こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は自閉ちゃんの特別支援学校での一年生が終わっての簡単な総括をしたいと思います。
是非ご覧ください。
一年生の総まとめ
本来ならもう少し前にやるべき内容な気がする一年生総まとめなんですが、リャマミにツッコまれるまで完璧に忘れたので新学年が始まった今になって、こっそり総括したいと思います|ω・)
学校生活
学校生活に関してはパーフェクトに近い形で進んでいったと思います。
危うく近所の小学校の支援級に入る可能性もあったことを考えると、本当に特別支援学校に入れて良かったなと思う日々です。
自閉ちゃんは3歳から結構ガッツリ療育をしているので、支援級だとよほど力を入れている所でないと、やり方がガラッと変わってしまいますしね( ˘•ω•˘ )
という事で特別支援学校良かったことリストをまとめたいと思います。
毎日楽しく通える
まず一番良かった点としては、一年生の当初目標である「毎日楽しく通うこと」が一年通じて出来たことです。
元から自閉ちゃんは行き渋りがなく、予定があればあるだけ喜ぶタイプなので心配はしていなかったのですが、環境が激変するなか毎日学校を楽しみにしてくれたのは、特別支援学校の手厚い体制があったからかと思います。
自閉ちゃんのクラスは児童5人に対して先生3人でしたからね、9対3だった療育センター時代とは比べ、本当によく見てくれる体制が整っていたかと思います。
他害がなくなる
次に特別支援学校に入ったことで懸念となっていた他害がほぼ無くなりました。
最初はお友達にちょっかいをかけてマスクを取ったり、時には押すことも多かったようですが、先生が粘り強く「押すのは良いこと？」と問いかけることで、最終的には悪いことだとしっかり認識したみたいです。
入学式で早速鼻水を他の子の服につけるという迷惑行為をしたり、自閉ちゃんがちょっかいをかけてしまうお友達と同じクラスになったり、入学当時はかなり不安でしたが流石プロですね！！
まだマスク触りはちょっとやるみたいですが、怪我をさせかねないような他害が無くなったのは本当に嬉しいです٩( ”ω” )و
偏食改善
最後に給食のおかげで偏食が大幅に改善されたのも嬉しい点です。
まあ家では食べないので本質的な意味で改善されたかは微妙なんですが、学校給食では酢の物やきんぴらなど家では絶対食べないような物でも部分的に食べているようで、食の幅が大きく広がった一年でした。
トイトレ
これは学校だけでなく家や放デイでの療育の合わせ技ですが、オムツ生活から日中パンツ生活にステップアップ出来ました。
立った状態でのトイレ、座った状態でのお尻拭きなども出来るようになり、家の外で大便までするようになったのは大きな進歩です。
放デイ
学校生活が順調に進む一方で、放デイも同じくらい効果があったかと思います(^^♪
毎日楽しく通うという大目標が達成できたことは言うまでもありませんが、３箇所通っているだけあってそれぞれの場所で異なる能力を身につけられたのではと実感したり。
料理
これはオヤツ作りに力を入れて入れている放デイのおかげかと思いますが、料理の際のお手伝い能力が上がり、器用さもググッとアップした気がします。
具体的には野菜の皮むきなどですね。
もちろん包丁を使ってやるわけではなく
玉ねぎの皮を手で剥く
などのワイルド感あふれる物なんですが、器用に向けるようになっています。
これはオヤツに焼きそばを作ったりする事業所さんに行かないと身につかなかった技術でしょうね( *´艸｀)
趣味
学校や放デイで新しい趣味のきっかけが出来たことも嬉しい所です。
元から自閉ちゃんは自分一人で遊べないというのが継続的な課題になっていたのですが、学校や放デイを通して、外遊びとしてはキックボードなどの乗用玩具、家遊びとしては風船や手動シュレッダーなど、体験を通して趣味ともいえる遊びを多く発見してくれたのは本当に有難い所です(*^^)v
風船にリビングが支配される
という副作用もありますが、将来を見据えると何かの遊びにハマるという経験は絶対に必要になってくるので、今年も多くのことに興味を持ち、好きなことを見つけていって欲しいです。
ザックリとはなりますが、一年生での経験を総括すると非常に理想的な一年だったかと思います。
今年一年も同じくらい実りがあると嬉しいですね٩( ”ω” )و
次回は2年生での課題や目標を書いていきたいかと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました！！
それでは、また次のブログ『特別支援学校２年生始動〜今年の課題と目標〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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