こんにちは、クマヒロです。
今日は少し前にも触れた聴覚過敏問題の続報について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください!!
耳ふさぎ悪化中
少し前のブログで聴覚過敏&こども恐怖症の悪化について書いたところですが、あれから1ヶ月経ち
聴覚過敏&こども恐怖症が順調に悪化
しています!!
いや、悪化しているものに順調も何もないと思うんですが、日々段階を追って一歩ずつ着実に酷くなってるんですよね…これが成長面の話ならどれだけ素晴らしい事か( ˘•ω•˘ )
前までは『小さい子の泣き声』や『バイクなどの特定の大きな音』が聴覚過敏の対象だったんですが、感覚的な問題なのか、精神的な問題なのか、それともサマーキャンペーン中なのか、聴覚過敏の対象範囲が大幅に拡大。
今では全く声を発していなくても小さい子が近づくだけ…というか何ならある程度距離が離れていても敏感に反応して、指で謎のポーズをしながら耳ふさぎをするようになってしまいました。
こちらは参考画像ですが
小高い丘のうえにある公園で、大自然を満喫しながら爽やかに耳ふさぎをする自閉ちゃん!!
なんか色々と惜しい写真ですね(;´・ω・)
この時も近くにお父さんと同じ年くらいの女の子が座っているだけでこの状態です…。
自閉ちゃん特有の先読み機能が、変なところでいかされてしまっているんですかね??
最近では学校脇の道路など一度うるさいと認識した場所に近づくと、例え声が聞こえなくても立ち止まり耳ふさぎを始めるという奇行まで始まり、リャマミが一種の強迫観念なのかなと心配していたり((+_+))
我が家から療育センター行きのバスストップに行くためには、子どもたちが多い場所を通らないといけないので時間ギリギリだと
『バス乗れなくなるから早く歩いて!!』
という感じでリャマミが焦ることも。
ただ、聴覚過敏に関しては自閉ちゃん自身も辛いはずなので、あまり無理強いはできず、動きが止まったら気合の抱っこタイムで解決するしかないのが現状です…このままではリャマミがマッチョ化してしまう(´;ω;`)
小さい子や女の人を押してみたり
日々こどもの声に敏感になっていく自閉ちゃんですが、その問題解決のためなのか、はたまた八つ当たりなのか、それとも表現できない気持ちが行動になって現れるのか最近
小さい女の子や女の人を押す
という他害にも繋がりかねない行動が目立つようになってきました…いや、既に他害ですね( ノД`)
前にも公園で女の子を押してしまったというエピソードをブログに書きましたが、あの時は極めて稀だった『他の子を押す』という行動も、今では療育センターや預かり型民間療育、さらには私やリャマミとお出かけ中も含め毎日どこかで誰かを押している模様…。
もちろん突き飛ばすとか暴力的なものではなく、イメージとしては
『いきなり声出すとかビックリするからやめなよ』
という事を行動で教えてあげる愛のムチなんだと思いますが、自閉ちゃんにとっては愛のムチでも相手にとってはただのムチ。
ただただ無言でいきなり押されるという恐怖体験でしかありません。
そして1番のポイントなのは
声を出してない子も押す
ということ。
理不尽!!
警察で例えるならば
『なんか怪しい顔してるから犯罪とかしてないけど逮捕しとくか』
というレベルの恐ろしい思考で将来の被害を食い止めようとしているんでしょうが、むしろ周囲の人にとっては自閉ちゃんが一番の危険人物だという(*_*)
自閉ちゃんの立場になってみると
- 小さい子がいる
- 何となくうるさそう
- さきに注意しとくか
- とりあえず押してみる
ということなんでしょうが、人間界で自閉ちゃんよりうるさい子なんて早々いないので大概は言いがかりなんですよね…自閉ちゃん的には普通の話し声でもうるさいんでしょうけども(・´з`・)
イヤーマフとか必要なのかな
聴覚過敏いえばイヤーマフ!!
