こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は絆創膏を愛する自閉ちゃんの様子について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
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アライグマな自閉ちゃん
少し前にもブログに書きましたが、現在も絶賛あかぎれ祭りな自閉ちゃん((+_+))
冬になってからは一箇所なおったら、すぐまた別の所が切れるという感じで、あかぎれのモグラ叩き状態となっています。
何故ここまで指が切れるかというと理由は簡単で、冬の乾燥している時期になぜか自閉ちゃんがアライグマモードになってしまっているんですよね(・´з`・)
衛生的なのは素晴らしいことなんですが
- 何か触る
- 指を舐める
- 舐めたから汚い
- 手を洗う
という感じで若干自作自演の香りが…。
どうやら今は舐めたい&手を洗いたいという2つの欲求が高まっているようで、なんなら何も触ってないのにいきなり手を舐めて、すぐに洗い出すというマッチポンプ的なシーンもチラホラ。
しかし、マッチポンプであろうが洗えば皮脂は無くなっていくという事で、常に手がカサカサ状態になり、日々新たなあかぎれが発生するという悪循環を生んでいるんです。
絆創膏が絶えない冬
そんな自閉ちゃんのお供とも言えるのが絆創膏。
数ヶ月前までは絶対絆創膏拒否モードだったのですが、あまりに指が切れるためか
『なんか指ヤバイし、とりあえず絆創膏貼るか』
という感じで気軽に貼ってくれるように。
痛みには鈍感な自閉ちゃんですが、血が出ていたりすると視覚的に気になるみたいで、傷を処置したという証明が欲しいようです。
ただ自閉ちゃんの場合、絆創膏が万能薬のような扱いになってきており
- 肩を壁にぶつけた時も絆創膏を貼る
- 頭をぶつけた時には髪の上からでも貼ろうとする
などなどとにかく絆創膏で治そうとする節があり、儀式化している雰囲気もあったり。
まあ親的には絆創膏一枚で満足してくれるなら楽なので悪い話ではないですが、貼れないような位置の怪我でもとにかく貼らないと気が済まなくなってしまっており、自閉ちゃんの身体には日々絆創膏の数が増えています。
この前なんかちょっと擦って赤くなっただけのお腹とかにまで貼ってましたからね…支援学校の先生や放デイの職員さんにどう思われているのか気になるところです。
とうとうセルフサービスに
絆創膏を貼るにはそれなりの技術が必要なため、我が家では自閉ちゃんが選んだ種類をクマヒロやリャマミが貼るスタイルを取っています。
ちなみに自閉ちゃんはやや高級志向で放っておくとキズパワーパッドなどの高価な物を使いたがるので注意が必要です|ω・)
特に指先は自閉ちゃんが手づかみ食べスタイルということもあって、1日に4回ほど交換することも。
絆創膏を貼る作業だけでも結構な手間だったりします。
そんな絆創膏生活を送っていた我が家ですが
ここ1週間ほど急に自閉ちゃんの絆創膏要求が極端に減る
という事態が。
最初はリャマミが貼ってるのかなと思っていたのですが、聞いてみるとリャマミも貼ってないとのこと。
しかし、自閉ちゃんの手にはしっかりと絆創膏が。
ひょっとして自閉ちゃん自分で貼ってる(゜o゜)!?
ただ子どもなら自分でやろうとしても絆創膏がグシャっとなってしまったり、なかなか上手く貼れないもの。
クマヒロなんてキングオブ不器用ですから、大人になった今でも自分には上手く貼れませんからね!!
学校とか放デイで貼ってもらったりしてるのかなと思いつつ、自閉ちゃんの様子を観察しているとそこには
自分で器用に絆創膏を貼る自閉ちゃん
の姿が!!
絆創膏が濡れて自閉ちゃん的に替え時だと判断すると自分で剥がし、自分で救急箱を開け絆創膏をセレクトし、自分で指にクルクルと巻いているではありませんか!!
しかもコレが結構上手く、少なくともクマヒロと遜色のないレベルに達しています…まあ低レベルな争いではありますが。
なんか絆創膏の減りが早いと思っていたら、親に隠れてこっそり自分で貼ってたんですね( *´艸`)
この調子で勝手に薬とかを飲まれてしまうと困るのですが、絆創膏であればそこまで問題ないですし、自閉ちゃんの自立心を高めるのにも悪くないかもですね。
指先も器用になりそうですし٩( ”ω” )و
どのみち冬場はずっと絆創膏祭りですし、これを機会に自閉ちゃんには自分で完璧に絆創膏を貼れるようになってもらいたいと感じた今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『片道6時間ドライブチャレンジ~弟ちゃんは帰省に耐えられるのか~』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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