民間療育

最後の授業は号泣で~コペルプラスを卒業しまして~

こんにちは、クマヒロです。

今日はコペルプラス最後の授業と半年間のまとめについて書きたいと思います。

是非ご覧ください!!

いざラストコペルへ

初回見学からこれまでに計7回にわたってブログで取り上げてきた民間療育『コペルプラス』ですが、4月から療育センターが『月23日』の受給者証の枠のうち『週5:月21日』を持っていく関係で枠不足となり3月で卒業することに。

まぁ、受給者証の枠があれば通っていたのかと言えば答えは『ノー』なんですが、いざ辞めるとなると少し寂しい気がしますね((+_+))

そんな少しメランコリックな気分の中、土曜日に最後の授業を受けるためラストコペルへ。

すっかり土曜日のルーティンとなったコペルもこれで最後という事で、自閉ちゃんには何回も

『コペルプラス行くのもこれで最後だからね??』

と言い聞かせてみますが、自閉ちゃんは『コペル』という単語を聞くたびに、コペルの出席簿を持ってきてコペルのマークを『あっ!!』と指さすだけ。

うーん、分かっているのか分かっていないのか(・´з`・)

ただ、リュックをぶんぶん振り回しながらコペルの出席簿を口にくわえ、行く気満々であることは確かな模様。

リャマミはコペル愛が皆無につきラスト授業もお留守番という事で、私と自閉ちゃんの2人で授業に向かいます。

『外出自粛要請でてるし、他の子達はきてなかったりするのかな?』

とも思ったのですが、教室に着くと我が家を含む3組ともちゃんと出席。

コロナが流行りだしてからも3組とも一度も休みませんでしたね。

自閉ちゃんはともかく、一度ルーティンが途切れると通えなくなる子もいますし、療育関係はどの家庭もかなり頑張って通わせる印象があります。

最後の授業は涙と共に

最後の授業は年明けくらいから自閉ちゃんを担当してくれることが多かった若い女性の先生。

自閉ちゃんも慣れた様子で教室に入り授業スタートです。

いつも通り始まりのお歌もなく即座に先生のひざの上に腹ばいになり、勝手に授業用の教材やオモチャを漁り、次から次へと遊んでは片付けるという自己中の極みを発動する自閉ちゃん。

どれだけ先生に制されても、他の遊びを提案されても、パズルを手伝って貰っても

『アーッ!!』

と逆切れ一閃

  1. 自分のペースで
  2. 自分のやりたいことを
  3. 自分のやりたいだけ

この『自閉ちゃん3原則』に基づき授業を拒否し、好き勝手に遊びます。

最後まで授業になりませんね(´;ω;`)

先生も『ジグソーパズル』や『ボタンを押すとクマが鉄棒をグルグル回るオモチャ』など自閉ちゃんが好きなものを中心に誘導してくれますが、やりたいことが多すぎて感情がセーブできないのか、何かに憑りつかれたかのようにプラフーズを噛みながら絵合わせカードを並べては重ねるという謎作業を続けます…楽しいのかな??

そんな療育なのか見守りサービスなのか分からない状況のなか、事件は起きました。

原因は先生が自閉ちゃんの気を引くために出した運動靴。

これは靴の着脱の練習用のもので、自閉ちゃんも結構好きな授業内容なんですが、この日は何故か大きさの違う2足の運動靴が袋の中に。

早速、袋から運動靴を取り出し履こうとする自閉ちゃんですが、選んだ赤い靴が

明らかに小さいんですよ( ノД`)

もう見た瞬間

『いや、それ絶対入んないから!!試してみるまでもないから!!』

部屋の外から突っ込みたくなるほど小さい靴を必死に履こうとする自閉ちゃん。

おそらく3歳くらいの子用ですね…なんでそんなもの入れてるのよ((+_+))

先生もヤバいと思ったのか

『それ小さいから無理だよ、こっちの方なら履けるよ!!』

と赤い小さな靴を取り上げ、黄色い大きな靴を渡そうとするんですが、一度スイッチの入ってしまった自閉ちゃんを止めることは不可能。

『アーッ!!アイィーーッ!!』

と隣の部屋まで響き渡る叫び声をあげながら、先生に手伝うよう指示。

『だって入んないんだもん』

と泣きをいれる先生をバンバン叩きながら、意地でも履こうとしますが物理的に不可能なことを悟ると

号泣暴力マシーンちゃんに変貌

『お前のせいなんだけど!!』

とでも訴えているのか、先生の腕や肩を殴る殴る、膝や胸に頭突きするする、お腹のうえでローリングするする、もう赤ちゃんを超えて野生動物レベルまで超退化しています…最後の授業がこれなのか(*_*)

その後も最後まで泣き続けた自閉ちゃんは、結局1時間授業のところ30分で終了という悲しいラストを迎えることに。

まぁ、悔いは残りますが記憶にも残るという意味では、自閉ちゃんらしいといえばらしい最後といえますかね(・´з`・)

少なくともコペルでは長らく

『昔とてつもなくヤバい子がいてね…その子に比べればこの子は全然授業しやすい方だよ』

という形で伝説上の存在として語り継がれるだろうインパクトは与えられたと思います!!

