弟ちゃん喋りまくる〜我が家はエコラリア天国〜
こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は弟ちゃんの発語状況について書いていきます。
是非ご覧ください。
弟ちゃん大爆発
皆様すっかり冬めいた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
寒いですね!!
我が家は先々週あたりから立て続けに風邪が伝播し、リャマミ以外全員席と鼻水が出るような状況に((+_+))
まあ今のところ地獄のノロアゲインという事もないですし、普通の風邪を引いているだけならむしろ運が良いのかもしれませんね。
さて、今日は弟ちゃんの発語状況回ですが
最近弟ちゃんの単語力が大爆発を起こしている
わけなんです!!
どれくらい伸びているかというと
はじめて図鑑1000に載っている動物や乗り物などを半分くらい言えるようになる
という急成長!!
なんかメチャクチャ記憶してるんです٩( ”ω” )و!!
凄いですね、弟ちゃん٩( ”ω” )و
自閉ちゃんが未だにパパママだけで戦っているなか、7歳年下の弟ちゃんが100近い単語を引っ提げて参戦してるわけです。
もうこれは実質的に天才児と呼んでも差し支えないでしょう。
気が早い親なら今からオクスフォードへの留学資金を貯め始めるレベルですね( *´艸`)
発音不明瞭
しかし、待って下さい。
天才児であることは明らかな弟ちゃんではありますが、弱点がないわけではありません。
弟ちゃんの弱点の最たるものが
発音が超絶不明瞭
というもの。
そうなんです、全然聞き取れないんですよね、何言ってるか。゚(゚´Д`゚)゚。
例えば弟ちゃんの発音でどう聞こえるか一覧を作ると
- さつまいも=サミーモ(アミーゴみたいな言い方)
- ごはん=ごかん
- ライオン=リャイオン
- オートバイ=おっぱい
- ジャガイモ=さも
- フラミンゴ=みんご〜
- 郵便車=ゆっしゃ〜
- 豆腐=おっと
- バイバイ=ばいや~
- ごちそうさま=ごっちゃ
などなど。
専門の通訳がいない限り、まぁ分かりません!!
発音が不明瞭というか、どうしてそういう発音に行き着いたのかという単語も幾つもあったり。
アレですかね、賢さが爆発しすぎてオリジナル言語の開発方面に舵を切っちゃったんですかね(・´з`・)
この発音の不明瞭さに加えて
語尾を消しつつ囁くように語りかける
という特性も加わり難易度は更に上昇。
常に何を言っているのかクイズが開催されている様相を呈しています。
弟ちゃんの発語の基礎になっているのは各種図鑑なので、概ね図鑑に載っている順番で発語しているんですが、そういったヒントがあっても中々分からないですからね。
通っている療育の先生が
「なんか一杯お喋りしてくれてるけど、分からない言葉も多くて~」
という気持ちはよく理解できます。
ただ一方でハッキリ発音できる言葉もあり、その代表格が数字や文字だったりします。
特に数字は10→1を順番に読み上げていくので、非常に分かりやすいです。
常にエコってる
発語できる単語が増えた一方で、発音する機会も増えている弟ちゃん。
とは言っても、クマヒロやリャマミに話しかけてくるわけではなく
ひたすら一人で虚空を見つめながらエコラリアをしている
という状況だったり。
ザ・自閉症児
ですね(*^^)v
普通に歩きながら
「10、9,8,7…0」
などと喋ってますからね。
ちなみに親がこのタイミングで
「10だね~」
などと絡みに行くと
「アーッ!!」
と威嚇されます( ノД`)
基本的に弟ちゃんは
- 絵本や図鑑を親に見せながら指さす=親に呼んで欲しい
- 自分で一人エコってる=介入されたくない
という感じなので、迂闊に絡むと怒られることが多いです。
まぁ、自立しているというなんですね。
最近弟ちゃんはトーマスにハマっているため
人面機関車はすべてトーマスと発音する
わけなんですが、ゴードンもパーシーも全部トーマスで押し切ろうとするので正しい名前を教えてあげると、やはりメチャクチャ怒りますからね(・´з`・)
一人の世界を尊重してあげた方が良いのかもしれません。
発語が増えたからといってそれがそのままコミュニケーション能力の向上に繋がるわけではないのが自閉っ子の難しい所ですが、発語がコミュニケーションツールとして重要なのも事実。
本人のやる気がある内に沢山単語を教え込んで、将来ある程度言葉で意思疎通ができるようになるといいなと思う今日この頃です。
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログでお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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