療育センターでも必要がある子に対してはお試しで貸してくれるというサービスがあるそうなんですが、自閉ちゃんに関してはまだ先生からイヤーマフ利用のオススメはありません…まだ必要ないと判断されてるんですかね(;´・ω・)
療育センターでも耳ふさぎをしょっちゅうしているみたいですし、聴覚過敏についても連絡帳に何回か書いているので、先生が自閉ちゃんの聴覚過敏を意識していないということはないはずですが、プロの目からみると今すぐイヤーマフどうこうではなくまだ様子を見る段階なんでしょうね。
ただ、親的には色々と気になるのも事実。
ある程度逃げ場があるお外ならともかく、エレベーターのような密室だと小さい子が入ってくるだけで必死に耳をふさいで親の影に隠れようとする自閉ちゃん。
正直ちょっと可哀想です(´;ω;`)
逆に、広いお店でどこかから泣き声が聞こえると
『ちょっと犯人を見つけて教育してくるわ!!』
という感じで泣いている子を探しだして、恐らく押そうとしていますし。
泣き声警察恐ろしいです((+_+))
このように日常生活でもかなり弊害が大きくなっていますし、担当医の次回の診察までこの傾向が変わらないようであれば聴覚過敏について相談し、イヤーマフの必要性について判断してもらおうと思います!!
今日の自閉ちゃん
今日の自閉ちゃんはこちら
雨があがった一瞬の隙をついて訪れた公園で、オムツが濡れないよう色々とポーズを工夫して滑る自閉ちゃん( *´艸`)
まぁ、結局すぐにズボンがビショビショになってその場で脱ぎ出そうとするんですが…。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『絶望の尿検査と秘策~リャマミ気合で頑張る!!~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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自閉ちゃん、周りが見えてきたんじゃないかと思います
視野が広がったと言うか
押しちゃうのはコミュニケーションかな
泣いてる子には『やめろ』じゃなく『どうしたの?』みたいな
泣いてない子を押すのは『遊ぼう』って誘ってるとか
前に療育にそう言う子いたんですよね
押しに行ったら止めて、『遊びたかったんだね』と言って優しくタッチさせながら『遊ぼうだよー』って根気よくやってましたよ
確かに叩いたり押したりは止めなきゃいけないけど、ただ止めるだけじゃなく代弁して正しい伝え方を教えて行く良い機会かと思います
親は大変でしょうけど…
なるほど、そういう可能性もあるんですね…難しい((+_+))
普通の子相手だと難しいですが、仲の良い子相手にはそういう視点からの手助けとかしてみたいと思います!!
うちの自閉くんは姉の泣き声に反応して、今までは泣き顔を見ながら、一緒に泣いていました。
最近は、泣きながら姉の頭を押したり、髪を引っ張ったりしながら、母の方へ姉を連れていこうとしてます。「ママのところ行きなよ」「ママによしよししてもらいな」ってゆう意味かなと思い、微笑ましいです。姉は迷惑してます、、、
園の、友達や、もう一人の姉の泣き声には、反応しないので、周波か、
なにか理由が、あるのかもしれません。
お子さんはお姉ちゃん限定なんですね??
こういうのってどういう理屈でそうなっているか不思議ですよね…正直私も妻も我が子の事ながらまったく理解できず困ってます。
いつか本人が喋れるようになったらインタビューしてみたいです((+_+))
特定のYouTube見て叫んだり、アニメ番組じゃないし、自閉くんは見てないのにチャンネル換えると何故かキレたり、、、、インタビューして聞きたいこと、山ほどあります。笑
自閉くん育てるの、大変ー、けど、おもしろーい、かわいぃー、でも、やっぱり大変ー、、、って、感情が忙しいです、、、
見てないのに換えるとキレるのはホント理由聞きたいですね…権利を侵害されたと主張してそうです(笑)
可愛いと大変行ったり来たりわかります((+_+))