子育て日記

ワンオペ公園が可能に〜ただ少し自閉ちゃんが気になる件〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は最近よく行っているワンオペ公園について書いていきます。

是非ご覧ください。

ワンオペ公園

ワンオペ公園、それは

自閉ちゃんと弟ちゃんをクマヒロ1人で公園で放牧する

という高度な技です。

自閉っ子2人を同時に行動させるという荒技のため一時期は封印していたのですが、最近ではリャマミに偶然土日の予定が重なったため、暇そうにしている二人を遊ばせるためにワンオペ公園を再び解禁することに。

一年ほど前までは弟ちゃんの機動力が弱く、少し目を離していてもすぐ追いつけるスピードだったのですが、2歳8ヶ月となり小太りながらも速力は大幅に強化された弟ちゃん。

片時も眼を離せなくなったため、ワンオペ公園の難易度は上がっていると言えます((+_+))

さて、このワンオペ公園ですが、以前やっていた時には近所の小さな公園を舞台としてセレクトしていました。

小さい公園だと二人の動きを把握しやすく楽ですからね。

しかし、ここ2ヶ月ほどで

弟ちゃんが小さい公園から勝手に脱出してお散歩に行こうとする

ようになった事で難易度は急上昇。

そうなんですよね

「ちょっと一周してくるわ」

と言わんばかりの気軽さで弟ちゃんが公園から脱走して、自分の行きたいコースをお散歩するようになってしまったんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。

これは飛び出しとかそういう衝動的なものではなく、どちらかと言うと

「クマヒロも来るっしょ」

という感じで、たまにやるお散歩と同じ感覚で脱走してるので叱っても響きが弱く、そろそろ行くぞという雰囲気で意気揚々と行くので親としても対処に困っています。

これは弟ちゃんが道を熟知している近所の公園だから起こるイベントらしく、少し離れた大型公園だとそこまで頻繁に脱走を試みないため、ワンオペ公園の舞台は大型公園に移ることに。

しかし、これまた大きい公園は大きい公園のデメリットもあるんですよね。

方向性の違い

大型公園でのワンオペ公園のデメリット、それはもう

兄弟の方向性の違いにより遊ぶ場所の距離がメチャクチャ離れる

これに尽きます。

弟ちゃんが幼児用の滑り台で遊んでいる時に、自閉ちゃんはある程度大きい子用の遊具で遊ぶので物理的数十メートル離れるんですよね。

こうなると当然クマヒロは弟ちゃんについて行きますし、自閉ちゃんにも予めその事を伝えておくと了承してくれるのですが

自閉ちゃんを完璧にフリーにするのもそれはそれで怖い

という。

もう数週間で10歳になる事もあり、他害や横入りなどはここ数年一切ないのですが、それでもイマイチ信用しきれないのが親心。

弟ちゃんの近くにいても、ついつい何処で何をしているかチェックしてしまいます(・´з`・)

大概はジュースを飲みながら休日のお父さん並みにくつろいでいるだけなんですが、たまに気になる行動をしている事も。

それが

  • 遊んでいる子と微妙に近い距離で一人遊びを始める
  • 遊具の順番待ちを何とも言えない距離感で待つ事で周囲にプレッシャーを与える

というもの。

前者は遊んでいる事から2、3メートルくらい離れた場所で草むしりを始めるといった遊びで、後者はブランコの順番待ちを待っているのか分かりにくいくらいの距離でしかめ面で眺めているというものが代表例となります。

ダメではないですし、何も悪いことはしていないのですが、遊んでいる子からしたら絶妙に鬱陶しいラインを攻めてきますね。

しかも、それをやっているのが明らかに自分より年上の男の子という事で、プレッシャーもありそうです。

結局弟ちゃんを少し放置して自閉ちゃんに注意喚起するのですが、なかなか塩梅が難しい問題です。

兄弟仲良く

こういった問題は大概が

自閉ちゃんが弟ちゃんの遊びに付き合ってあげる

ことで解決しますが、やはりまだ自閉ちゃんが自身が好きに遊びたい年頃なので、一緒に遊ぶのは難しいですね。

たまに滑り台を二人でやったり、公園内のお散歩で手を繋いだりしてくれるのですが、長続きしないため最終的にはバラバラになってしまいます( ˘•ω•˘ )

まぁ自閉ちゃんもクマヒロの視界から消えてはいけないというルールは概ね理解できているようで、そこまで離れた場所には行かないのですが、いつか迷子になるかもと考えると中々恐ろしいです。

ただワンオペ公園はこれからもちょくちょくやる事になりそうなので、兄弟一緒に仲良く遊べる遊びを増やすことで少しでも同じ場所に居てくれるよう、努力するしかないですね。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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