こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんが登校中にぐずるポイントについて書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
Contents
道順へのこだわり
皆様夏休み真っ只中の今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
自閉ちゃんは異常なまでのハイテンションではあるものの、日夜ゲラになりながら放デイに通う日々を楽しんでいるようです٩( ”ω” )و
さて、夏休みにブログにするのはタイミング的におかしい気もしますが、今日は自閉ちゃんが特別支援学校に登校するに当たりぐずるポイントを2つ紹介したいと思います。
とはいっても、私はこれまで自閉ちゃんのパスポイントまでのお見送りに行ったことがないので、今日の話はリャマミから聞いた話ではありますが、ご承知おきください|ω・)
登校班とかち合う件
まず自閉ちゃん的ぐずりポイントの一つ目は
小学校の登校班とかち合うこと
です。
我が家からバスポイントまでは徒歩で約20分かかる道のりであるため、途中2回ほど小学校の登校班と遭遇するらしいのですが、そこで自閉ちゃんの
道順へのこだわり
が発揮されグズることになるらしいんですよね((+_+))
というのも自閉ちゃん的には自分の道が決まっていて、道順から道路を横断するタイミング、そして道の端を歩いたり、白線を踏んだりといった道を通る場所も細かいルールがあるのですが、小学校の登校班と遭遇するとそれらを自閉ちゃんルールを守るのは極めて難しくなるんです。
特に自閉ちゃん的に
小学校の前を通る時は小学校側の道路の端っこを歩きたい
という強いこだわりがあるんですが、登校班も当然その道を通る…というか小学校に入るためにはそのルートを通らざるおえないため、必然的に自閉ちゃんとバッティングすることになります。
広い道であれば譲り合ってということも可能かと思うのですが、残念ながらウチの地域の道は狭く、車どおりもあることから考えると自閉ちゃん&リャマミと登校班の子ども達がすれ違うのはかなり難しく、リャマミは自閉ちゃんを引っ張って反対側の道に行こうとするのですがここで一回目の癇癪が発動( ノД`)
『自閉ちゃんはこっち側の縁石のうえを歩きたいんだけど!!』
とでもいうように、時には座り込もうとし、時にはリャマミを叩いてまで自分の歩きたい場所を強引に進もうとします(*_*)
しかし、相手は登校班。
十人近い子どもたちを道路側に追いやるのは無理ですし、何より危ないので最終的には自閉ちゃんを力づくで回収し、反対側の道へ。
ここで起こる癇癪はなかなか収まることはなく、場合によってはバススポットまで自閉ちゃんの怒りが継続することもあるとのこと( ˘•ω•˘ )
時間帯をずらすなど対策は取っていますが、自閉ちゃんの道順へのこだわりから登校班の通らない道に変えるという抜本的な対策は難しく、今後も継続した課題になりそうです…。
バスの乗る順番がありまして
もうひとつの自閉ちゃん的ぐずりポイントが
特別支援学校のバスに乗る順番
です。
超せっかちで何でも早く早く行動したがる自閉ちゃん。
成長につれて、マックの列に並んだり、公園のすべり台の順番を待ったりということはできるようになったのですが、ルール化されていないことへの対応は苦手なままです。
特別支援学校のバスを乗る順番に関しては、上の学年からという大まかなルールがあるものの、その時々で乗る順番が変わるため自閉ちゃんの中でいまいちルール化が上手くできておらず
『自閉ちゃんが一番最初に乗ってもいいと思うんだけど!!』
という思いが抑えきれないみたいなんです。
もちろん特別支援学校のバスということで、自閉ちゃんのように順番にこだわりがある子もいるため、学校的には自閉ちゃんが一番に乗ってもOKという配慮は頂いているのですが、既に並んでいる子達を押しのけて一番に乗るわけにもいかず、基本は学年の順番を守ることに。
そうするとまた自閉ちゃんが癇癪を起こし、叩く押すなどリャマミに当たることが多いらしいんですよね…。
自閉ちゃんはどんな場所であっても行くと決まっていれば行き渋りがないのがウリなんですが、行くまでの道順にこだわりがあるのは大きくなってくるとより問題になってくるでしょうし、今のうちに解消したいところです。
秋からはたまに私が連れて行くなどして、どんな道順でもどんな順番でも大丈夫なよう、程よくルーティンを崩そうかなと思っている今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『キッチンの魔物~泡があったら流したい~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
あと、にほんブログ村や人気ブログランキングに参加していますので、もしよろしければ下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです(^^)