先生からのプレゼント

授業こそ残念な感じで終わってしまいましたが、卒業記念に先生たちからプレゼントが(^^)

先生全員からのメッセージ入りの寄せ書きです٩( ”ω” )و

内容はモザイクをかけてしまっていますが、ひとりひとりの先生から温かい言葉を頂き、ちょっとホロリときたり(´;ω;`)

ちなみにこのコアラは『ペルくん』、寄せ書きの中のキャラはコペルオリジナルの『数字の歌』に登場する謎のアリorハチで自閉ちゃんが妙に気に入っていたキャラクターです…コペルは教材もキャラクターも歌も何故かオリジナル推しですね。

記念にオリジナル風船も貰いました。

自閉ちゃん的にはこっちのほうが嬉しかったみたいで、珍しくボール遊びのように上に投げたり、ペルくんを指さして名前を言わせたり、全体重をかけて割ろうとしたり色んな形で遊んでました( *´艸`)

半年間通った感想

コペルの総まとめについては、今度我が家が通ったり見学に行ったことがある

  • コペル
  • ハビー
  • つむぎ
  • リタリコ

の比較ブログを投稿する予定なので、詳しくはそちらに書きますが、簡単にまとめると

  • フラッシュカードなど独自の手法による言語関係の授業が強み
  • オリジナル教材ばかりなので良くも悪くも独創的
  • 他の民間療育と違うやり方が多いので慣れるまで強烈な違和感
  • 子どもに合わせるわけではなく、子どもをコペルのやり方に寄せていく授業
  • 普通の子用の教材使いまわしてるような気がする
  • 正直自閉傾向や知的が重い子には不向きな印象

こんな感じですね( ˘•ω•˘ )

とにかくオリジナリティーが強すぎるので、1個目の民間療育がコペルであれば問題ないんですが、我が家のように何個も通っていたりするとなんとなく存在する『療育の基本的な型』のようなものから逸脱しまくっている授業方法に強烈な違和感を覚えることが多いと思います。

というか授業の進め方が『教育』的で『療育』的な要素が薄く感じるんですよね…一言でいうと『子ども向けの塾感』が凄いです。

そういう意味で無難な療育として通いたい方にはおススメできませんが、言語面を伸ばしたいorオリジナリティーの高い授業で子どもに刺激を与えたいという方には向いてるかなと思います。

自閉ちゃんにはまったく合っていませんでしたが、それでも最後まで通えたのは先生が優しかったからですね(^^)

正直私が先生であれば、自閉ちゃんのようなタイプは持て余すというか、なるべくなら授業したくないタイプNO.1ですが、そんなことをおくびにも見せず積極的に自閉ちゃんに絡み、相手をしてくれたことには感謝しかありません(´;ω;`)

今後、個別指導型の民間療育に通う事はないと思うので、半年間であってもコペルに通えた事は良い経験だったと思います。

先生方、半年間自閉ちゃんの相手をしてくれて本当にありがとうございました( ノД`)

今日の自閉ちゃん

今日の自閉ちゃんはコチラ

近頃ジャングルジムで逆さになるのがブームな自閉ちゃん。

こちらは逆さになりつつもパイプを舐める匠の技。

テレビもこの体勢で見てたり…頭に血がのぼる感覚が楽しいんですかね(・´з`・)??

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

それでは、また次のブログ『4月からのスケジュールとプロフィールと特徴と』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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POSTED COMMENT

  1. rokiberi より:

    うちもコペル通ってます。実はうちはハビーよりコペルな感じでコペルだけに通ってます。ただコペルのコミュトレとかにいくと他のことのレベルの違いにいつも複雑な気持ちになるのですが(ToT)

    • misojinn より:

      コメント頂きありがとうございます!!
      コペルに通っている子たち他の民間療育よりレベル高い感じしますよね…
      ウチはコミュトレは絶対成立しないレベルなので、個別に振り替えてもらっていました((+_+))
      コペルはフランチャイズ毎のレベル差が凄いと聞くので、良い教室が羨ましいです(^^)

  2. ヤーマン より:

    半年間お疲れ様でした(^-^)
    最後の授業、靴のせいで癇癪スイッチが入っちゃったんですね
    今日は我が家も違う帰り道を通っただけで癇癪スイッチを入れてしまい外で大暴れ、まるで水揚げされた魚のようでした
    2歳前でこれだとこれから先思いやられます(苦笑い)
    親以外の大人の人と関係を築けている自閉ちゃんは凄いなぁと思います。場所見知りや知らない人が集まる所に行くと癇癪を起こしてしまう自閉ちゃん達もいる中で、嫌がらずに通えたというのは本当にすごいなと思います。
    私のところの自閉ちゃんはまだマイワールドから出てこれていない状態で、この前初めて療育の見学へ行った時に1時間半泣き続けて何もできないまま帰ってきました

    療育のスタッフさんに大変ですねって声を掛けられてむしろ私が泣きそうでした(笑)

    • misojinn より:

      ありがとうございます!!
      うちの子は比較的早くに療育慣れしたおかげか、それとも性格的なものなのか、療育関連の施設はそういうものだから仕方ないと諦めて取り組んでくれるので助かっています(^^)
      道順固定系のかんしゃくは大変ですよね…ウチはだいぶ良くなりましたが、それでも2~3歳くらいまでは通る道から道路の横断ポイント、親の位置まで固定されていてお出かけが難しかったことを思い出しました。
      療育見学で合う場所が見つかるよう祈っています!!

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