こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は最近の自閉ちゃんについての小ネタについて書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
忍者
先日自閉ちゃんが指で数を表すのにハマってると書きましたが、あれから数週間で自閉ちゃんの能力は大幅に向上。
最初は炊飯器についているデジタル時計部分を見ながら、両手の指を確認しつつゆっくり折り曲げ、一つ一つの数字を確かめるように1、0、4、9などと指を動かしていたのですが、毎日この動きを繰り返すうちに動きが最適化。
今では超高速になり
忍者が指で印を結んで火遁とか出しそうな速度
になってきました。
自閉ちゃんが普通の子なら、一昔前ならナルト、今だと呪術廻戦か何かに影響されて、指で一生懸命印を結ぶ練習してるのかなと周りからは見えそうです( *´艸`)
早いんですよね、本当に。
そして外だと車のナンバーを見るたびやり出すので、頻度も高いです。
あらぬ方向を見ながら必死に指を動かす姿は、周りから見ると中々奇異にうつるようで、注目度もそこそこ。
クマヒロやリャマミが自閉ちゃんに話しかけ、自閉ちゃんがそれに反応するようにやってくれれば手話っぽくも見えそうですが、視線が明らかに変ですからね。
たまに車のない場所を見ながらやってますし、ちょっと謎です………ひょっとしたら本当に印を結んでるんですかね|ω・)
ただ本人は楽しそうですし、何より他人に迷惑をかけるような拘りではないので、自由にやらせてあげています。
靴下
他人に迷惑をかけない拘りがある一方で、少し迷惑な拘りが
靴下が気になって突如しゃがみ込みグイッと引っ張りあげる
という悪癖。
なんかグイッと上まで引っ張ってないと、フィット感が弱いみたいですね。
この拘りはここ数年続いていて、親以外にはそこまで迷惑をかけないこともあって注意程度に留めているのですが、感覚過敏気味な自閉症児っぽい拘りですよね。
頻度としては20分歩く中で少なくとも2回、多い時は6回くらいやるので、かなり頻繁に立ち止まっている形です。
一応本人も混雑してる道ではやってはいけないいけないと理解しているのか、駅前の混雑している場所であったり、交差点などではやらないのですが、周囲の状況の確認不足により後ろから人が来ているのに直そうとすることもしばしば。
「邪魔になるよ」
というとチョコチョコと移動し端っこで直しているんですが、なるべくならこの拘り自体を無くしたいです((+_+))
ただ、自閉ちゃんの年頃の靴下は妙にサイズの幅が広く作られてたりするため、実際に靴下のサイズ自体がしっくりこないという問題もありそうだったり。
成長に従ってジャストフィットの靴下が見つかり、この悪癖が無くなることを祈るばかりです。
電卓
最後は小ネタは
自閉ちゃんが放デイで電卓を使い計算の練習をしている
というもの。
これは少し前の面談で、数字や時計の概念などが急成長していることを伝えたところ
ひょっとしたら電卓を使えば足し算引き算が理解できるかも?
という提案を受け、始めたもの。
足し算、引き算………小学生1年生レベルの難題ですね。
自閉ちゃんの発達段階はおよそ2歳半。
これについては言語面が思いっきり足を引っ張っているので、少なくともその他の部分は3歳以上はあるかと思いますが、それでも数字や平仮名のなぞり書き、時計の理解とはレベルの違う難易度です。
流石に無理だろうけど、遊びとしてハマってくれたら将来に繋がるかもと様子を見ていたのですが、先日電卓チャレンジに関する報告があり
やはり足し算、引き算の概念は難しく、本人も電卓に興味を示さなかった
そうです。
ちょっと難しすぎたみたいですね(・´з`・)
電卓は自閉ちゃん心をくすぐりそうなマシーンでしたが、目論見が外れた以上素直に撤退ということで、しばらくは足し算引き算はやらない事となりました。
この辺りは先日のブログでも触れたかもですが、自閉ちゃんがグミを丁寧に皿の上に整列させる拘りがあり、それがちょうど引き算の練習をしてくださいと言わんばかりの配置なので、クマヒロがオヤツの時に
「1個食べたから10個から9個になったね〜」
などと少しずつ概念を教えていこうと思います。
まあ、心身ともにくつろいでいるオヤツタイムの時にいきなり計算をさせようと話しかけてくる親とか、子供目線に立つと鬱陶しいことこの上ないので、あまり無理のない範囲でのんびり進めていきたいと思います。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『ガッシャーンで全てを表現するよ弟ちゃん〜2歳4ヶ月時点の発語状況〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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