こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんの新しい悪癖について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
妖怪レジ覗き
これまでにも多くの悪癖が誕生してきた自閉ちゃん。
今でも記憶に残っている強烈な問題行動は枚挙に暇がありませんが、最近そのラインナップに加わりそうな新しい悪癖が誕生したんです( ˘•ω•˘ )
それが
妖怪レジ覗き
です！！
もう読んで字の如くですね。
他人のレジを覗くんですよ、自閉ちゃん( ﾉД`)
しかも遠目からチラッと覗くわけではなくて
自閉症児特有の激近距離感でガッツリ覗く
という相手からすると非常に気持ちの悪い行動をとるんですよね｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
一見過去の悪癖、特にお友達を押すなどの行為に比べると大したことのないように感じるレジ覗きですが、地味に厄介というか、親へのダメージが大きいんですよね。
スーパーで
妖怪レジ覗きが一番多く登場するのがスーパーのレジです。
自閉ちゃんのレジ覗きには一定のルールがあり
- 現金で支払う
- 自分のレジ打ちと並行して覗ける距離にある
主にこの２つが重なるときに発動します。
子どもにはお金を自分で支払いたくて仕方ない時期があるらしいですが、自閉ちゃんも今まさにその時期なんでしょうね。
恐らくその延長で他人の支払いも確認したくなるんでしょうが、迷惑なお子様です((+_+))
ただこのレジ覗きはあくまで自閉ちゃんの本来業務ではなく、自分の商品をレジに通したり、買い物バックに詰める仕事が優先されるので、あくまでその片手間に覗くというのがポイントですね。
なので一台一台の距離が離れているセルフレジなどは比較的平和だったりするんですが、問題なのは支払いだけセルフのタイプのレジなんですよね。
自分の商品を店員さんに次々と渡しレジに通し、店員さんがカゴに入れた商品を自分流に並べ直すという迷惑行為をこなしつつ、前の人が支払おうとするとこっそり距離を詰めてジッと現金を入れる所をチェックするんです…。
音もなくそっと近寄り、凝視してくるその姿はまさに妖怪！！
まだ８歳になったばかりで子ども感があるため、ギリギリ愛らしいと言えなくもない範囲ではあるような気もしますが、やっぱりもう子供というよりかは少年という容姿になってきているので、そろそろこういった拘りを発揮するのは止めて欲しい所です(*_*)
券売機にて
このようにスーパーに行くたびに人のレジをこっそり覗いている自閉ちゃんですが、親的にそれ以上に止めて欲しいのが
電車の券売機で切符を買っている人を覗く行為
です！！
我が家は放デイの帰りなどでよく電車を使うのですが、降車駅で親が障碍者割引の手続きをしていると、チャンスだと言わんばかりの勢いで手を振り払い走っていき、券売機で切符を買う人をチェックしだすんですよね(´；ω；`)
これが気まずいんです！！
スーパーではまだ横からちょっと覗いているという言い訳が成立するというか、ギリギリレジ作業の一連の流れのなかでの出来事だと言えなくもない雰囲気があるんですが、券売機チェックは明らかに挙動不審な変な子なんですよね………まあ元から変な子ではあるんですが。
初期の頃は本当に手元を覗かんばかりの勢いで近づいていたので、かなり強めに叱ったらすこし距離を取るようになったものの、それでも自分が切符を買っている立場だと考えると周囲を子どもがウロチョロしながら覗き込んでくるのはかなりの恐怖です。
人によっては怒られても仕方ない迷惑行為なのは間違いないですしね|ω・)
ただ障碍者割引の手続き中はガッチリと自閉ちゃんをホールドするのが難しいのも事実。
特にリャマミ相手の際には自閉ちゃんちょっと舐めてる節がありますからね。
いまは対症療法的に覗きにいく自閉ちゃんを叱って引き離すという対応を取っていますが、なかなか治らないようだとなにか違う手段を講じなければなりませんね。
まだ子どもなのでこういった迷惑行為も見逃されているところはありますが、自閉ちゃんもあと数年たつと大人と変わらない容姿になっていきますし、他の人に無駄な恐怖を与えないためにもこういった悪癖は早めに潰したいと思った今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『4年ぶりのプール〜水鉄砲が欲しいらしい件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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