こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は狭いところで丸まりたがる自閉ちゃんについて書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
Contents
落ち着ける場所
皆様朝晩とすっかり寒くなってきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
我が家では自閉ちゃんに毛布自動剥ぎ取り機能がついており、どれだけ毛布やブランケット、羽毛布団などを被せても一瞬で反応して排除するため、早くもスリーパーを着せて風邪をひかないように対策をしています。
どれだけ深く寝ていても毛布等をかけられるとその瞬間にモゾモゾ動き出して蹴るんですが、なにかセンサーでもついてるんですかね(・´з`・)？
さて、話は変わりますが、自閉症児というと
自分だけの落ち着ける場所
に対して拘りがある子も多いと思います。
狭い場所が好きだったり、布団などに覆われるのが好きだったり、隔離されたスペースが好きだったりと、好みこそ分かれると思いますが、療育関連施設でもそういったスペースを設けているところが多いですよね。
自閉ちゃんも御多分に洩れず
- リャマミのウォークインクローゼットの収納ケースと壁の間の隙間
- 和室の押し入れの中
- クマヒロのクローゼットの中
などなど猫のような隠れ家的スペースがあり、弟ちゃんの食事が終わった後や、風呂に入る直前、またリャマミが洗濯物を畳む時など、決まったタイミングで一息をつきにいっています。
完璧にクローズドな場所というより、閉鎖的だけどいつでも出られる場所が好みのようですね|ω・)
あと暗いのもダメなようで、電気は必ずつけた状態で丸まっています。
電気が消えてる状態で隠れられると親の心臓に悪いですが、少なくとも本人的に落ち着ける場所にいるだけで、隠れようという意思がないのは助かりますね。
弟ちゃんの場所も好き
このように家の様々な場所に縄張りを持っている自閉ちゃんですが、弟ちゃん誕生以降
弟ちゃんスペースを独占する
ことにも喜びを見出しています。
少し前だとバウンサーでずっと遊んでいましたし、また弟ちゃんの椅子なんかでも無理矢理入って、たまに身体が抜けなくなって真顔になってたりします。
明らかに無理なスペースでも猫のように無理矢理身体をねじ込んでいきますからね、いつか本当にハマって出られなくならないか心配です( *´艸｀)
そんな自閉ちゃんがいま特にお気に入りの場所が
リビングと寝室それぞれにあるベビー布団
です。
リビングはお昼寝兼オムツ替え用、寝室は弟ちゃんが寝る用という用途ですね。
この二つのベビー布団に自閉ちゃんが寝転び、頭からタオルを被ったりして精神統一のような行動を取ってたりするんですよね。
実を言うとこの二つのベビー布団は
既に弟ちゃんが一切使っていない
こともあり、自閉ちゃん専用スペースのようになっています。
弟ちゃん寝る時はリャマミに密着して寝ますし、そもそもリビングでお昼寝しない系男子なので、ベビー布団の存在意義が限りなくゼロに近いんですよね( ˘•ω•˘ )
別にオムツ替えも無くてもいけますし。
捨てられない
このように本来の目的である弟ちゃんの居場所として役目を終えた感のある二つのベビー布団ですが、自閉ちゃんがお気に入りと言うこともあって捨てるに捨てられない状況になっていたり((+_+))
メチャクチャ邪魔だとかいうことであれば踏ん切りもつくんですが、導線上にないためあってもそこまで不都合ではないんですよね。
バウンサーなんかは自閉ちゃん、弟ちゃんともに好きだったんですが、導線上きわめて邪魔な位置にあったためすぐに撤去することになってしまったのと対照的です。
自閉ちゃんが精神を落ち着けるための安住の地と考えると悪くないですが、いつまでもあるとダニの温床になる可能性もあり早めに撤去したいという気持ちもところもあったり。
難しいところですね(・´з`・)
ただ自閉ちゃんは
弟ちゃんの物を自分が使う事で満足する
という将来的に禍根を残しそうな悪癖を身に着けつつあるので、弟ちゃんの物を使うというのが拘りに転化しないうちにタイミングをみて処分したいと思います。
オモチャから居場所まで、兄弟喧嘩の火種が絶えない我が家ですが、自閉ちゃんの心身の安定と天秤にかけながらバランスをとっていきたいと思う、今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『ランドセル求める8歳児～時には癇癪に発展したり～』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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