こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は弟ちゃんの発語状況について書いていきます。
是非ご覧ください。
エコラリアとは
これまでにも何回にもわたり弟ちゃんの発語状況を書いてきましたが
いま弟ちゃんに空前のエコラリアブーム
が来ています!!
こう書くと
そもそもエコラリアってなんだろう?
と思われる方も多いですし、私自身雰囲気でしか理解していないのですが、ネットで調べたところ
相手の発言の一部または全部を繰り返す現象
で漢字にすると反響言語と書くみたいです。
私的にはリャマミの
「ほら弟ちゃん見て、ライオンだよ〜」
という声かけに対して
「リャイオン⤴︎リャイオン⤴︎キンヌ………ゾゥ」
と弟ちゃんが繰り返す様がまさにエコラリアであると理解しているんですが、だいたい合ってますかね|ω・)?
ちなみに上で出てきたキンヌは弟ちゃん語でキリンを意味します。
弟ちゃん検定三級で必ず出題される問題なので覚えておいてください。
さて、上のやりとりだと、ライオンは繰り返しているのでエコラリアの定義に合致しそうですが、登場していないキンヌやゾゥはリャマミの言葉を繰り返しているわけではないので、エコラリアでない気がします。
しかし、これは典型的なエコラリア。
と言うのも、エコラリアには即時エコラリアと遅延エコラリアがあり、遅延エコラリアはその名の通り過去に聞いたフレーズをいきなり繰り返す現象だったりします。
つまり、弟ちゃんが寝るときに寝室でぴょんぴょん飛び跳ねながら呟いている
「ゴリラ?ゴリラ?キンヌ、ゾゥ………足?足?足?足?リャイオン」
という悪魔召喚の儀式は、寝室に実際にゴリラやキリンやゾウやライオンがいるわけではなく、過去に聞いたフレーズをリフレインしてるだけの遅延エコラリアに該当するわけです。
クマヒロ的には弟ちゃんには大人には見えない動物園が見える説を推していますが、恐らくは正統派な遅延エコラリア使いの弟ちゃん( *´艸`)
我が家のルールでは喃語とエコラリアは正式な発語と認めない事としているため、弟ちゃんは多彩なエコラリアを操りながらも、発語はないという歪な状況が続いています。
発語王
そんななか、リャマミの証言により
弟ちゃんが状況にあった発語をするようになってきた
という怪しげな情報がもたらされることに。
我が家は
クマヒロ=発語認定が超厳しい
リャマミ=発語認定が超甘い
と2派に分かれ。キノコの山とタケノコの里の派閥争い並みに激しく対立しあっているため、この報告もいつもの激甘判定かと思っていたのですが、今回の発語を聞いてみるとクマヒロ的にも少しずつ正式な発語に近づいているように思えたり(^^♪
弟ちゃんがどのような場面で発語するようになったかというと
- ボールで遊んでほしい場合にはボールを持ってきて=ポー(ボール)、アポー(遊ぼう)
- ご飯を食べたい時にはキッチンで指差ししながら=ごあーん(ご飯)
- 児童発達支援施設で遊んでいる時=ちょーだい、どぞー
などなど。
会話っぽいです、少しだけ会話感があります!!
この中でも、遊ぼうとご飯はかなりそれっぽい発音とタイミングということもあり、普通に発語っぽかったりします٩( ”ω” )و
またこの他にも、外で自分の知っている動物やキャラクターがいると
- カニ?(蟹)
- パンマン(アンパンマン)
- キュキュシャー(救急車)
などと正しい単語を連呼したり。
まあ連呼してるのはかなり怪しくはありますが、単なる遅延エコラリアではなく、状況にあった発語が出来ているのは偉いです。
なんか怪しい
しかし、これどけ発音が出始めた段階においても、クマヒロ的にはやはり弟ちゃんの発語状況には半信半疑。
なんか怪しいというか、危なっかしいですよね(・´з`・)
自分の意思で状況に合わせて喋っているというか
たまたま特定の状況で特定の遅延エコラリアが発動しているだけ
のように感じてしまいます。
ルーティンとして言葉もセットで一連の流れで覚えるんじゃないか説ですね。
どうしても弟ちゃんに言語機能が搭載されていることに確信が持てないんですよね………。
ただエコラリアであっても会話が通じればそれでもOKなのも確か。
というか、場面にあったエコラリアを発動するよう出来れば、それはもう普通の会話ですからね!!(多分)
日々多彩な単語を身につけている弟ちゃん。
数ヶ月後のブログでは、もう一歩進化した弟ちゃんを紹介出来ることを祈ってます!!
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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