こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は念願の特別児童扶養手当の所得制限撤廃の可能性について書いていきます。
是非ご覧ください。
Contents
所得制限
嫌な言葉ですよね、所得制限((+_+))
児童手当は撤廃された所得制限ですが、対象者が少ない特別児童手当は票に繋がらないためか放置されている現状、所得制限という言葉を聞くだけで憂鬱になってきます。
前にもこのネタでブログを書きましたが、とにかく分かりづらく所得制限の収入が近づいてくると残業をするのすら恐ろしくなったり。
幸い我が家はまだ所得制限に届いていないのですが、例え1円でも上限を超えると年60万円の差が生まれる恐怖のシステムです( ˘•ω•˘ )
怖いですね、恐ろしいですね!!
特別児童手当の所得は税金がかからないため、本来社会保険料や税金が上乗せされることを考えると、実質的には80万円くらい多く稼がないと特別児童手当が無くなるマイナスを取り戻せないですからね。
私は所得制限に引っかからないよう日夜自分の年間の収入を緻密に推計し、控除の金額等もなるべく多くなるよう頑張っているのですが
昨今のインフレをうけて給与が遡及してベースアップ
という罠もあったりで管理が大変です( ノД`)
そうなんです、このペースなら大丈夫だなと余裕をかましていると、過去にさかのぼって加算されて12月にまとめてドーンと支払われたりで、一気にゲームオーバーになったりしますからね。
もしそんな事になったら、10万円程度の増収で60万円を失うという悲劇が生まれ、涙のクリスマスを迎えかねません。
頑張れ立憲民主党&国民民主党
そんな中、先日嬉しいニュースが飛び込んできました。
そうです
立憲民主党が特別児童扶養手当の所得制限撤廃の法案を提出
したんです٩( ”ω” )و
素晴らしいです、立憲民主党!!
今まで一回も投票してなくてゴメンナサイ、立憲民主党!!
とうとう野党第一党が提出しましたね、法案を!!
これは本当に嬉しいです(*^^)v
いや、自民が出してよという話ですが、とにかく大きな一歩です。
実を言うと国民民主党もかなり前から同様の動きはしており、今年類似の法案を提出していたかと思うのですが、特別児童手当一本に絞っての法案提出は本当に有難いですね。
今の国会の状況的には立憲民主党が提出したものが通る雰囲気はあんまりないですが、国民民主党を含め野党に賛同を求めるでしょうし、何より維新が乗っかってくれれば可決される可能性もゼロではありません。
内容的に自民党内にも賛成派がいそうな内容ですし、超党派で採決してくれないかなと思っていたり………まあ確率的には20%も通れば良い方な気がしますが
とにかく法案が定期的に提出されると将来的な撤廃の可能性も膨らむ
ので是非とも立憲民主党には頑張って欲しいです。
もし法案が通ったら特別児童手当を受給している間は投票するので、何卒宜しくお願い致します、というのが素直な気持ちです( *´艸`)
出世と残業
さて、法案が提出されただけで大盛り上がりなクマヒロですが、実を言うと私の今後のキャリア形成にも結構影響するんですよね、特別児童手当の存在は。
というのも、私も今絶賛厄年ということもあり、年功序列が半端ない我が社においてもそろそろ役職に差が出始めています。
将来的にどこまで出世したいか人事ヒアリングで聞かれることもあり、何気に人生の分水嶺に立ってたり。
そんな中で問題になるのが今回の所得制限なんですよね(・´з`・)
順当に行くと私は後2年ほどで需給出来なくなり、残業を極力削っても一個上の役職に上がると100%所得制限に引っかかるのですが、実を言うと我が社は出世拒否が可能だったりします。
そう、出世を拒むことで特別児童手当を長期間受給するという手法もあるんです|ω・)
なんか後ろ向きですが、ワークライフバランスを考えると出世を断る方が良い場面も結構あり、50後半の先輩でも今の私と同じ役職でむしろ気楽に楽しく過ごしていたりするので、若干そういう生活もありかなと思っていたり。
特別児童手当の所得制限だけでなく、放デイ等に支払うお金の等級も似たような所得で上がりますからね。
何気に出世しない方が良いことが多かったりするんです。
多分私の他にも似たような悩みを抱える人は沢山いると思うんですよね(・´з`・)
かといって、そんな事を考えながら仕事するのは疲れますし、何より残業代を稼ぎながら所得制限に怯える生活も辛いです。
今回は無理にしても、いずれ法案が通り自由なキャリア形成を目指せると嬉しいと感じた今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
あと、にほんブログ村や人気ブログランキングに参加していますので、もしよろしければ下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです(^^)



