こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんの特殊能力について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
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意外と視野が広い自閉ちゃん
自閉症児の特徴として
- 視野が狭い
- 集中すると周りが見えなくなる
- 他者の認識が希薄
というものがあると思います。
自閉ちゃんもこの基本的な特徴は持ち合わせており、例えば外出しているときなどは車への認識が非常に弱く、何回も怖い思いをしているのですが、こと人間に関しては自閉ちゃんは意外に視野が広かったりします。
小さい頃から、なにかに集中している時でもクマヒロやリャマミの位置は常に把握しており、常に家中を走り回りながらも親と激突したり、突然周りを見ず動き出してぶつかるといったことは極めて稀でした。
なんか人感センサーみたいなのが搭載されてるんですかね、自閉ちゃん( *´艸`)
この能力のおかげで自閉ちゃんは公園などで遊んでいてもお友達にぶつかることは皆無と言って良く、自分から意図的にちょっかいをかけない限りは誰かを怪我をさせることがないという意味では、普通の子以上に安全なところもあるのかなと思っています。
私が小さい時なんかは、走り回ってはしょっちゅう他の子に激突してた思い出がありますからね…やっぱり自閉ちゃんにはセンサーが搭載されてそうです!!
まあ、一時期はマスク引っ張りや髪ゴム強奪、ちょっとした攻撃など他害行動があった自閉ちゃんですが、この調子で安全な子状態を維持してほしいですね。
弟ちゃんセンサー
そんな自閉ちゃんですが、弟ちゃんが生まれた際には
絶対自閉ちゃん弟ちゃんを踏む説
というものがあり、クマヒロもリャマミもかなり警戒していました( ˘•ω•˘ )
上記のとおり私達にはぶつからない自閉ちゃんですが、弟ちゃんは小さいですし、基本寝転んでるので視界に入りにくいですからね。
なので、自閉ちゃんと弟ちゃんが一緒の空間にいる際は
- 自閉ちゃんに明確に弟ちゃんの位置を教える
- 自閉ちゃんが何かに集中し出したら、弟ちゃんがいることを再度伝え直す
- なるべく弟ちゃんの周りに親が陣取る
などなどの対策を取っているのですが、自閉ちゃんには
弟ちゃんセンサー
も搭載されているのか、嬉しいことに今まで一度も弟ちゃんを踏んだりしたことがないんです!!
まぁ自閉ちゃん的に
『これ位は問題ないでしょ』
と思っているのか
- こっそり手の上に足を乗せる
- 弟ちゃんを椅子がわりに使おうとする
という危険行為は散見されますが、それも注意すれば
『ああ、これダメなん?』
という感じでスッとやめるので、単純に大人と弟ちゃんの耐久力の差を見誤ってるだけみたいです|ω・)
そういうのが全く分からない段階で寄りかかられたりしなくて良かったですね。
特に他の人間を椅子代わりに使うのは自閉ちゃんの基本ムーブなので、恐らく自閉ちゃん的には
『弟ちゃんも育ってきたし、椅子としてふさわしくなってきた気がするわ~』
という気分になるなんでしょうが、どれだけ丸々と肥育されていても、弟ちゃんはか弱い生き物だということをしっかり教えていこうと思います!!
ずり這いの恐怖
今のところ弟ちゃんセンサーが機能し、怪我なく生活を送れている自閉ちゃん&弟ちゃんですが、そろそろ弟ちゃんに
ずり這い機能
が搭載される頃合のため、自閉ちゃんには一層注意を促さないとなと考えています。
実際少しづつ移動し始めてますからね、弟ちゃん٩( ”ω” )و
そもそもずり這いが始まると自閉ちゃんのお気に入りのグッズ達を床から全撤去する必要があったりと、なかなかハードルが高いので、ベビーサークルを使うか検討中なのですが、弟ちゃんは寂しがり屋なためどうするかは未定だったり。
しかし、まずは弟ちゃんの安全第一ということで、自閉ちゃんが弟ちゃんを踏み潰さないですむような環境作りを心がけたいと思います!!
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『弟ちゃんを転がす系男子〜自分の世界に干渉されるのが嫌らしい件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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