんのお仲間が多いイメージ。かなり違和感あり
ざっくりこんなイメージでいるんですが、ちょっと見方が厳しめでしょうか??
ただ個人的には自閉ちゃんくらいの年齢になると、遊びや寝てしまった場合を除くお外でのノーマル抱っこは珍しい部類になるイメージがあり、我が家も少しずつ外での抱っこをしない方向にシフトしたいという願望があります。
私ならともかく、リャマミが抱っこしてるとかなり自閉ちゃんの大きさが目立つんですよね、にょろ~んって縦に長い感じで(・´з`・)
はたから見ると
『なんか妙にデカイ子が抱っこされてる!!っていうか、お母さん腰大丈夫!?』
的な心配をされてても、おかしくないレベルなんです((+_+))
重すぎるよ自閉ちゃん
そもそも何故いま抱っこの話題をあげたかというと、我が家でそろそろ
自閉ちゃん重すぎて抱っこが辛いよ問題
が持ち上がってきたからなんですよね。
重いんですよ、自閉ちゃん。
腰が砕けそうになるほどに。゚(゚´Д`゚)゚。
自閉ちゃんの現在の体重は18.5キロ。
ネットで調べたところだと大体2億円分の重さらしいですよ!!
2億の男ですよ、自閉ちゃん(゜o゜)!?
しかし、身体は大きくなっても、まだまだ自分は赤ちゃんだと思い込んでる節のある自閉ちゃん。
『まだギリ赤ちゃんだし、お願いすればクマヒロもリャマミも当然抱っこするでしょ。しないとかむしろ虐待疑惑あるでしょ』
と思っているのか、日常生活のありとあらゆるシーンで『アッ!!』の一叫びで抱っこを要求してきます。
ある程度分別のつく子であれば
『もう抱っこできないよ』
という説得も可能かもしれませんが、なにせ相手は自閉ちゃんですし、一応自閉ちゃんも手をパンパン叩いてしきりにお願いのルーティンをするので
- お願いする
- 拒否される
- グレる
- ヤンキー系自閉症児爆誕
という流れにならないよう、無理じゃない時は抱っこしてあげた方が良いのかなと思ったり(・´з`・)
この辺りの匙加減は難しいですね…。
主治医の先生に相談すると、これまでの流れ的には『自閉ちゃんがお願いしてるなら、その通りやってあげて、コミュニケーションとして完成させた方が、今後コミュニケーションを取ろうという意欲アップに繋がる』と言われるかと思うんですが、どこまでを『正当なお願い』として言う事を聞き、どこまでを『ワガママ』として拒否するかは、子育てにおける永遠の課題ですね。
タカイタカイが他界他界になる日
自閉ちゃんがヤンキーちゃんにメガ進化しないよう、日夜自閉ちゃんの要求にこたえ
- 抱っこしたり
- おんぶしたり
- タカイタカイしたり
- 肩車をしたり
色々と身体を張っているクマヒロ&リャマミ。
一応自閉ちゃんも親の役割分担は理解しているようで、リャマミにタカイタカイや肩車をあまり要求したりはしないのですが、それでも抱っこやおんぶはまだOKと思っている模様。
なかでも今ブームになっているのが、座っているリャマミの背中に乗り、立ってユラユラしろと指示する遊び。
イスに座っている状態からならともかく、ラグに座っている体勢からでは18.5キロの重りが負担になり立つことができないのですが、リャマミが
『ママ無理だよ、立てないよ』
と言ってもどこ吹く風で『アッ!アッ!!』とお願いを続ける自閉ちゃん。
しかも近頃は親が無理だと拒否する顔が面白いのか、必死な形相をみて笑ったりと、煽りの呼吸を使って巧みにリャマミを苛立たせます。
一方クマヒロ相手には無限にタカイタカイを要求してきますが、トランポリンの反動を使っても2,30回もタカイタカイすれば腕が悲鳴をあげ息も絶え絶え…さらには
『トランポリン使わなくたってタカイタカイはできるのでは??』
という発想から気軽に手をパンパンとしながら要求してきます…。
リアルにいまだに赤ちゃん気分なんでしょうね(´;ω;`)
10キロとかの頃にやってもらっていた遊びが、成長に伴いさらに過激化している感じですが、自閉ちゃんもう無理なんだよ、キミ重いのよ。゚(゚´Д`゚)゚。
自閉ちゃんが10キロ未満だった頃は軽々持ち上げられましたし、ブンブン振り回せましたが、それも最早遠い過去の話。
そろそろ年齢相応の遊び方をしてもらわないとタカイタカイの最中にクマヒロの血管が切れてそのまま他界しかねませんし、やはりオモチャを充実させて3歳くらいの遊び方を学んでもらう必要がありそうだと思った今日この頃です( ノД`)
今日の自閉ちゃん
今日の自閉ちゃんはこちら
シルバニアファミリーの一員となった自閉ちゃんです٩( ”ω” )و
ビックリするほどぬいぐるみに興味のない自閉ちゃんですが、私が再三再四フォトスポットでの写真撮影を試みてきたことで、なんとなく
フォトスポット前=とりあえずココに立てばいいんだろ??
