こんにちは、『クマヒロ』です。
今日は送迎なし放デイの大変さについて書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。
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放課後デイサービス進化中
今日は放課後デイサービスの話なのですが、ウチの地域ではここ数年新しい放デイが雨後の筍のようにポンポンと誕生し、放デイ飽和時代を迎えています。
傾向としては軽めの子向けのところがメインで増えているようなのですが、新しい放デイのほうが人気ということもあり、既存の事業所との子ども争奪戦が起こっている様子。
まぁ、私も見学に行った時、昔からある事業所には
『ここちょっとトイレが古いような…』
『建物自体結構微妙だけど自閉ちゃんが卒業するまで持つのかな…』
という感想を抱いたこともあり、新しい放デイが人気になる理由もわかります。
新しい事業所は単純にできたばかりだからキレイというだけでなく、12年間は潰れたり移転しなさそうっていうのも大きいですよね(・´з`・)
そんな中、恐らくいま放デイに一番求められているのが
家への送り迎えあり
ということだと思います。
ウチの地域では現在送迎有りが当たり前のようになっているんですが、昔は学校等への迎えはあっても家への送りはなし、という事業所も結構あったみたいです。
しかし、放デイ飽和時代のいま、完全送迎の事業所と家への送りがない事業所では保護者の食いつきが全く違うのも事実。
実際我が家が通っている放デイのひとつは、療育の内容やスタッフさんは素晴らしいんですが、家への送りがないため新規利用者がほぼおらず、正直自閉ちゃんが卒業するまで事業所があるかなと恐怖していたりします…途中で潰れたりしたら泣きます(´;ω;`)
やっぱり療育の内容うんぬんの前に、送迎が不完全な時点でそもそもの候補にあがらなかったりするんでしょうね…世知辛い世の中です。
送迎ありは神
我が家では自閉ちゃんの他害傾向や多動など色々な問題に適切に対応してもらいたいということが第一条件としてあったため、送迎の有無よりも
- 自閉ちゃんにあっているか
- ちゃんと人員は確保できているか
- カリキュラムはしっかりしているか
という3点を重視して放デイを3つ選びました。
内訳としては
- 完全送迎ありの事業所が1箇所(週2)
- 家への送りはない事業所が2箇所(週2と週1)
ということで、週に3日は自閉ちゃんを迎えに行かなければいけないのですが、自閉ちゃんが楽しく安全に良い事業所に通えるメリットを考えればデメリットなどたいした問題になりませんからね!!
…という意気込みで始まった放デイ生活ですが始まって1週間で早くも
家への送りないが放デイ結構大変問題
が勃発したんです。
いや、当然迎えに行くのが面倒なのは想像がついていましたし、納得のうえで選んだ放デイではあるんですが、家まで送ってくれる放デイと契約しているぶん余計に迎えにいく面倒さが際立ってるんですよね…。
契約している放デイ全部で家までの送りがなければ、かえってそういうものだと受け入れられたのかもしれないですが、やはり完全送迎の事業所があると落差が凄いです!!
特に我が家は迎えに行くのに電車を使わなければならず、行き帰りで最短40分以上かかることもあり、利用し始めて1週間で
『1年間利用してみて大変なようなら完全送迎の割合増やそうか』
『特別支援学校で良い事業所の情報収集して、良さそうなところがあったら来年度から変更するのもありだね』
という会話がされるようになったりと、早くもプチ後悔モードに入っています((+_+))
お迎え分担
現在週3で迎えに行っている我が家ですが、その内の1カ所・週1で通っている事業所はクマヒロの会社の退社時間的に絶対間に合わないため、よほどのことがない場合はリャマミがお迎えを担当します。
一方で、週2で通っている事業所はお迎え時間にバラツキがあり、遅い場合は十分に私が間に合う時間帯であるため少なくとも週に1回は私が会社帰りにお迎えに行けそうです。
私も仕事の忙しさにもよるんですが、比較的自由のきく会社なので最終的には私が週2でお迎えにいけるようにしたいですね、会社帰りということであればそこまで手間になりませんし٩( ”ω” )و
正直週3でお迎えはかなり面倒なのですが、事業所自体には自閉ちゃんも楽しく通っていますし、1年間は様子を見たうえで今後のことを決めたいと思います。
完全送迎で良い所が見つかったらこっそり移籍するかもですね|ω・)
ということで、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
それでは、また次のブログ『特別支援学校や新生活がとりあえず順調にスタートした件』でお会い出来たら嬉しいです(^_^)/~
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