弟ちゃんの鼻の穴チェックにはまる７歳児～お世話大好き系自閉症児～

こんにちは、『クマヒロ』です。

今日は自閉ちゃんが弟の世話をしたすぎる件について書いていきたいと思います。

是非ご覧ください。

自閉ちゃんは世話したい

弟ちゃんが生まれ早3カ月半。

自閉ちゃんの日々の生活やルーティンのなかにも既に弟ちゃんの存在はしっかりと組み込まれ、すっかり家族の一員として馴染んでいます٩( ”ω” )و

弟ちゃんが大号泣モードになると少し辛そうな表情を浮かべますが、そういう場合は自分で違う階に退避しますし、かなり良い感じに共生できているというのが親からみた印象。

弟ちゃんが生まれる前は

『なにかに夢中になると弟ちゃんの存在を忘れて踏んじゃいそう』

『弟ちゃんがうるさいと口塞ぎそう』

などと心配していましたが、自閉ちゃん的には親同様、弟ちゃんの動向も気になるようで常に居場所を確認しながら行動していますし、私達が思っている以上に自閉ちゃんは家族をしっかりと認識しているようです(*^^)v

そんな自閉ちゃんですが、最近ますます弟ちゃんの世話を焼きたい願望が強まっていたり。

前にもブログに書いた気がしますが

親から見るとむしろ妨害行為に感じることも多いですが、自閉ちゃんなりのやり方で弟ちゃんのお世話しています。

まあ自閉ちゃん的には弟ちゃんのお世話が好きというより、ひとつひとつの行動がルーティン化しているだけな気もしますが、少なくとも弟ちゃんの状態を気にかけて行動しているのはお兄ちゃん感があって偉いです(^^♪

鼻が気になる

そんな自閉ちゃんが最近始めたのが

弟ちゃんの鼻の穴チェック

という謎過ぎるお世話。

なんかちょっとでも弟ちゃんの鼻が湿っていたり、ゴミがついていると凄い勢いで取ろうとするんですよね(゜o゜)！！

しかも自閉ちゃんチェックはかなり念入りで、弟ちゃんを左右上下あらゆる角度から見まわしたうえに、最後あごをクイっと持ち上げ下から丹念に覗き込む徹底ぶり。

お医者さん気分なんですかね？？

鼻の穴になにかを見つけると一生懸命取ろうとする自閉ちゃん。

指で取ろうとし、ダメならティッシュで、最終的には綿棒まで使ってなんとかしようとします！！

当然綿棒は危険すぎるので親がやりますが、自閉ちゃんのお世話（というか異物排除）にかける情熱は本物です…正直ちょっと怖いですね|ω・)

リャマミの証言によると最近は

チェック対象が耳の穴にも拡大

しているとのことですし、なにか入れることは無いかと思いますけど自閉ちゃんが弟ちゃんをチェックする以上に、親は自閉ちゃんをチェックしないとですね！！

手も気になる

自閉ちゃんのお世話は弟ちゃんの癖、というか赤ちゃん共通の癖かと思うんですが、手を舐めるという行為にも及びます。

なんか

弟ちゃんが手を舐めてると口から出してタオルで手を拭く

んですよね。

なんか濡れてるのが嫌なんでしょうね、生理的に( *´艸｀)

まあ弟ちゃんは赤ちゃんなだけに壮絶にヨダレっているので、拭きたい気持ちはわかるんですが自閉ちゃんは涎警察かと思うくらい過敏に反応して必ず拭きに来るんですよ。

弟ちゃんは弟ちゃんで手を舐めるという遊びを楽しんでいるので、あまり邪魔するのは可哀想かと思いきや、自閉ちゃんに涎を拭かれ何故かそれはそれでウケる弟ちゃん。

お兄ちゃんに遊んでもらっていると思っているんでしょうか！？

自閉ちゃんと弟ちゃん、大人にはわからない二人の世界があるのかもですね(^^)

さっき紹介した鼻の穴チェックも弟ちゃん凄い喜んでますし、弟ちゃん的には構ってくれる優しいお兄ちゃんという感じなんでしょう。

今のとっころ自閉ちゃんのお世話は服脱がし以外は怪我には繋がらないかと思いますが、優しく触りはするもののたまに力任せなところがあるので、怪我だけはさせないようちゃんと誘導しながら兄弟のスキンシップを見守りたいと思います！！

ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！

それでは、また次のブログ『今年も指先が割れまして〜コロナ対策の弊害〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~

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