夜間救急の危機〜血便が出たよ自閉ちゃん〜

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は自閉ちゃんの胃腸風邪について書いていきたいと思います。

是非ご覧ください。

鉄の胃腸を持つ男

先週の話ですが、自閉ちゃんが酷い胃腸風邪をひきました( ﾉД`)

実を言うと自閉ちゃんは我が家では

鉄の胃腸を持つ男

として知られ小さい頃からとにかく胃腸が丈夫な子でした。

私もリャマミも自閉ちゃんを育てる前は子どもといえば

というイメージを持っており、実際そのイメージは当たらずとも遠からずといったところかと思いますが、自閉ちゃんはそんな子ども像を一変させるほどの鉄壁の胃腸を持っていたんです。

どれくらい丈夫かというと

このような感じで大人顔負けの胃腸の丈夫さだったんですよね٩( ”ω” )و

恐らく小さい頃なんでも舐める星人だったのがこの鉄の胃腸を作り上げたんだと思いますが、このような背景もあり私もリャマミも自閉ちゃんが胃腸風邪を引いた際のノウハウをほとんど持たない状態のなか、自閉ちゃん史上初となる重度の胃腸風邪と戦う事となったのです。

深夜救急

事件が起こったのは先々週のこと。

普段は便秘気味で２～３日に一回しかカチカチの物しか生み出さない自閉ちゃんが、柔らかい物を生み出したのです。

前述の通り自閉ちゃんの下痢は激レアなため、柔らかい段階でもかなり珍しく、私もリャマミも

『自閉ちゃん風邪ひいた？』

と思い警戒をすることに。

ただ翌日から土日ということでこの時は

『土日で治るでしょ。』

と気楽に構えていました。

そして迎えた土曜日。

朝から自閉ちゃんの様子がおかしいんです(´；ω；`)

グッタリして動きが鈍い自閉ちゃん。熱を測ると38度を超えています。

しかも、鉄の胃腸を持つ自閉ちゃんがこの時点で既に下痢症状を起こし、1日に何回も大きい方をする異常事態に。

これは完全に胃腸風邪を貰ってしまったと思い、土日安静にするしかないなと悠長に考えていたのですが

夜になるにつれ症状は激変

いつの間にか

熱は39.8度となり下痢症状のため血便が出る

という状況に！！

自閉ちゃんはお腹を抱えたままうずくまり、ロクに動けない状況。

食べ物も欲しがらず、飲み物の飲んだすぐに下痢として排出されるに至り、クマヒロ＆リャマミも大慌て。

すぐに夜間救急に電話をすることになりました。

しかし、電話をかけた二つの病院が

という状況のため受診を断念。

小児救急って本当にかかれないんですね( ﾉД`)

ただ、有名な総合病院の救急医的にはそんなレベルでかけてくるな案件だったらしく

『朝から一切水分が摂れてなかったり、血便がドバドバ出るレベルじゃなきゃ大丈夫っすよ（意訳）』

という感じで、少量の血便が出た話や39.8度の話をしても『へ～、大変ですね』という返答でした。

ということで、この日は広い空間でオムツ替えをするためリビングに布団を移動させクマヒロと自閉ちゃんで就寝。

自閉ちゃんはずっと苦しがっていましたがなんとか峠を越え、朝には39.2度まで熱が下がっていました。

ファストドクターという神システム

自閉ちゃんの胃腸風邪は長引きに長引き、結局完全回復には1週間以上かかることに。

学校もキッチリ１週間休みとなり、クマヒロは育休あけ早々１週間会社を空けることになりました(´；ω；`)

コロナに関しては1回家で、1回病院で検査し2回とも陰性でしたが、先生の見立てによるとウイルス性胃腸炎とのこと。

胃腸風邪でもここまで熱が出たり、酷くなるんですね((+_+))

これまで自閉ちゃんが無敵の健康ボーイだったため、我が家は救急病院などへの意識が低かったのですが、これを機に病院をもっと調べておかなければと肝に銘じました。

ちなみに自閉ちゃんの胃腸風邪はリャマミにもバッチリうつり、リャマミも半死半生の状態に。

そんななかリャマミは

ファストドクター

というシステムを利用し朝5時にリモートで診察を受け、最寄りの薬局に処方箋を送ってもらいました。

リモートで診察とか便利な時代になりましたね٩( ”ω” )و

というか

自閉ちゃんもファストドクターで良かったじゃん

と事実には後から気づいたのですが、いきなりの緊急事態だと思考能力が低下しますね…反省です。

これからは

夜に体調が悪くなったらとりあえずファストドクターで診察を受け、そこで救急車や夜間救急をうけるよう指示があったらその通りにする

という形でいこうと誓った自閉ちゃん胃腸風邪騒動でした。

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！

それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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