こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は放デイの奇声対策について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
奇声が凄い
少し前にブログに書きましたが、数ヶ月前まで続いていたカバン漁りの悪癖が無くなり、現状大きな問題行動が無くなった自閉ちゃん。
平和です、超平和ですね٩( ”ω” )و
小さい頃から様々な問題行動で親を恐怖させてきた自閉ちゃんですが、成長と共に本当に良い子になりました。
まぁ、思春期が始まるとまた問題行動が爆発するんだとは思いますが、今はこのしばし訪れたこの平穏を噛み締めたいところです。
しかし、大きな問題行動こそ無くなったものの、継続して課題になっている悪癖は多々あるのも事実。
その筆頭は「奇声」です。
小さい時から比べれば外での奇声はかなり減り、少なくとも私と一緒にいる時に大声をあげるという事は無いのですが、リャマミと一緒の時には稀に外で声をあげることもあるらしいとのこと。
また家の中や学校、放デイはある程度自由にしてよい場所という認識があるのか、大声を出すこともしばしば(・´з`・)
自閉ちゃんの場合は奇声を上げだすと、同じ部屋の中での大人同士の会話が出来なくなるほどの大音量となるので、悪癖であることは間違いないでしょう。
奇声対策
それなりに実害がある奇声ですが、我が家としては特別な対策は取っておらず
- 外であれば止める
- 家であれば酷ければ注意し、それでもなお止めないようなら叱る
と言った程度。
奇声はもちろんあまり良いことではありませんが、自閉ちゃんの精神年齢が3歳くらいと仮定すると楽しいと大声が出るのは普通ではありますし、無理に抑制すると他の大きな問題行動が噴出しそうな気がするんですよね。
自閉ちゃん自身も注意すると自分の指でバッテンを作って神妙な面持ちになるので、奇声をあげるのが良くないことは理解しているみたいですし、成長とともに緩和されるのではないかという期待もあったりします。
この事については先日の主治医との面談でも軽く相談し、奇声については強く抑制するような方向はあまり良くないのではという感触も得ましたし、粘り強く、しかし自閉ちゃんにとって過度な精神的負担にならないよう注意をしていきたいと考えています。
まあ、あまりにうるさすぎるので、家の中ではしょっちゅう注意することになってはいますが。゚(゚´Д`゚)゚。
しかし、この方針については学校や放デイとも共有し、特にカバン漁りなどで自閉ちゃんが強度行動障害なのではないかと疑問を持っていた放デイには、現状おやつ抜きなどの罰則を設けてまでは奇声を止めないと面談で話したり。
効果は抜群とはいっても、おやつ抜きはあくまで切り札。
- 自閉ちゃんに過度のストレスを与えないこと
- 切り札としておやつ抜きを温存すること
これらの方針は共有し、地道な奇声対策に勤しんでいます…となるはずだったんですが…。
放デイにて
リャマミがある日強度行動障害の件の放デイの連絡帳を見ていると、その中に気になる文言を見つけました。
内容は
大声を上げるとおやつ抜きだよと言うとピタリと収まりました
というもの。
…
……
………
なんか勝手におやつ抜き法つかってる(゜o゜)!!
あれ、つい先日の面談で責任者の人と奇声対策についてはおやつ抜きとかはやらないと話したはずなんですが!!
というか、数行前にその事について書いたばっかりですね、どうなってるんでしょうか!?
まぁ、この放デイは療育内容は良いものの親とのやりとりをすぐ忘れるという特徴があり、放デイでの活動の様子をHPに上げる際に正面からの写真はNGという調整したにも関わらず、トップページに自閉ちゃんの写真をデカデカと使うなどかなりお茶目な一面があるので、悪気はないんだと思います((+_+))
しかし、1カ月も経ってない段階で面談の核となっている部分をサクッと忘れてるのは中々に衝撃ですね。
リャマミと相談し、一瞬オヤツ抜き法を使うのを控えてもらうよう伝えようかなとも思いましたが、今のところ上手くいっているみたいですし、3つある放デイのうち一つくらいは厳しいところがあってもいいかなということで、しばらくは放デイの方針に任せてみようと思います。
自閉ちゃんにとっては7日間のうち2日間だけ奇声が制限されるわけですが、これくらいの割合ならそこまでストレスにならないと信じましょう!!
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『プールに気づいてしまった件〜屋内プールデビューします(予定)〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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