的な理解をし始めたようで、二人でのお出かけの際でも写真撮影がスムーズになり嬉しいです(*^^)v
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『療育センター授業参観〜意外と頑張ってるよ自閉ちゃん〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/
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うちの自閉くんも、全く同じ体重です。重いですよね、、、息子の場合は、抱っこを求めることはないですが、お店での座り込み等の時に抱きかかえますが、何歩かで限界(-_-;)これ以上体だけ、でかくなったらどうするんだ?、、、不安です。息子の命を守りつつ、自分の身も大切にしなくては!
20キロ近くなると簡単には持ち上げられないですよね((+_+))
昔は力任せに抱っこできましたが、近頃はちゃんと姿勢を正してから腰にダメージがいかないように持ち上げてます…外で二人だけの時に親が動けなくなると悲劇ですし、お互い気を付けましょう( ノД`)
種類は違うのですが、似たような悩みを持つ親です。
検索魔となっていろいろなブログを読んでいたのですが、クマヒロさんの文章が抜群に面白くて、読むのに没頭してしまいました。
自閉症は近年米国の研究で腸内細菌との関連が指摘されてます。
https://wired.jp/2019/04/20/autism-spectrum-disorder-gut-microbiota/
https://fmt-japan.org/3614
この辺の研究が進んでいくと良いですね。
アッキーさんコメント頂きましてありがとうございます(^^)
腸内細菌ですか、色々な角度から研究進んでいるんですね。
将来的に症状が緩和される凄い発明がでてきたら嬉しいです!!
抱っこねぇ
うち、上の子は年長まで夫がしてました
私は年中でギブでしたが…
抱っこされてる当時年長の子に『あんたはいつまで抱っこしてもらうの?』と聞いたら『高校生まで(キリッ』と言われて、夫が自分と同じ位のサイズの子を抱っこしてる姿を想像して爆笑した記憶が 笑
今は下が年長ですが出掛けて疲れると抱っこをせがんで、たまーに夫がしてます
私はやはり年中でギブです
もうね15キロ越えたら重くて持って歩けません
高校生まで抱っこされ続けるほど抱っこ好きなら、もう認めるしかないですね(笑)
ほんと20キロ近くにもなって抱っことかいつ腰が悲鳴をあげてもおかしくないので、やめて欲しいですよね。
療育仲間のお母さんは小柄なのに26キロのお子さん抱っこされてるそうですが、うちの子もその体重を超えて抱っこ求めてきそうで怖いです(*_*)
はじめまして。いつも読ませていただいてます。
タカイタカイが他界他界に爆笑してしまいました笑 毎回言葉のチョイスにクスッとさせていただいてます。
我が家にも年中の自閉症くんがおりますが、抱っこもこの歳になると目立ちますよね。
しかも背が高く見た目は年齢以上に見える子なので尚更、、
これから成長に伴い見た目と中身のギャップにいろんな意味で苦しみそですね。
頑張りましょう!!
コメント頂きましてありがとうございます(^^)
だんだん抱っこ目立ってきますよね…小学生の年齢になるまでにはなんとかやめさせないとと思いつつ、求められるとついつい抱っこしてしまします。背が高いと心身ともにフォロー大変ですね…お互い無理せず頑張りましょう!!