こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんが風船にハマっている件について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
遊びのパパ拡大中
後４ヶ月ほどで８歳になる自閉ちゃんですが、まだまだ精神年齢は３歳にも満たないお子ちゃま。
これまで遊びの幅も狭く、おもちゃなどで遊んでくれない事については度々ブログでも書いてきましたが、ここ１年ほどで遊びの幅がグッと広がり、様々なアイテムを使って遊んでくれるようになりました。
支援学校や放デイ効果ですかね|ω・)？
自閉ちゃんが遊ぶかなと思い購入し結局たいして活用されることもなく放置気味になっていたオモチャ達も今になって掘り起こされ、自閉ちゃんが一人でなんやらニヤニヤしながら遊んでいることもあり成長を感じるところです。
ようやく身体を使った遊び以外の楽しみ方もわかってきた感じですね٩( ”ω” )و
これから大きくなっていくといつまでも親と一緒に公園で遊んでいるわけにもいきませんし、色んな刺激により発達にも繋がるらしいので、遊びの幅が広がることは将来的な意味でも現在の自閉ちゃんのためにも、とても嬉しいところです。
特別支援学校や放デイの各種勉強会なんかでも、趣味を持つことの重要性はメチャクチャ高いと何度も念押しされますからね。
支援学校や放デイがなくなる19歳以降の長い人生、趣味がないと暇で暇で仕方ないんでしょうね…そうなるとなにより相手をしなければいけない親が大変そうです( ﾉД`)
まだ先は長いと思っているとあっという間に成人してしまいそうですし、色んな経験をさせて自閉ちゃんがハマれるものを模索していきたいと思います。
風船にハマりまして
そんな自閉ちゃんがいまハマっているのが風船です。
放デイで遊んでいるのか、百均で風船を見つけアッアッと欲しがったため買ってみたところ大ハマり。
我が家のリビングがこのように風船に占拠される事態になっています…絵的に自閉ちゃんのものが散乱していて非常に汚いですね｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
最初のうちは親に膨らませてと持ってきていたのですが、最近は自分でも少し膨らませられるようになり
空気を入れるのに合わせて頬っぺたを膨らませる
という可愛い仕草をしながら一生懸命風船に空気を入れていたり。
なんか空気入れを押すたびにプクプクと頬っぺたが膨らみ面白いです( *´艸｀)
遊び方は至ってシンプルで
- 膨らませてジェット風船のように飛ばす
- 風船にして自閉ちゃんゾーンに飾る
の２パターン。
一度風船バレーもやってみたのですが、自閉ちゃんには難しかったのかあまり興味は引けませんでした。
風船を飛ばすことは自閉ちゃん一人でも出来るのですが、風船の形にするのは最後の結ぶ部分ができないので親の役割。
ただクマヒロは指が太い＆超絶不器用なため、すぐには自閉ちゃんのオーダーに対応できず、自閉ちゃんが焦れて激怒することも。
クマヒロは頼りにならないと思ったのか、あえてリャマミが忙しいタイミングをみてリャマミにお願いしに行き、叱られるまでの流れがセットになるなど、風船遊びのせいで新たな問題もないわけではないですが、安価で安全で家で出来る風船遊びは中々良いですね。
将来的には親子でバルーンアートの真似事が出来たら嬉しいです…まぁ、クマヒロの不器用さが一番のネックになりそうですが( ˘•ω•˘ )
衛生的な問題も
風船遊びについては衛生的な問題もあります((+_+))
というのも、自閉ちゃんが自分で口をつけて膨らましたものを親にもやれと持ってくるんですよね。
流石に汚いので拒否はするのですが、こういう事だけには凄まじい粘り強さを発揮し、延々とアッアッ言いながら主張してくるので、申し訳程度にティッシュで軽く拭いてから私が膨らませることも。
ただ、これは私か自閉ちゃんがコロナになったら100%お互いにうつしあうやつなので、このコロナ禍の昨今NGな行動ですよね。
自閉ちゃんの特徴として人との距離が近すぎるという自閉症児あるあるな癖がありますが、特に親との距離の近さは尋常ではなく、叱られた時は親の唇に自分の鼻をくっつける事で親の発声を防ぐという荒技にでたりもします。
弟ちゃんにも顔をメチャクチャ近づけて色々チェックしてたりするんですが、風船はそういった自閉ちゃんの距離感ゼロ行動のなかでもぶっちぎりにコロナ感染確率が高そうなので、気をつけていきたいと思います。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『放デイが潰れる恐怖〜なんとか生き残って欲しい件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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