こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は弟ちゃん出産のためのリャマミ不在期間中の自閉ちゃんの様子について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
Contents
リャマミ不在期間
前々回のブログで書いたように、リャマミが出産のため5日ほど家を空ける間、クマヒロと二人暮らしをしている自閉ちゃん。
始まる前や初日辺りまでは自閉ちゃんがどうなってしまうのかやや不安だったものの、いざ始まってみると毎日毎日
『そろそろリャマミ帰ってくる??』
と玄関や窓などを指差ししながら確認してしてくるものの、それ以外は平穏そのもの。
クマヒロの言うことを3割位はちゃんと聞き(自閉ちゃん比としては相当高い割合)、時には洗濯物を畳んで所定の位置にしまうなどクマヒロのお手伝いをしながら、ほのぼの2人暮らしを満喫していました。
アレですね、前から思ってたんですが自閉ちゃんって本当に
柔軟というか薄情
ですよね。
リャマミじゃなきゃダメとか特になく、いないならいないなりにすぐ生活に馴染むあたりが良い子ではあるんですが、親的には少し寂しいかったり( ˘•ω•˘ )
これクマヒロなら1ヶ月位いなくても全然平気なんだろうなと思いつつ、過ごしていました。
まあ若干寂しさはあるようで、放デイなんかではかなりテンションが高かったり、多動だったりしてたみたいなんで、目に見えないところでストレスはすごかったのかもしれませんが、自閉ちゃんは喋れないのでその辺り本心を知るのが難しいのが辛いところですね|ω・)
リャマミとのテレビ電話
リャマミ不在の寂しさをあまり見せない自閉ちゃん。
しかし、心の奥底ではリャマミや存在を求めているだろうということで、リャマミが入院中一度テレビ電話をしてくれました。
弟君への授乳等々のスケジュールがあるため、自閉ちゃんとのテレビ電話のタイミングは夜8時。
自閉ちゃん的にはお風呂に入り終わり、準備万端整った状態です寝室でフィーバータイムにはいる時間です。
いつもなら寝室にはいるとクマヒロのスマホを奪い写真や動画鑑賞タイムが始まるのですが、この日はリャマミとのテレビ電話ということでクマヒロがガッチリとスマホを確保し、リャマミがうつっている画面を自閉ちゃんに見せます。
『自閉ちゃ〜ん、ママだよ〜』
スマホの画面越しに自閉ちゃんに話しかけるリャマミ。
3日ぶりのリャマミの姿に自閉ちゃんは
まさかに完全スルー
で応えます。
流石の薄情っぷりです(゜o゜)!!
ひょっとしたら昔撮った動画を再生しているだけと勘違いしている可能性もあるので
『ママとの電話だよ〜。手振ってあげて』
などと言ってみますが、画面を見てニヤリとすると軽くバイバイをして布団にダイブし始める自閉ちゃん。
…照れてるって可能性ありますかね(・´з`・)
その後クマヒロは10分くらいリャマミとテレビ電話をしていたのですが、自閉ちゃんはたまに遠巻きに画面を確認するだけで、特に食いつくこともなく通話は終了。
アレですね、やはり自閉ちゃんは冷たい男ですね。゚(゚´Д`゚)゚。
でも退院は楽しみらしい
そんな薄情系男子の自閉ちゃんですが、リャマミの退院自体は楽しみらしく、スケジュールボードに貼ってあるリャマミの写真を指差ししては『アッ、アッ』と予定を確認してきます。
クマヒロが
『ママ土曜日に帰ってくるよ。楽しみだね』
と説明したことを理解してくれているんでしょうか??
ただ少し気になるのが、リャマミのカードを指差ししたあと自分の鼻や腕をツンツンして
『この日自閉ちゃん鼻クリクリされたり、注射チックンされる運命なのか??』
と繰り返し確認してくることです。
自閉ちゃんは親の説明を意外としっかり聞いていて、リャマミが病院にいることもよく理解しているんですが、その関係でリャマミのカードを自閉ちゃんが病院に行く日として解釈し楽しみにしてる雰囲気があるんですよね。
クマヒロが何回鼻クリクリも腕にチックンもしないと言っても、その度に
『とはいっても、実際にはチックンくらいするわけでしょ?』
と鼻や腕をツンツンしますし、不穏です。
自閉ちゃんは病院が好きで、注射や鼻クリクリも嫌いな癖にやらないと機嫌が悪くなるという難しいお子様なので、リャマミ退院の日
『自閉ちゃん鼻クリクリも注射もなしに帰れないんだけど!!』
とパニック状態にならないことを祈るばかりです。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『弟との初対面〜スーパーの方が気になるらしい件〜』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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